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「銀行を辞めて転職したいけど後悔しないかな…」
「転職して後悔した人ってどんなことで後悔するんだろ?」
「銀行うぃ辞めるのは怖いな…転職して失敗したらどうしよ」
などなど。
銀行員を辞めて転職したいけど、後悔しないかどうか悩むのは当然のことです。
ですので今回は銀行を辞めて転職しようかどうか悩むアナタに下記のことを紹介していきますね!
「銀行員を辞めて後悔したこと」
「本当に銀行を辞めて転職して後悔しないのか?」
参考にしてみて下さい。
「現役銀行員」に1番よく読まれている記事
https://mens-hige-datsumou.net/post-672
【目次】気になる項目をチェックしよう!
銀行を退職し転職して後悔したこと10個
後悔①転職して給料が下がる
銀行を退職して転職した人の1番多い後悔として「給料が下がったこと」ですね。
例えば、メガバンクの営業職から、地方公務員の市役所勤務の公務員として転職した知り合いがいるんです。
その友人は転職して給料がなんと3割も下がってましたからね(汗)
ちなみに、3メガバンクで平均給与が1番高い三井住友銀行は810.5万円(平均年齢36歳)となっています。
銀行員時代に810万円もらってた仮定して、給料が3割減となると、567万円まで下がることになります。
年収換算で-243万円、月収換算で-20.2万円の給料が減る計算なので、とんでもく相当なダメージですね…。
年末調整の時期になり源泉徴収を見ると膝から崩れ落ちるくらいショックを受けるかもしれません(笑)
仮に年収が30%減となってしまうと、下記のような対策も必要になってきます。

①生活水準を下げる
②外食・飲み会の回数を減らす
③物価の安い地方都市へ引越し生活費を下げる
銀行から転職して上記のような対策を受け入れることが出来るかどうか?がポイントですね。
下記の記事でも詳しく書いているのですが、銀行員は転職市場では圧倒的に有利。
転職のポイントだけ押さえておけば年収維持しながら転職も十分可能です。
後悔②ボーナス・賞与が下がる
給料と似た話ですが、ボーナスがガクっと下がり後悔することも多いです…。
例えば、銀行から中小のメーカーの営業職に転職したケース。
転職先の、営業職の賞与は会社の業績連動制。
なので、自分自身がどれだけノルマを達成しても会社の業績が伸び悩むと賞与も上がらないということです。
「俺ノルマ達成してるのに、賞与こんだけしか貰えないの…?」
賞与の支給時期に、自宅のローン、子供の教育ローン、クレジットカードの支払いをまとめているとメチャクチャ資金繰りが大変。
銀行の場合は中小企業よりは組合が強いですから、ベースアップもありますし賞与が安定しないなんてこともありませんからね。
銀行を辞めてから、銀行員のライフプランの立てやすさに感謝する元銀行員は多いです(笑)
「給料が低すぎる…」と、給料が低いことが原因で仕事を辞めたいと感じるのは当然ですからね。
後悔③福利厚生の悪化
銀行員は他の業界と比較しても圧倒的に福利厚生が良いです。
なので銀行以外の業種に転職すると「え?こんなに福利厚生悪いの?」と後悔するほどがほとんど。
例えば、家族手当や家賃補助などですね。
企業によっては、家族手当や家賃補助などの福利厚生の制度がない企業も多いんです。
参照:厚生労働省
上記は、厚生労働省が民間企業5300社から行った調査データで、各種手当の支給割合になります。
- 家族手当がある企業⇒71.1%
- 住宅手当がある企業⇒44.8%
データを見ても分かるように日本の半分以上の企業では、住宅手当がないってことです。
なので「銀行辞めて転職しても給料は現状維持だから安心だ♪」と額面の給料だけ見ていると後悔することになるんです。。
福利厚生が悪いと、出費が多くなるので手取りの給料がガクンと下がってしまいますからね。
福利厚生の充実度はメチャクチャ大事ですよ!
