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「銀行を辞めて転職したいけど、銀行員の強みってなんだろう?」
安定して高給なイメージで銀行に就職したけど、実際に働いてみると銀行の大変さを感じます…。
- ノルマがきつく毎日のように上司からの詰めを受ける
- 体育会系の企業文化に合わない
- マイナス金利で銀行の業績が悪化。
- 人員削減・リストラの波
上記の理由で退職、転職していく元銀行員は後を絶ちません…。
転職を検討している銀行員に向けて「銀行員の転職時の強み」を分析してみました!
アナタの転職活動の参考にしてみて下さいね!
「現役銀行員」に1番よく読まれている記事
https://mens-hige-datsumou.net/post-672
【目次】気になる項目をチェックしよう!
銀行員が転職の強み8選!銀行員の転職は有利で成功しやすいって本当?
結論からいうと、銀行員出身という経験は有利に働ことが多いです!
転職成功の要素として、銀行員として勤務経験で実務の知識が貴重だから。
また、銀行という就職難易度の高い業種に就職できたポテンシャルを感じるケースもあります。
こういったことから企はが積極的に銀行員を採用したがるので、転職に有利と言われるんです。
具体的には以下のような「銀行員の強み」があるので、確認して転職活動に活かしていきましょう!
強み①元銀行員というだけで優秀な人材だという安心感
転職先の面接官からみても元銀行員というネームバリューは絶大。
基本的に銀行員は有名大学出身者で高学歴であるケースが多く、学歴の高さだけでも転職活動で有利になることが多いんです。
さらに、年齢の高い面接官だと銀行員のキャリアの効果は絶大。
転職先企業「入社・競争倍率が高い銀行に入社できたんだから変な人材ではない!是非我が社に来て欲しい!!」
と勝手にスクリーニングしてくれます(笑)
しかも、入行後にも数ヶ月にわたり研修を受けてきた人材なので社会人としての基礎能力が高いとも評価されるわけです。
更に更に元銀行員として以下のような能力も評価されちゃいます♪
◆事務処理能力の高さ
◆個人・法人営業能力の高さ
◆決算書・財務諸表を読める
◆厳しいコンプライアンス・規則・規律を守る意識の高さ
実際数年前までは、一定以上の学歴やコミュニケーション能力がある人でないと銀行で働くことすら出来ませんでしたよね。
また銀行の面接時に「両親の職業」などを質問された人も多いはず。親の職業を聞くことで、スクリーニングしたいという銀行側の狙いですね。
こういった厳しい新卒や転職での面接を経て銀行に入社できた人材。
ですので転職市場では高い評価をされやすいんですよ(^o^)
「でも転職して本当に後悔しないかな?」
というアナタは下記の記事も合わせて確認しておいて下さい。
強み②丁寧に仕事をこなすと判断される
銀行には特殊なルールが多いですよね。
でも特殊なルールなおかげで転職市場では「銀行員の仕事は丁寧」という印象を持たれています。
例えば、営業後の締めで1円でもお金が合わなければ全員で足りないお金を探しましたよね。
また、現金その場限りのルールでお客さんの目の前で1円単位でお金を数えないといけないなどなど。。
銀行員時代は「なんて面倒なルールなんだ!?」と思っていたはず(笑)
でも銀行の堅苦しいルールのおかげで銀行員は仕事を丁寧にするというイメージがついているのは有り難い話。
ですので元銀行員が転職先で普通に仕事をしていても「さすが銀行員!丁寧に仕事するねー!」などと褒められるんです(笑)
銀行では基本中の基本で当たり前のことが、金融業界以外では珍しいなんてことも多いんです。
金融業界は金融庁の検査などがメチャクチャ厳しいですから、それ以上に厳しい業界もないんでしょうね(笑)
銀行から他の業界に転職する人たちが口を揃えて「銀行を経験すると他の会社が緩すぎて気楽だよ♪」と言っているんですw
⇒「ボロボロだった体が銀行を辞めて一気に回復!銀行の仕事ってストレスまみれなんですね(20代/男性)」
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強み③銀行員のストレス耐性の高さ
元銀行員の強みの1つは圧倒的なストレス耐性の高さ。
◆上司からの詰め
◆ノルマ達成のプレッシャー
◆厳しすぎる法令遵守。リスク管理
◆融資の審査がおりるかの不安
◆体育会系の先輩からの一発芸の強要
銀行の支店内で毎日毎日過酷なストレスにさらされていますよね。
早朝から遅い時間まで毎日働いているのに、飲み会に強制参加。酔った上司に詰められることも日常茶飯事です。。
銀行員は様々なストレスに打ち克つために、高い忍耐力・精神力・モチベーションで日々の業務を乗り切ってきたはず。
銀行を退職して転職すれば「銀行の仕事いかに異常なストレスの多さだったか…」を実感するほどです(笑)
ストレス耐性の高さは転職時に自信をもってアピールして良いポイントですよ!
強み④資格をコツコツ取得してきた勤勉性
銀行員は平日に仕事や終わった後や、土日に資格取得のために勉強してきましたよね。
ですが、転職先によっては全く評価されない資格もあります(笑)
銀行から金融業界への転職なら、資格を活かせるので評価されることもありますが金融以外への転職は役立たないことが多いです。
「苦労して取った資格が転職で活かされないなんて(T_T)」
と諦めないで下さい(笑)評価されるポイントとしては「資格をとった勤勉性」です。
日常の業務をこなしながら、資格勉強も継続できる勤勉性はどの業界に転職しても必要なことで評価されるポイントになりますね。
以下に転職時に役立ちそうな資格と、役立ちそうな資格を書いているので参考にしてみて下さいね!
1:金融系以外の転職の場合に役立たなそうな資格
◆銀行業務検定(財務・法務・税務)
銀行員ならでは資格で「銀行業務検定試験」がありますね。資格取得の目的としては教育研修の検定試験。
年間25万人前後もの受験者がいる金融業界にとっては当たり前の試験となっています。
財務・法務・税務・外国為替・デリバティブなど21系統36種目の分野に分かれています。
資産アドバイザーや、為替や経済に精通するための基本資格として役立ちますね。
◆証券外務員1級・2級
◆生命保険募集人
◆損害保険募集人
2:銀行員が転職時に役立つ資格
◆英検・TOEIC
語学関係の英検やTOEICなどの資格を取得する銀行員も多いです。
外貨貯金などの日常業や、海外の金融事情にも精通していたほうが金融マンは有利。
金融以外の転職するときでも英語関連の資格を取得していれば間違いなく武器になりますからね。
◆FP(ファイナンシャルプランナー)
FPは銀行員の多くが取得している民間資格。
1-3級まであり、不動産・ローン・年金・税金を取り扱う際により深い提案が出来るようになります。
リテール(個人のお客さん)に相談や提案をメインで行う銀行員の多くが取得している資格です。
◆日商簿記
◆宅地建物取引士
◆MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
◆証券アナリスト
◆中小企業診断士
◆社会保険労務士
「銀行員が転職で有利になる資格」を下記の記事でさらに詳しく紹介しています。
どんな資格が転職で有利になるのか確認してみて下さいね。
⇒「メガバンクの人員削減計画を聞いて不安になり転職を決意。転職エージェントを登録したら年収アップの求人をたくさん紹介してもらえましたよ!(27歳/女性)」
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強み⑤銀行員はゼネラリストとして総合評価が高い
銀行員は幅広い知識や能力を持つゼネラリストとして転職市場では評価が高いです。
①保険、投資、預金、経理、法人など幅広い金融知識
⇒法人の与信審査、複数の資格取得
②営業力(リテール・法人)
⇒総合職なら入行後のジョブローテーションとして、様々部署を経験。リテール営業として投信販売や、法人営業として融資など。
これらの総合力の高さは、他のビジネスマンにはない銀行員の立派な強み。
また銀行から保険会社など同じ金融業界へ転職する場合には、高度な知識や経験は金融のプロフェッショナルとも判断されますよ!
タフなビジネス現場を経験し数字にも強いという転職市場ではポジティブなイメージを持ってもらえるんです。
新人研修のときや、資格試験の多さに四苦八苦してきましたよね(汗)
毎月のノルマ達成のプレッシャーや上司からの詰めに苦労したはずです。。
でもその時に苦労した経験が、転職市場ではゼネラリストとして高い評価を受けるんです。
強み⑥銀行員としての数字の強さ
銀行員に対する世間からの評価として「数字への強さ」がありますね。
銀行員時代は、毎日のように多額のお金を取扱い、1円単位の細かな計算をしてきたんですから数字に強いのは当然です(笑)
銀行員の仕事が、営業終了後や、集金の後に1円でもお金の計算が合わないと大変ですからね!
支店の行員全員で1円を探す必要もあるわけです。それくらいお金管理にはシビア。
会計や財務などの実務経験や知識があれば、さらに「数字に強い人材」と評価されます。
「数字の強さ」は他業種に転職する上でも銀行出身のキャリアが評価されやすいポイントになります。
つまり相当な武器になるってこと。
世界中のどの仕事に従事するにしてもお金の管理や計算は必須ですからね。
ですので転職活動の時には、「数字の強さ」「資金管理の正確さ」には強みとなるのでしっかりアピールしていく必要がありますね!
銀行だけに限らず金融業界経験者は数字へのプレッシャーが半端ないです(汗)
強み⑦情報処理能力&業務遂行能力の高さ
銀行員は、新卒の時からたくさんの資格をとらされジョブローテーションで幅広い業務を経験してきました。
ですので、銀行員は他の職種のビジネスマンよりも、情報処理能力や、業務遂行能力が高い傾向があるんです。
要は「仕事の飲み込みの速さ」。
これらの能力は銀行以外のどの職種でも活かせる強みなので転職活動ではしっかりアピールしていきましょう!
強み⑧銀行員としての営業力・販売力の高さ
銀行員として勤務すれば、多かれ少なかれ営業経験をしているはず。
例えば、リテール営業として、ローカウンターで投信の販売。法人営業として融資の営業などなど。
銀行員として培った、営業力・販売力・接客力は高い評価を受けます。
一世を風靡したドラマ「半沢直樹」の影響もあり、銀行のノルマ達成へのプレッシャーがいかに過酷かってことは周知されてきましたからね(笑)
本当に新規営業は辛いですからね…。
https://mens-hige-datsumou.net/post-672
仮に未経験の仕事に転職しようと思っても、銀行として培った営業力があれば転職もしやすいです。
「銀行員の営業力は高さ」は強みとして転職市場では評価されていますからね♪
⇒「他社の金融機関に転職してから残業時間が半分に!家族との時間が持てる様になりました!(30代/女性)」
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銀行員の強みを活かして転職するコツ8つ
確かに銀行出身というキャリアだけで、他の業種の出身者よりは転職が有利に進むことが多いです。
「銀行員に人気の転職先9選」の項目でも紹介していますが、銀行員の転職先の選択肢の幅はかなり広いです。
ですので、いくつかのキャリアプランから自分が希望するキャリアも実現しやいですね!
ただ、銀行員の転職は油断こそが最大の敵(*_*)
銀行員としてのプライドから給与や待遇だけが良い職場だけを選んでしまう、
また、見栄のために企業のネームバリューだけで転職先を選んでしまう、、
上記の失敗をしがちなんです。。
元銀行員としてのキャリアを最大限活かすためには、下記で紹介しているコツをしっかりと活かして転職活動に取り組むべき。
コツを1個ずつ紹介していくので参考にしてみて下さいね!