福利厚生が悪くなるのも銀行員時代に取った資格を活かせてないパターンも多いんですよね。。
⇒「ボロボロだった体が銀行を辞めて一気に回復!銀行の仕事ってストレスまみれなんですね(20代/男性)」
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後悔④業界の先行きや将来の不安
例えば、銀行員のアナタが地方の老舗メーカーの経理職などに転職できたとしましょう。
ですが、転職先の業界や会社が、あなたが定年を迎えるまで100%安泰か?といういうと誰にも分かりませんよね。
「本当にこの会社で大丈夫だったのかな」
と、漠然とした不安や危機感が押し寄せて後悔を感じる人も少なくありません。
「銀行員大失業時代」という本が出版されたり、「メガバンクの2万規模の早期退職を募集」という記事が出たりと銀行員にとって逆風の時代となっています。
とはいえ、まだ依然としてメガバンクを中心に銀行は日本の売上の上位を占めているのは事実。
2017年の日本企業の売り上げランキングをチェックしてみましょう。
参照: Stockclip

1位 トヨタ自動車 27兆5971億円
2位 本田技研工業 13兆9992億円
3位 日本郵政 13兆円3625億円
・
・
16位 三菱UFJグループ 5兆9795億円
22位 三井住友グループ 5兆1332億円
41位 みずほグループ 3兆2929億円
上記を見ても分かるようにやはり銀行は大企業であることは間違いありませんね。
過去には経営悪化しても「金融機能安定化法」や「預金保険法」に基づき総額12兆3809億円もの公的資金が各銀行に注入された歴史があります。
なので、他の民間企業と比較すると倒産しづらく安定した業界であるのは間違いないですね。
銀行ノルマの詰めの辛くて銀行員を辞める人って多いです。
でも、銀行を辞めてしまったがために将来の不安の抱えちゃう人も少なくないですからね。。
後悔⑤社会的信用が落ちる
と後悔する人は多いですね。
銀行員時代に信用調査で落ちるなんてことはなかったはず。
ですが、銀行を辞めて転職する職業や収入によっては簡単にローンに落ちちゃいます。
仮にローンが通っても銀行員時代と比較して数倍高い金利であることも多いんですよ(*_*)
後悔しないためにも、銀行員を辞めて転職する予定の人は、退職前にローンを組んでおくことを強くお勧めします(笑)
銀行員は信用が高いので、多額の借入も出来ますし、金利も有利になりますからね。
持ち家が欲しい人は与信判断が有利な退職前にローンを組むべき。
ちなみに賃貸の入居審査でも、銀行員だとほとんど落ちたことはなかったですよね。
でも、転職先の規模によっては審査に落ちる可能性だって充分あるんです。
他にも、クレジットカードを発行予定があるので退職前に発行したり、限度額も上げておくべき。
これも転職先の企業によっては「クレジットカードの発行が出来ないし、限度額も上がんないんだけど・・」なんてことになりかねませんからね…。
それくらい銀行員という大企業の社会的信用は大きいということです。
転職して後悔するには、事前の準備が足りてないだけ。「銀行員が辞めたいと感じる理由」は知っておきたいですね。
https://mens-hige-datsumou.net/post-672
後悔⑥残業時間が増えた
銀行員時代は、出勤・退勤・1ヶ月の総労働時間などPCのログなどで厳しく管理されていますよね。
規定の時間を超えると上司や人事から注意されて「まだ仕事残ってるのに…」と感じながらも強制退社させられたこともあるはず。
ですが、銀行以外の会社。特に中小企業では残業時間の管理は銀行ほど管理されていませんか。
というか残業代も基本給に込みとなっているので残業代の支給なんて一切ない企業も多いですからね(汗)
「社畜として長時間残残業にした社員」が評価される会社も少なくありません。
なので、残業時間の長さが辛くて銀行を辞めたことを後悔している人も多いですね。
ちなみに1ヶ月80時間以上の残業は過労死ライン。それだけ長時間の残業をさせられてたら誰だって「辞めたいな…」と思いますよ(-_-;)
後悔⑦人間関係の構築が大変
銀行より劣る中小企業などに転職すると、銀行にはいなかった「変な人」「変わった人」「レベルの低い」もいます。
銀行は就職の採用の段階でふるいにかけられ、学生の中でも比較的優秀な人が採用されますよね。
ですが一般企業によっては、銀行員より優秀ではないレベルの低いも存在するのは事実。
転職先のレベルの低い同僚や上司と1から人間関係を作っていかないといけません。
また銀行のように3年ごと異動がない企業がほとんどですね。
社員数の少ない企業だと部署異動すらないまま定年を迎えるケースだったありえます。
想像するだけで辛いですね(*_*)
人材の流動性の低さが、原因でレベルの低い社内の人達と付き合っていかないといけません。
なかなか大変なことですし、後悔しやすいポイントと言えます。
また銀行でも普通に「社内いじめ」がありますよね。詳細は下記の記事で紹介しています。
後悔⑧飲み会などの社内交流が少ない
銀行以外の業種では、飲み会などの社内行事が少なく、「銀行ほど社内に一体感がないな…」と感じ後悔することもあるんです。
銀行の飲み会はたくさんありますよね!