コツ①景気がよく有効求人倍率が高い時に転職活動する
銀行員の転職のコツは、たくさんの求人があり売り手市場のタイミングで、好条件の転職先を見つけること。
まさに今のように景気もよく有効求人倍率が高いタイミングで転職活動を始めるべきなんです。
「なぜ景気が悪くなってから駄目なの?」
と思うかもですが、不景気になると企業は「即戦力としてすぐに売上を作ってくれる人材が欲しい」と考えるんです。
企業も業績が下がっているので経験者を採用して目先の売上を上げたいに決まってます。
ですが「即戦力として売上を作る」という企業の採用ニーズを、不景気の時は銀行員では満たせません…。
だったら「銀行員じゃなくて業界の経験者だけ採用しよう」となり銀行員は敬遠されるようになります(汗)
上記でも記載しましたが、銀行員は幅広い知識などを持ったゼネラリストとしては高い評価を受けます。
ですがリーマンショックなどの金融危機や景気悪化のタイミングでは元銀行員のゼネラリストとしての評価は低くなりがち(*_*)
少しでも「転職したいな!」と考えているなら、景気も良く有効求人倍率が高いタイミングで転職活動を始めるべきです。
コツ②在職中に転職先を決める
と考え転職先を決めずに先に退職を決めてしまう人もいます。
銀行員に限った話ではないですが、希望の企業に転職するコツは、在職中に転職先を決めてしまうことです。
転職先の企業からみると、仕事をしてない期間(ブランク)がある人材はかなりのマイナス評価。
- 仕事に対する意欲が低い
- 仕事に対する計画性がない
- 他の企業が欲しがらない魅力の少ない人材
上記のように企業から判断されてしまい、更に転職先が決まらない状態に陥いる可能性があります。
なので、まず在職中に転職活動を始めましょう!
そして転職先が決まってから退職するのが、銀行員の強みを最大限活かせる転職活動の方法なんです(^o^)
それでも「転職先が決まらなくてどうしたら良いかわからない…」というアナタは下記の記事も参考にしてみて下さい。
転職活動で苦労する人の特徴をまとめていますよ!
https://mens-hige-datsumou.net/post-1092
コツ③転職後のビジョンを明確にする
と、ビジョンもなく目先の給料や待遇だけで転職先を選ぶのはNG。
銀行員は数字に強く損得勘定が強いです。
ですが、損得勘定だけで転職先を考えると10年後・20年後のキャリアを考えた時に失敗する可能性が高くなります。
次のキャリアのステップももろちん重要ですが、ビジョンの方が大事。
①これからしたい仕事
②仕事を通じての自己実現
などなど。
未来志向やビジョンを明確にすることがとても大事なんです!
もちろん銀行員としての転職先の選択肢の幅の広さは存分に活かすべき。
ですから、「現状出来ること」だけではなく、今後やってみたいことや、興味が持てる仕事に携わる方法も模索していくべきなんです。
ビジョンが明確になれば、逆算して自分の強みの活かし方・アピールの仕方も自ずと見えてきますからね。
転職活動での戦略の立て方にも必然的に役立ちますよ。
◆銀行員のビジョンの立て方
例えば、「銀行の仕事がきついから辞めたい」という理由で退職・転職を検討しているとしましょう。
そんな時は、退職理由と将来のビジョンを明確するために、まずは銀行員時代の仕事を整理し棚卸することから始めるんです。
銀行員時代の仕事の1つ1つを振り返えれば、自分の強み・弱み・適性を把握することが出来るはず。
冷静に自己分析ができれば、より失敗しない転職活動を進めることが出来るようになりますよ!
自己分析を含めた転職活動も仕事しながら同時進行出来るので、すぐに転職活動を始めましょう♪
⇒「確かに銀行は給料は高いけどストレスで心身ともに限界!転職して定時帰り&ストレスフリーです♪(20代/男性)」
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コツ④企業分析をしてターゲットを絞る
希望の業種や職種を決めるのは確かに大事です。
でも同じ業界だとしても、企業毎に文化・社風が全然違います。
希望する企業の文化・社風を他人に説明できるほど把握してますか?
万が一転職先が合わずに、短期で退職し再就職となれば年収ダウンなどデメリットは相当なものになります(*_*)
https://mens-hige-datsumou.net/post-562
転職先選びで失敗しないためにも、企業文化・経営方針などをまず深く理解するべき。
業務内容や会社の経営方針に興味関心を持てるかどうかは転職先を選ぶ上でメチャクチャ重要な要素なんです。
企業文化などに共感できるかどうかは必ずチェックしましょう!
転職先が決まる時ってご縁のような、大抵ビビビッと直感を感じるもの。
直感を感じた企業は入社してよかったとも感じやすいんです。
逆に、福利厚生や給料などの待遇が他社よりも充実していても、社内の雰囲気や人間関係など、「嫌な予感」がする企業は転職しても短期で退職してしまうケースが多くなるんですよね。。
ですので、業務内容や給料などの目に見える条件も大事ですが、会社の方向性などのビジョン、経営者の理念などは確認しておきましょう!
あなたの大事な大事なキャリア。
そのキャリアを賭けるほど転職する価値のある企業かどうかは大事なことですよ。
コツ⑤銀行員として取得してきた資格やスキルを活かす
銀行員として入行からコツコツとして取得してきた資格はアピールし活かしていきましょう!
もちろん資格した取得は履歴書に一覧で記載されているでしょうが、面接ではポイントを絞って資格のアピールしていきましょう。
確かに資格取得をしてきた努力家や勤勉さもアピールポイントになります。
でも目的もなくやみくもにただ資格試験を取得してきたと思われてはいけません(*_*)
「〇〇の業務への理解を深めるために目的を持ち資格取得しました。取得する資格を取捨選択した結果、業務上では△△のメリットがありました」
とポイントを絞り具体的にアピールするのが大事ですね!
また金融の業種以外に転職する場合。他業種の面接担当者が見ても難易度や有用性が分かるような国家資格を面接での話題の中心にした方が良いですね。
例えば国家資格なら2級以上の資格であれば、アピールポイントとして活かすことも出来ます。
またTOEICに関しては英語力の証明となる600点以上のスコアを取得済みの場合アピールするほうが良いですね。
他にも、資格以外にも、下記のようなスキルや能力も転職時にアピールするようにしましょう。
- 営業力
- 財務・経理・金融の知識
- 接客力や営業力
- 事務処理能力
具体的には以下の記事で紹介しているような資格をもっておくと転職の時にグッと有利になるんです♪
コツ⑥第二新卒など年齢の若さを武器にする
新卒で数年企業で勤務して、25歳前後で転職する人を第二新卒と呼びます。
特に銀行員であれば25歳前後の第二新卒は、幅広い業界・職種で採用ニーズがあるので転職しやすいです。
年齢の若さは武器にすれば下記のように全くの未経験の業種でも簡単に転職できちゃいますよ!
- 接客業
- 飲食業
- サービス業
- アパレル業
- 不動産業
- コンサルティング
などなど。どこの業界でも転職は可能ですね!仮に1年目で退職しても転職先は見つかります♪
ただ、30歳を超える転職は専門性が評価されるので、25歳前後の第二新卒よりは選択の幅は狭まるんです。
以下から年齢別の転職のコツを紹介するので参考にしてみて下さい。
コツ⑦年齢別の転職のタイミングを逃さない
銀行員の転職成功のコツの1つとして、適切なタイミングで転職活動をするということも大事です。
下記から年齢別の転職のコツを紹介していきます。
1:20代の銀行員の転職のコツ
20代の元銀行員の転職市場での需要は想像以上に高いですね。
銀行の勤務経験が1-2年なら上記で書いたように第二新卒として評価されますし、3-5年になるとさらに市場価値が高まります。
新卒から3-5年間、銀行勤務を経験したということが評価されるんです。
営業能力も高く、銀行で数年勤務した地頭の良さなどが評価対象になるんですね。
ですが、銀行勤務5年頃になるとメガバンクを中心に同世代よりも年収水準がぐっと高くなってしまいます。
20代後半の人が銀行からの転職を躊躇するのは「年収を下げたくない」という理由(笑)
なので、銀行以外に転職するには年収を下げないといけませんし、年収を維持したいなら同業の銀行や外資系金融機関を狙っていくのしかありません。
とはいえ、20代後半の元銀行員の転職先はよりどりみどり。
需要は相当高いので想像もしない業界から引く手あまたとなるくらい人気となりますよ(^o^)
https://mens-hige-datsumou.net/post-2350
2:30代の銀行員の転職のコツ
30代の銀行員の転職のコツとしてはいかに専門性を活かした転職活動が出来るかがポイント。
メガバンクや大手地銀勤務の場合だと、年収1000万円に迫る勢いですが、マネジメント経験が乏しい銀行マンも多いです。
通常30歳を超えると少なからずマネジメント経験がありますが、銀行マンはマネジメント経験がない人も多くなります。
マネジメント経験がない状態で、異業種に転職するとどうしても年収が600万円ほどの給与水準まで下がるオファーしかない状態になるんです(T_T)
仮に海外駐在員や、本部営業部や審査部など高い専門性を身に着けているのであれば、銀行での経験を活かしたさらなるステップアップしたキャリアを積むことも可能。
さらに外資系金融機関、コンサル会社、フィンテック業界などの専門的なキャリアを積むことができれば年収2000万円以上を得ることも十分可能となります。
と思うかもですが、異業種への転職成功させて年収アップする元銀行員もたくさんいます。
「銀行員に人気の転職先9選」の項目でも紹介している転職先を選べば、一時的に銀行時代からの年収ダウンしても半年から1年で一気に年収を戻す人も少なくありません。
ベンチャー企業の役員で入社してストックオプションも貰えれば、会社の業績と自分の報酬が完全に連動しやる気もアップ。
上場や売却まで出来れば、銀行員時代では稼げないような数億円規模の巨万の富も得れるケースも普通にあります。
ただ、30代の銀行員が転職に踏み切れないポイントして、銀行員として肩書を失うことへのプライドや、現実的な年収問題からくる嫁ブロックなどの問題があります。
これらの問題をどうクリアして次のステップに進むかはしっかりとした転職活動の準備が必要となってきますね。
https://mens-hige-datsumou.net/post-2350
3:40代の銀行員の転職のコツ
40代の銀行員の転職のコツは、培ってきた専門性を活かしつつ、既に馴染みのある顧客の企業へ転職するのが1番確実。
例えば、財務部長、取締役経理責任者のポジションでの転職を目指しましょう。
転職先が顧客であれば会社の雰囲気や給与水準なども大体分かっていますよね。
40代の転職は絶対に失敗できないので、顧客に引っ張ってもらうのが確実。
「でも自分のことスカウトしてくれる顧客なんていなよ…」
という場合はまだ転職するタイミングではないかもしれません。
中途半端に勢いで転職してしまうよりは、専門性を高めて転職の機会を待ちましょう。
ただ、40代となると出世レースに破れ出向・転籍のリスクもあります。
転職活動は先手必勝。
「転職活動はあと2-3年後でいいかな」と後に回すと、チャンスを失っていくことになります。
例40代の出世競争に破れ、出向転籍になったタイミングで急いで転職活動を始めても手遅れ。
企業人事「銀行で出世できなかったから焦って転職したいんだな」
と転職先の企業から見透かされ良い条件での転職が出来なくなってしまいます。
と思った時点でタイミング良く転職活動を始めることが転職成功のポイントです!