- 厄払い
- 同期会
- 暑気払い
- 忘年会
- 水曜日の早帰りデー後の飲み
- お客さんとの接待
- 社内レクリエーション
銀行員はハードで忙しいのにそれでも定期的に飲み会があり、バイタリティー溢れる人が多い印象。
ですが、転職先では仕事が終わればそそくさと帰ろうとする人も多いんです(-_-;)
なので飲み会の誘いがしづらい雰囲気がありますね…。
「もっとコミュニケーションを取るために飲み会をしたい!」
と思っても、そもそも飲み会の文化がない会社も多いんですよね。
逆にいうと、飲み会が減り無駄な出費も減らすことが出来ますし、家族との時間などのプライベートな時間も増やせますけどね。
銀行特有の体育会系企業のノリから逃れれることもメリット言えるかもしれませんね。
銀行員と比較すると給料が低いことも飲み会が少なくなる原因の1つとも言われているんです。
⇒「メガバンクの人員削減計画を聞いて不安になり転職を決意。転職エージェントを登録したら年収アップの求人をたくさん紹介してもらえましたよ!(27歳/女性)」
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後悔⑨社内ルールがアバウトで仕事が進めづらい
銀行以外の一般企業では、事細かに仕事の進め方がマニュアルや規定で決められていません。
ですが、銀行では面倒くさいほどにマニュアルがあったので正確な事務作業をこなすことが出来ましたよね。
転職先ではマニュアルもなく社員の感覚で仕事を進めているケースが多いんです。
なので、銀行員時代と比較すると仕事の進め方に不安を感じる場面が出てくるかもしれません。
「マニュアルもない状態でトラブルがおきたら自分の責任にされないだろうな…」
と雑な仕事の進め方に不安を感じ、銀行員時代の方がマニュアル通り仕事の方が楽だったな…と後悔を感じるんです。
後悔⑩ワンマン社長の感覚で会社経営がされている
と、転職先の社長がワンマン社長で、社長の感覚で会社経営をされていることに入社したことを後悔することもあります。
特に創業社長の場合、会社を1から作り上げた自負もありますし、会社の雰囲気や仕事の進め方も社長自身が決めてきました。
なので、元銀行員とはいえ、転職したばかりの人が仕事の進め方を変えることなんて出来ませんよね。
「会社経営・仕事の進め方が合わないな…」と後悔を感じることになるんです。
ワンマン社長の仕事の進め方が辛い…と感じるアナタは下記の記事も参考にして下さい。
ワンマン社長の癖の強さは治らないので辞めるしか無い場合も多いです(汗)
⇒「他社の金融機関に転職してから残業時間が半分に!家族との時間が持てる様になりました!(30代/女性)」
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銀行員の転職の決断が出来ない3つ理由と後悔のポイント
ここからは実際に転職しようとしたけど転職を決断できなかった理由を紹介します。
紹介する事例は、転職を決断しなかったがために全て後悔したケース。
具体的に「どういったことで後悔したか?」といった理由も紹介しますね!