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コツ⑧自己PRのポイント押さえて転職成功させる
という人は自己PRも苦手で、転職成功まで時間がかかってしまいがち。
銀行員の強みとしてアピール出来ることをしっかり押さえておきましょう。
- 「丁寧な仕事」
- 「堅実性」
- 「コミュニケーション能力」
- 「事務処理能力やスピートの速さ」
- 「行内ルールの金融関連の法律の理解や徹底」
ですが転職先に合わせた自己PRを行っていかないと、「やっぱり銀行員は事務的で、保守的な人材なのかな…」と転職先から敬遠される可能性もあります。
下記のように転職先ごとに上手く自己PRをを使い分けることが転職成功のコツとなります。
具体的な自己PRの例を紹介するので参考にしてください。
https://mens-hige-datsumou.net/post-255
1:銀行からサービス業に転職する際の自己PR例
私は、銀行での接客経験を活かし、お客様から感謝されるサービスを提供したいと考えています。
銀行では法人営業担当して、お客様から難しい要望が度々寄せられました。
中には断らなければいけない要望もあったのですが、その時にただ謝罪するのではなく、対応出来ること提案するように心がけていました。
出来る限りの私からの提案に褒めの言葉を頂いたり支店あてに、感謝のお手紙を頂くこともありました。
営業としてどうすればお客様に喜んで頂けるか?という姿勢はサービス業に転職しても活かせると考えております。
2:銀行の窓口営業からルート営業に転職する際の自己PR例
銀行での窓口営業は日々の営業ノルマを達成するために、継続した努力することの大事さ経験してきました。
投資信託やクレジットカードの発行などの目標金額を毎月達成し続けることは大変です。
しかし、「どうすればお客様に信頼してもらい継続的にノルマ達成出来るのか?」を常に考え実践することも大事さも学べました。
実践して創意工夫しているうちに、セールスに説得力をもたせる方法や、商品知識も自然に身につきノルマも継続的に達成できようになりました。
ただ、ノルマが新規の顧客開拓がメインでしたので、今後は少ない顧客数でもより密に関わっていきたいという思いで、ルート営業を志望させて頂きました。
3:銀行の一般職からメーカーの事務に転職する際の自己PR例
私の強みは仕事のミスを少なく確実にこなせることです。
私は銀行員時代に、ハイカウンターで預金為替・納税処理などの窓口業務全般を担当しておりました。
預金業務としては普通預金・貯蓄預金・定期預金・外貨預金など全般。
他にも、キャシュカードの紛失処理、再発行、住所変更、残高証明書の発行などの処理も私の担当しておりました。
その後にローカウンターで、投資信託・公共債・デリバティブなどお金融商品の販売なども行っていました。
仕訳、勘定処理伝票の処理なども行っていたので、テラーとしての業務は一通り行ってきたと自負しております。
銀行員時代の事務職の経験から、どれだけルーティンの仕事でも必ずミスがないか確認するようにしていました。
ミスが除している課で行った場合は再発防止のためのルールや習慣も作成。
業改善提案を作成した結果、受注リストの確認街の状態を1/10まで減らし支店長賞を頂き評価されました。
またハイカウンターでしたので、できるだけ相手視点に立ち、お客様をお待たせしないようにスピート、正確性重視で仕事を行い続けました。
結果、全国300支店のなかでトップ5の処理スピードという成績を残すことが出来たと思っております。
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転職エージェントに登録するべき人は?
転職エージェントを利用するべき人の特徴
- 仕事に時間を取られ活動できない
- 転職活動を中途半端にしたくない
- 会社に迷惑かけず両立したい
- 就活で仕事のプライオリティを落としたくない
- 情報収集・書類作成を休日にしたくない
- 面接のスケジューリングしたくない
こういった人は転職エージェントを活用すると悩みが解決されるでしょう。
特に「とにかく効率的に転職活動を進めたい」という人は絶対登録すべきです。
転職エージェントというのは、あなたの専任のコンサルタントが「あなたが活躍できる業界や職種のアドバイス」「応募書類の添削」「面接対策」などを完全無料で行ってくれるんです。
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公開求人・非公開求人が合わせると約13万件と業界最多の圧倒的な求人件数です。
「とにかくたくさんの求人の中から自分に合う求人を探したい!」
という人はリクルートエージェントの求人の多さを実感するべきでしょう。
②転職支援の成功実績32万件でNO.1
リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。
求人数の多さ+担当キャリアアドバイザーの質の高さ=転職成功実績32万件
確かに、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーもレベルが高いのです。
ですがマイナビエージェントの特徴は親切丁寧なサポート。
一方リクルートエージェントの特徴は、キャリアアドバイザーのアドバイスが的確でマイナビエージェントとは強みが異なります。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒マイナビエージェント
- 無駄話は不要。的確なアドバイスだけ欲しい人⇒リクルートエージェント
と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
リクルートグループの中に人材派遣会社(リクルートスタッフィング)と連携した女性に特化した求人や濃いノウハウ情報が豊富にあります。
特に事務職・販売職などの業界職に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍。
女性にとっては相談しやすい環境が整っています。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るのが嬉しいポイント。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来る手厚いサービスと言えますね。
⇒「業界最大手だけあって紹介される求人数は桁違い!転職サイトに掲載されてない非公開求人も紹介されたので大満足です!(30代/女性)」
パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣業界売上3位のパソナグループが運営する転職エージェントとなります。
特徴を3つ紹介します。
①圧倒的な転職実績。転職支援実績25万人/取引企業1.6万社!
パソナキャリアは各分野に精通したキャリアドバイザーの親身なサポートにより、圧倒的な転職実績を積み上げています。
- 転職支援実績:25万人
- 取引実績企業:1.6万社
1位のマイナビエージェントよりは劣りますが、パソナキャリアも親身なサポートを行ってくれると評判です。
②年収UP率67.1%で給料アップしたい転職者に人気
パソナキャリア登録者の67.1%が転職後に年収アップしているデータがあります。
前職を辞めた理由に関する厚生労働省の調査でも、全体の3位で「給料の低さ」があげられています。
「給料が低い!もっと給料が高い会社に転職したい!」
というアナタは、パソナキャリアのような実績ある転職エージェントを使えば、年収アップも期待できます。
③人材派遣会社のノウハウがあるので、女性の転職者への親身なサポートが高評価
先程も記載しましたが、パソナキャリアは大手人材派遣会社運営の転職エージェントです。
人材派遣会社で培った女性向けのサポートノウハウが充実しているので、女性転職者に人気。
- 結婚
- 妊娠
- 出産
- 休職/復職
女性ならではのライフステージに沿った親身なサポートを、プロのキャリアアドバイザーが行ってくれます。
⇒「年収UP率67.1%の言葉に惹かれて登録。確かに他の転職エージェントと比べてもサポートの質が抜群です。親身に相談に乗ってくれました!(20代/女性)」
マイナビエージェント
当サイト経由で1番多く登録されているの転職エージェントになります。
特徴としては、専任のキャリアアドバイザーの質が圧倒的に高いことです。
①転職サポートの「期間無制限」で、じっくり転職活動に取り組める!
他転職エージェント「転職サポートを打ち切らせて頂きます」
他の転職エージェントでは3-6ヶ月の期間内に転職を決めないと、転職サポートが打ち切られることもあります。
ですが、マイナビエージェントでは転職サポートの期間は無制限。
「とりあえず転職の相談だけしてみたい」
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軽い気持ちでの登録ももちろんOK。
アナタのタイミングで転職すれば良いのです。
②「年収20%UP」させるためのノウハウや事例が豊富
「転職するならやっぱり年収が高い企業に行きたい!」
と、思うのは当然。
マイナビエージェントでは、年収20%アップさせるための事例やノウハウが豊富に用意されています。
年収アップの転職成功事例
年収420万円→500万円(29歳/男性/webマーケティング)
年収350万円→440万円(24歳/女性/ITコンサルタント)
年収750万円→930万円(35歳/男性/監査法人)
③「20-30代・IT系・営業職・大手企業」の求人に強み
「自分に合う転職サービスを使いたい!」
そんなアナタ向けに、マイナビエージェントで各領域に強みをもった求人を紹介しています。
マイナビエージェントの強みの領域
業種→IT系
職種→営業職
規模→大手企業
※注:上記以外の求人も豊富。他の転職エージェントより上記領域に強みがある
さらに会員限定でしか閲覧できない非公開求人が全体の約80%あります。
求人の質も圧倒的に高く、他の転職エージェントとは違った独自の企業を紹介してくれるのが強みですね。
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銀行員に人気の転職先9選
銀行員の強みは分かったけど、具体的にどういう転職先だと活躍出来るかイメージできない…という人も多いはず。
具体的に以下で9つの転職先を紹介しくので転職活動の参考にしてみて下さい!
転職先①公務員
銀行員の人気の転職先の1つは公務員の仕事。
銀行との共通点としては、オフィスワークや細かな事務作業が中心となります。
市民に対しての丁寧な電話対応も必要なので、お客様対応を続けてきた銀行員に最適なんです♪
銀行員も公務員も一般企業とは異なる特殊な仕事なので、共通点も多く人気の転職先。
さらに1番大事な共通点として、公務員の仕事も銀行員と同じように高い給料&倒産しづらいなど安定性があります。
※注:地銀を中心に合併は頻繁にあります(笑)
メガバンクは頭一つ抜けて平均年収が高いですが、地銀、第二地銀と比較すると公務員の方が平均年収が高いケースもあるんです。
銀行以上に公務員の方が安定してますから仕事選びの上で「安定感」を求める人はお勧め出来る転職先ですね。
以下で公務員・民間企業・銀行との年収比較をまとめてみました。
〈公務員〉
国家公務員⇒673万円
地方自治体⇒584万円
〈民間〉
給与所得者⇒421万円
全上場企業⇒602万円
〈銀行〉
メガバンク⇒775万円
地銀⇒623万円
第二地銀⇒5554万円
参照:ITmedia
公務員になれば銀行のように転勤もノルマのなくプライベートと仕事の両立をしやすくなります。
ですが銀行と似たデメリットとしては、上司からの指示が絶対な体育会系の社風や、仕事の進め方に融通が効かず組織体制も古いという点もあります。
役所仕事と揶揄される公務員の仕事ですから、銀行以上に単調で詰まらなく感じる点もデメリットと言えますね。。
銀行から公務員へは転職しやすいルートではありますが、「公務員に転職して後悔しないか」転職の専門家である転職エージェントに相談するだとして失敗しないようにしましょう。
「でも転職エージェントの選び方なんて分からない!」
というアナタは下記の記事も合わせて確認するようにして下さいね。
https://mens-hige-datsumou.net/post-1664
転職先②保険会社
保険会社も元銀行員に人気の転職先です。
銀行の仕事と保険の仕事は共通点が多いですからね。
銀行での営業先と、保険の営業先も似てますし、広い意味での金融知識も活かせる仕事。
特に営業が得意だった人は、営業スタイルを存分に活かせます。