転職できない理由①嫁・家族ブロック
銀行員からの転職は予想以上に嫁・家族からの「退職するな!」というブロックを受けるんです(汗)
例えば、東大などの旧帝大を卒業しメガバンクに入行。順調にエリートコースを歩んできた銀行員がいるとします。
銀行での仕事内容は、法人融資などの金額数億・数十億円規模の大きな金額を融資してきた経験ばかり。
一見すると周囲も羨むキャリアですよね。
ですが当の本人は、「ベンチャー企業に関わって世の中を変えるサービスをに関わりたい!」と感じ転職しようとしてたんです(笑)
当然メガバン出身で、学歴も経歴も申し分なし。転職活動すればベンチャー企業からの内定は簡単に出ちゃいます。
でも最終的には、嫁・家族ブロッグに遭い、最終的に家族を説得できず転職断念ということです。
嫁・家族ブロックを解決出来ない原因は、「本人の自信のなさ」「意志の弱さ」が原因。
銀行勤務というそれほど周囲からの評価が高いということ証明ですが、家族の反対で転職を決断出来ないケースは多いですね。
■「嫁ブロック」で転職のタイミングを逃した人が後悔するポイント
嫁ブロックで転職するタイミングを失った結果、マネジメント経験がないまま30代突入し選択肢が狭まったことが後悔のポイントです。
転職のタイミングを失ったことで、転職できる可能性はグッと下がってしまいました…。
転職しようと思った20代は未経験の業界でもポテンシャル採用してくれるチャンスがありましたからね。
管理職にも就けず、海外勤務も出来ずキャリア的に「詰んだ」状態。
チャンスに後ろ髪がないというのはまさにこのことです(-_-;)
転職できない理由②銀行員のプライドで市場価値を正確に評価出来ない
銀行員てプライドが高い人多いですよね(笑)
周囲の人「銀行員なんですか?優秀なんですね!」
と常に言われてきたので、実力に対して異常にプライドが高いんです。
プライドが原因で、自分の市場価値を正確に把握出来てないことがメチャクチャ多いのは事実。
「俺は外資系コンサルで年収2000万円はもらえるはずだ!」と自分では評価していても、実際は年収500万円程度の評価場合が実に多い。
なので、現実的に転職可能なレベルの転職先から内定をもらっても、プライドが邪魔して転職できないってことが多いんです。
確かに銀行員の転職市場での評価は他の業種出身者よりは高い傾向にあります。
でも無駄にプライドが高すぎると転職が決まらなくて当然!
特に銀行員として、課長・部長・支店長など役職経験がある人ほど無駄にプライドが高すぎるので要注意ですね。
■プライドが高い人が後悔するポイント
プライドが高く転職のタイミングを逃した人。
この人は結局、銀行の仕事自体に面白みを感じていなかったので銀行内でも出世も出来ていません。
銀行の仕事は汎用的なスキルが幅広くつくわけでないですよね。
そのため年齢が高くなると転職先の幅は必然的に狭まってきます。
にも関わらず、プライドが原因で転職もしなかった。
結果、銀行員として年収も上がらず転職して成功する可能性も自分のプライドのせいみすみす逃してしまったんです。
リスクを取れずに、営業先の企業オーナーをなどを見て羨んでいるだけ。覚悟を決めて行動する勇気がなかっただけ。
無駄なプライドだけ持ち続けても一銭も得しませんからね(-_-;)
「自分に合う転職先が見つからない!」
というアナタは転職活動の方法が間違っているだけ。下記の記事で紹介している正しい転職活動の方法を知っておきましょう。
https://mens-hige-datsumou.net/post-1092
転職できない理由③年収や待遇などの雇用条件
私の友人に、銀行を辞めて大手人材業界者の部長職で内定が出てたんですね。
内定後に銀行に退職交渉をしてたんです。
銀行の上司「だったら年収アップして希望の部署に異動さえてやるから退職するな」
と引き止め交渉にあいました。
そもそも転職しようとしたキッカケは、営業職として毎年個人表彰を受けるくらい結果を出していたのに、努力が評価されないと考えていたからです。
「銀行は年功序列だし、管理職になるには時間がかかるから自分を評価してくれる業界に転職しよう!」
と思っての転職活動だったんです。
にも関わらず会社からの引き止め交渉をあっさり受け入れて転職活動は中止。
転職を決断せずに銀行に残ったというケースですね。
銀行の年収や雇用条件は魅力的なので、銀行以外の業界と比較すると見劣りするのは仕方ないんですけどね。
■年収が理由で転職しなかった人が後悔するポイント
銀行員としての目先の年収などの好条件に囚われて、転職活動は中止。
銀行に残ったものの、能力の割に銀行内で出世できなかったんです。
銀行は年功序列な上に他の業界よりも優秀な人が多いですからね。
昇進するための役職などのポストがすでに埋まっていたんです…。
「転職しよう!」と思ったときに転職を決断していれば、人材会社の管理職として転職出来たのに…と未だに後悔しています。
ここまで読んだアナタは「やっぱり転職って難しいな…」なんて思っているかもしれませんね。
下記の記事でも書いてますが、転職活動の正しい知識を知らなったり準備をしてない人にとっては難しいものになります。
ただ、正しい準備をしてポイントを押さえればそれほど難しいものじゃないです。
「転職決まらない」人のよくある原因と対策を下記の記事で紹介しているで参考にしてみて下さい。
https://mens-hige-datsumou.net/post-1092
⇒「確かに銀行は給料は高いけどストレスで心身ともに限界!転職して定時帰り&ストレスフリーです♪(20代/男性)」
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結論。銀行を退職して転職したことは後悔しない!