新規営業が得意だった人は、飛び込み営業も苦なく出来るはず。
という元銀行員は担当顧客が決まっているルート営業の職種を選べばストレスなく営業に取り組めます。
ルート先に大手顧客が含まれていれば、安定した成績を残せ給料も銀行員以上もらうことだって十分可能なんですよ♪
下記の記事では、「辞めたい・辛い理由」も紹介するので、デメリットも知った上で転職するかどうか判断しましょう。
各職種のデメリットも紹介しているので参考にしてみて下さい。
https://mens-hige-datsumou.net/post-680
転職先③信用金庫・証券会社
信用金庫に関しては、銀行時代の経験がそのまま活かせますし、証券会社であれば営業力に自信が有る人は実力次第でかなり活躍出来る可能性も高いですね。
証券営業では、株売買の仲介や、有価証券や投資信託の販売などを行いますよね。
資産運用のサポートや顧客への提案は、銀行でのリテール営業の経験があればすぐにノウハウを活かせます。
証券会社の高齢者の顧客は銀行との顧客と似ているので、コミュニケーション能力や営業力を存分に活かせる仕事なんですよ。
転職先④投資ファンド・外資系証券会社
日本企業より安定感は欠けますが、実力主義で成果報酬の割合が高いので、日本の金融機関より相当高い報酬を得れる可能性もあります。
「銀行時代よりも稼ぎたい!」
という人は投資ファンドは外資系証券会社は狙い目なんです。
https://mens-hige-datsumou.net/post-799
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転職先⑤IT企業
銀行員からIT企業への転職も徐々に増えてきています。
IT企業は銀行などの金融業界では考えられないくらいの成長率。
過去3年間の業界別の増加率を見てもIT関係は軒並み上位の増加率なんです。
業界の成長率に対して人材の需要が追いついてない状態でIT系企業に供給が追いつかずどこも人材不足。
なので銀行員のように数字に強くビジネスマナーに強い人材は重宝されるんです。
金融知識+エンジニアとしての知識やスキルがあると鬼に金棒。
エンジニアとして経験がなくても、プログラミングスクールでプログラミング言語多少使えるだけでもグッと年収水準が上がってきますよ。
理系出身者はエンジニアとして活躍するケースもあるので「銀行員がIT系に転職して活躍出来るの?」と思うかもですが、意外と活躍出来るんです(笑)
転職先⑥フィンテック
また最近では、金融とITと融合させてフィンテックという分野も伸びてきており、まさに元銀行マンがピンポイントで活躍できるジャンル。
例えばクラウド会計や決済・個人間での送金サービスなどがありますね。
転職先⑦ベンチャー企業のCFO、企業の財務責任者
業界は金融業界でなくても、どこの企業であっても財務・経理は必須。
元銀行員としてのお金のスペシャリストの経験を活かしさらなるキャリアのステップアップを目指す方法もあります。
そもそも銀行などの金融機関出身である程度の地位や経験があれば、未経験の業種や職種であってもベンチャー企業からスカウトがくることが多いですからね。
銀行出身の経験を活かし管理部門(CFO、経理、人事、リスク管理)など経営に直結する重要ポジションでのスカウトが中心。
仮にCFOのポジジョンではなくてもCOOや取締役として営業責任者のポジジョンもベンチャー企業の場合狙い目です。
経営に影響する重要なポジンションですから銀行で培ったリスク管理や数字に強い金融関係者に白羽の矢が立つことが多いんです。
例えば、現DeNAの取締役である春田真氏は三井住友銀行で8年間勤務したあとDeNAに転職し取締役になっています。
またモルガン・スタンレーや、シティバンクなどの外資系金融機関から日本のベンチャー企業のCFOや取締役転職する例もあるんです。
ガチガチのベンチャー企業でなくとも、リクルートやサイバーエージェントなどのある程度成熟した企業のリーダー、マネージャーポジションなども狙い目。
年収の高さと、仕事内容の面白みのバランスの取れた転職先として人気です。
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転職先⑧クレジットカード会社
クレジットカード会社も銀行での経験を活かしやす業種です。
仕事内容としてはカード利用者増加をや増やすための業務内容となりますね。
入会者を増やすための営業活動や、顧客管理やサポートなどの事務職など色々な職種があります。
また銀行でも、クレジットカード一体型のキャッシュカードがありましたよね。
銀行員はクレジットカード発行や、利用に関する基礎知識が既に身についているのでカード会社でも即戦力として内定が出る可能性が大。
またサポート業務として、カードの顧客へサービス案内を行ったり、クレーム処理も行いますが、これらも銀行での知識が経験が活きるのでスムーズに仕事を習得しやすいのです。
転職先⑨不動産業
不動産業も銀行での経験が活かしやすいです。
銀行では不動産担保ローンや、住宅ローンなどの取扱もあればその知識がそのまま生きますし、銀行融資の仕組みを知っている元銀行員は不動産業界では数が少ないので重宝されます。
後は、一戸建て・土地・ビルなどの売買や賃貸などの仲介の知識。
このあたりの不動産知識はお客様と接する中で自然と覚えていけるので心配ないですね。
転職先⑩事務職・経理職
女性や一般職の銀行員が多く選ぶ転職先が、事務職や経理職です。
事務職も・経理職も銀行員としての経験を完璧に活かすことが出来る転職先。
転職活動も、転職後の業務にもスムーズに移行することが出来ちゃいますね。
事務も経理もどの会社も絶対に必要なことですから、転職先の幅をグッと広げることが出来るんです。
番外編:銀行での経験職種別の転職先
転職先選びに悩む人に向けて、銀行での経験職種別の転職先を一覧で紹介していきますね!