と思っているアナタ!大丈夫。本気で辞めたいと思っているなら退職して転職しても後悔しません。
「後悔するんじゃないか…」
と感じるのはアナタ自身の不安が作り出した幻想。
そもそも銀行って周囲と比較しても優秀じゃないと入社できません。
なので、銀行員は転職する際も良い企業に入社しやすいんです。
「後悔するかもしれないし不安…」
と感じるなら正しい転職活動をして、絶対に転職先を間違う失敗を犯さないこと。
銀行員の転職活動ではいくつかのコツやポイントだけ押さえて押さえておけば簡単に転職できてしまうんです。
具体的な、転職活動のコツやポイントは以下で紹介していきますね!
絶対に後悔しない!銀行員の転職のコツやポイント5選
コツ①銀行員の経験やキャリアを活かせる転職先を見つける
銀行の転職のコツの1つ目は、銀行員時代のキャリア・経験・スキル・知識を活かせる転職先を見つけることです。
経験などを活かせれば、年収などの雇用条件も銀行員時代と同程度を維持して転職することが出来ますね。
って疑問に感じると思います。
銀行の外に出てみないとアナタの知識やスキルには気づきづらいものですが、具体的には以下のようなものです。

〈営業職〉
●リテール/法人営業
●金融/財務知識や資格
●融資・事業継承・M&A・資金繰り・財務諸表など
〈テラー・後方事務〉
●接客スキル
●事務処理能力
●投信など資産運用の提案能力や知識
転職に有利な銀行で取得した資格
●税理士
●行政書士
●公認会計士
●中小企業診断士
●簿記1級・2級
●宅地建物取引士
●証券アナリスト
●プランニング技能士1級・2級
●証券外務員1種・2種
これらの知識や経験をしっかりと活かせる転職先をしっかりと見つけることが「転職で失敗しない」ポイントになります。
コツ②リスクを受け入れてチャレンジする
銀行の担保主義の中で今まで仕事を進めてきましたよね?
なので、銀行員は他の職種を比較してもリスクにメチャクチャ敏感。
リスクに敏感なことが転職のときにも影響していてチャレンジ出来ない銀行員が多いんです。
銀行は自分の責任にならないように、あらゆる事柄にマニュアルがあり、細かな規定が決まってますよね?
例えば、書類を1文字だけ下記間違えただけでも訂正印が必要です。
窓口でお客さんが困っても「マニュアルで決まっていますから」と些細なことでも訂正させるのが銀行のやり方。
新卒で入社した新人教育の時から、そのような環境で仕事をしてきたので仕方ない部分もあります。
でも転職では、リスクに慎重すぎる性格は弊害でしかないですよ。
リスクを取らずにチャンレジしない人が大きなリターンを得ることは出来ませんよね。
大きなリターンを得たいなら、コントロール出来るリスクを1つずつ潰していけば良いだけの話。
例えば、転職後の目先の数百万円の年収が下がることなんて、転職先で結果を出し昇進すればすぐに上がっていきます。
大事なのは、目先の年収が下がってしまうリスクに怯えて、大きなチャンスを逃してしまうこと。
転職を決断するべきタイミングでチャンレンジしないと、年齢だけ無駄に食ってしまうんです。
コツ③気軽に転職活動を始めてみる
転職を少しでも意識し始めたなら気軽に転職活動を始めてみるべき。
何も転職活動は、銀行の仕事を辞めないと出来ないものじゃないですからね(笑)
仕事が終わった後や土日などに転職活動をすることだって出来ます。
とりあえず転職活動を始めてみないと分からないことも多いです。
行動しないと、希望のキャリアをゲット出来る可能性も捨てることになります。
さらに「やっぱり転職すれば良かった」という後悔も一生残る可能性だってありますからね。
銀行員が転職先を見つけやすい理由
よく聞く話かもですが、銀行員は他の業種の人よりも転職しやすいと言われています。
その理由を2つ紹介しますね。
理由1:社会人としての基礎能力の高さ
そもそも入行のための就職試験でふるいにかけられ優秀な人しか銀行にいません。
さらに新入社員を数ヶ月に渡る社内研修でじっくり育てるので、社会人としての基礎能力が必然的に高くなっていくのが銀行員の特徴。
日常業務でも、お客様に対する丁寧な応対など常に高レベルの応対が求められます。
アナタが無意識のうちに社会人としての基礎能力が上がっていってるんです。
理由2:経営的な視点が持てるので数字に強くなる
銀行では、法人融資など日常的に経営者と接することが他の業種よりも多くなりますよね。
経営者を説得するために数字をベースに物事を提案したり判断する場面もあるはず。
結果、数字にも必然的に強くなっていくんです。
更に金融商品の販売のためにも、日常的に資格試験を受けさせられてきたでしょ?
他業種や職種の人達よりも圧倒的に評価が高くなるのはもはや必然ですよね。
コツ④転職活動して市場価値の把握をする。後悔もしなくなる!
と、転職活動を開始してみてわかることの方が多いです。
- 転職しても年収が下がるのでは?
- 年収が上がらないと転職するつもりはない
と、転職活動しない状態で色々考えていても意味がないです。
まずは転職活動して自分の市場価値を確認すること。
活動した結果「銀行に残ったほうが年収も良い。今の環境は恵まれていたんだな」と実感することだって出来ます。
また転職活動をしておけば逆に「あのとき転職していれば・・」と後悔することも少なくなりますよ。
実際に面接を受けてみて不合格通知が届けばさらに後悔することも少なくなります。
転職に対する諦めもつきます。だって採用通知が無いんだから(笑)
実際に、転職市場から高い評価を受けているのなら「銀行の仕事を本気で辞めたくなったらいつでも辞められるな」という心の余裕にも繋げることも出来るはず。
心の余裕が持てれば、銀行での些細なミスなどに悩むことも少なくなりますね。
つまり、転職活動という具体的なアクションを起こすことがとくかく大事!
「転職するorしない」どちらにしても後悔しなくなります。
1番駄目なのは何も行動せずに、悶々と自分1人で何年も考えること。コレが1番後悔します。
仮に面接を受けても、受けても内定が出ない…って場合は面接対策が不十分の可能性が大!
下記の記事で対策方法の詳細をまとめています。
コツ⑤銀行員の経験が評価されやすい業種・職種を選ぶ
と銀行員のアナタが転職に対して不安があるなら、銀行員の経験やスキルが最大限評価される業種・職種を選ぶべき。
具体的には以下のような仕事です。
こういった業種・職種をピンポイントで選んで転職活動を進めていきましょう!
⇒「確かに銀行の給料は高いけどストレスで心身ともに限界!転職して定時帰り&ストレスフリーです♪(20代/男性)」
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転職エージェントに登録するべき人は?
転職エージェントを利用するべき人の特徴
- 仕事に時間を取られ活動できない
- 転職活動を中途半端にしたくない
- 会社に迷惑かけず両立したい
- 就活で仕事のプライオリティを落としたくない
- 情報収集・書類作成を休日にしたくない
- 面接のスケジューリングしたくない
こういった人は転職エージェントを活用すると悩みが解決されるでしょう。
特に「とにかく効率的に転職活動を進めたい」という人は絶対登録すべきです。
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という人はリクルートエージェントの求人の多さを実感するべきでしょう。
②転職支援の成功実績32万件でNO.1
リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。
求人数の多さ+担当キャリアアドバイザーの質の高さ=転職成功実績32万件
確かに、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーもレベルが高いのです。
ですがマイナビエージェントの特徴は親切丁寧なサポート。
一方リクルートエージェントの特徴は、キャリアアドバイザーのアドバイスが的確でマイナビエージェントとは強みが異なります。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒マイナビエージェント
- 無駄話は不要。的確なアドバイスだけ欲しい人⇒リクルートエージェント
と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
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女性にとっては相談しやすい環境が整っています。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るのが嬉しいポイント。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来る手厚いサービスと言えますね。
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パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣業界売上3位のパソナグループが運営する転職エージェントとなります。
特徴を3つ紹介します。
①圧倒的な転職実績。転職支援実績25万人/取引企業1.6万社!