1:一般職(事務・テラー)の転職先
事務系の仕事や、対人能力や、多少の営業力の仕事を選ぶべきです。
- 一般事務
- 経理事務
- 経理事務
- 保険会社の査定事務
- 人事総務部
- 旅行・保険代理店などのカウンター職
- 受付や秘書
2:営業職(法人・個人)
銀行での営業経験を活かせる転職先は、無形商材を扱う企業。
銀行員と同等の年収を稼ぎたい場合は、金融業界を狙うケースがほとんど。
営業力が強い人は人部の新卒・中途を採用するポジションでのオファーも多くなります。
- IT広告や人材派遣などの無形商材の営業
- ベンチャー企業のCFOや財務責任者
- 企画
- 人事部の採用責任者
- 外資系金融機関
- 財務
- 海外駐在員
3:本部での勤務経験(企画・審査・管理・推進)
- メーカーでの間接部門(企画・管理など)
- ベンチャー企業での役員
- コンサル・外資系
- 海外駐在員
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転職エージェントに登録するべき人は?
転職エージェントを利用するべき人の特徴
- 仕事に時間を取られ活動できない
- 転職活動を中途半端にしたくない
- 会社に迷惑かけず両立したい
- 就活で仕事のプライオリティを落としたくない
- 情報収集・書類作成を休日にしたくない
- 面接のスケジューリングしたくない
こういった人は転職エージェントを活用すると悩みが解決されるでしょう。
特に「とにかく効率的に転職活動を進めたい」という人は絶対登録すべきです。
転職エージェントというのは、あなたの専任のコンサルタントが「あなたが活躍できる業界や職種のアドバイス」「応募書類の添削」「面接対策」などを無料で行ってくれるんです。
「じゃあオススメの転職エージェントは?」
と気になるところ。
オススメの転職エージェントは・・・
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転職決まらない人が多く登録している転職エージェントTOP3
リクルートエージェント
転職支援サービス最大手のリクルートグループの転職エージェントになります。
①業界最多の13万件の求人件数で他社を圧倒。
転職エージェント業界業界最大手リクルートエージェント。
公開求人・非公開求人が合わせると約13万件と業界最多の圧倒的な求人件数です。
「とにかくたくさんの求人の中から自分に合う求人を探したい!」
という人はリクルートエージェントの求人の多さを実感するべきでしょう。
②転職支援の成功実績32万件でNO.1
リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。
求人数の多さ+担当キャリアアドバイザーの質の高さ=転職成功実績32万件
確かに、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーもレベルが高いのです。
ですがマイナビエージェントの特徴は親切丁寧なサポート。
一方リクルートエージェントの特徴は、キャリアアドバイザーのアドバイスが的確でマイナビエージェントとは強みが異なります。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒マイナビエージェント
- 無駄話は不要。的確なアドバイスだけ欲しい人⇒リクルートエージェント
と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
リクルートグループの中に人材派遣会社(リクルートスタッフィング)と連携した女性に特化した求人や濃いノウハウ情報が豊富にあります。
特に事務職・販売職などの業界職に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍。
女性にとっては相談しやすい環境が整っています。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るのが嬉しいポイント。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来る手厚いサービスと言えますね。
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パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣業界売上3位のパソナグループが運営する転職エージェントとなります。
特徴を3つ紹介します。
①圧倒的な転職実績。転職支援実績25万人/取引企業1.6万社!
パソナキャリアは各分野に精通したキャリアドバイザーの親身なサポートにより、圧倒的な転職実績を積み上げています。
- 転職支援実績:25万人
- 取引実績企業:1.6万社
1位のマイナビエージェントよりは劣りますが、パソナキャリアも親身なサポートを行ってくれると評判です。
②年収UP率67.1%で給料アップしたい転職者に人気
パソナキャリア登録者の67.1%が転職後に年収アップしているデータがあります。
前職を辞めた理由に関する厚生労働省の調査でも、全体の3位で「給料の低さ」があげられています。
「給料が低い!もっと給料が高い会社に転職したい!」
というアナタは、パソナキャリアのような実績ある転職エージェントを使えば、年収アップも期待できます。
③人材派遣会社のノウハウがあるので、女性の転職者への親身なサポートが高評価
先程も記載しましたが、パソナキャリアは大手人材派遣会社運営の転職エージェントです。
人材派遣会社で培った女性向けのサポートノウハウが充実しているので、女性転職者に人気。
- 結婚
- 妊娠
- 出産
- 休職/復職
女性ならではのライフステージに沿った親身なサポートを、プロのキャリアアドバイザーが行ってくれます。
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マイナビエージェント
当サイト経由で1番多く登録されているの転職エージェントになります。
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①転職サポートの「期間無制限」で、じっくり転職活動に取り組める!
他転職エージェント「転職サポートを打ち切らせて頂きます」
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ですが、マイナビエージェントでは転職サポートの期間は無制限。
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軽い気持ちでの登録ももちろんOK。
アナタのタイミングで転職すれば良いのです。
②「年収20%UP」させるためのノウハウや事例が豊富
「転職するならやっぱり年収が高い企業に行きたい!」
と、思うのは当然。
マイナビエージェントでは、年収20%アップさせるための事例やノウハウが豊富に用意されています。
年収アップの転職成功事例
年収420万円→500万円(29歳/男性/webマーケティング)
年収350万円→440万円(24歳/女性/ITコンサルタント)
年収750万円→930万円(35歳/男性/監査法人)
③「20-30代・IT系・営業職・大手企業」の求人に強み
「自分に合う転職サービスを使いたい!」
そんなアナタ向けに、マイナビエージェントで各領域に強みをもった求人を紹介しています。
マイナビエージェントの強みの領域
業種→IT系
職種→営業職
規模→大手企業
※注:上記以外の求人も豊富。他の転職エージェントより上記領域に強みがある
さらに会員限定でしか閲覧できない非公開求人が全体の約80%あります。
求人の質も圧倒的に高く、他の転職エージェントとは違った独自の企業を紹介してくれるのが強みですね。
⇒「転職エージェントにいくつか登録しましたが、1番丁寧に転職活動をサポートをしてくれたのはマイナビエージェントでした(20代/男性)」
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