パソナキャリアは各分野に精通したキャリアドバイザーの親身なサポートにより、圧倒的な転職実績を積み上げています。
- 転職支援実績:25万人
- 取引実績企業:1.6万社
1位のマイナビエージェントよりは劣りますが、パソナキャリアも親身なサポートを行ってくれると評判です。
②年収UP率67.1%で給料アップしたい転職者に人気
パソナキャリア登録者の67.1%が転職後に年収アップしているデータがあります。
前職を辞めた理由に関する厚生労働省の調査でも、全体の3位で「給料の低さ」があげられています。
「給料が低い!もっと給料が高い会社に転職したい!」
というアナタは、パソナキャリアのような実績ある転職エージェントを使えば、年収アップも期待できます。
③人材派遣会社のノウハウがあるので、女性の転職者への親身なサポートが高評価
先程も記載しましたが、パソナキャリアは大手人材派遣会社運営の転職エージェントです。
人材派遣会社で培った女性向けのサポートノウハウが充実しているので、女性転職者に人気。
- 結婚
- 妊娠
- 出産
- 休職/復職
女性ならではのライフステージに沿った親身なサポートを、プロのキャリアアドバイザーが行ってくれます。
⇒「年収UP率67.1%の言葉に惹かれて登録。確かに他の転職エージェントと比べてもサポートの質が抜群です。親身に相談に乗ってくれました!(20代/女性)」
マイナビエージェント
当サイト経由で1番多く登録されているの転職エージェントになります。
特徴としては、専任のキャリアアドバイザーの質が圧倒的に高いことです。
①転職サポートの「期間無制限」で、じっくり転職活動に取り組める!
他転職エージェント「転職サポートを打ち切らせて頂きます」
他の転職エージェントでは3-6ヶ月の期間内に転職を決めないと、転職サポートが打ち切られることもあります。
ですが、マイナビエージェントでは転職サポートの期間は無制限。
「とりあえず転職の相談だけしてみたい」
「非公開求人の中に年収アップ出来る求人がないかチェックしたいな♪」
軽い気持ちでの登録ももちろんOK。
アナタのタイミングで転職すれば良いのです。
②「年収20%UP」させるためのノウハウや事例が豊富
「転職するならやっぱり年収が高い企業に行きたい!」
と、思うのは当然。
マイナビエージェントでは、年収20%アップさせるための事例やノウハウが豊富に用意されています。
年収アップの転職成功事例
年収420万円→500万円(29歳/男性/webマーケティング)
年収350万円→440万円(24歳/女性/ITコンサルタント)
年収750万円→930万円(35歳/男性/監査法人)
③「20-30代・IT系・営業職・大手企業」の求人に強み
「自分に合う転職サービスを使いたい!」
そんなアナタ向けに、マイナビエージェントで各領域に強みをもった求人を紹介しています。
マイナビエージェントの強みの領域
業種→IT系
職種→営業職
規模→大手企業
※注:上記以外の求人も豊富。他の転職エージェントより上記領域に強みがある
さらに会員限定でしか閲覧できない非公開求人が全体の約80%あります。
求人の質も圧倒的に高く、他の転職エージェントとは違った独自の企業を紹介してくれるのが強みですね。
⇒「転職エージェントにいくつか登録しましたが、1番丁寧に転職活動をサポートをしてくれたのはマイナビエージェントでした(20代/男性)」
転職希望の業種・職種ごとの転職対策方法4選。後悔しがちなことも紹介
「転職希望する業界は決まったけど、どうやって転職準備したら良いか分からん!」
というアナタは、銀行員に人気の職業ごとの転職対策をしていきましょう。
その理由や方法を紹介していきますね!
①銀行から公務員の転職のコツ
と公務員への転職を希望する人って多いですよね。
実際、公務員への中途入社する人は元銀行員が1番多いって言われてますからね。
「でもどうやって銀行員から公務員になるんだろ?」
と転職の方法は気になるところ。
具体的に公務員へ転職する方法としては、社会人採用枠を探すこと。
全国の8割以上の各地方自治体では社会人採用枠が設けられ、この制度を使えば59歳まで受験可能で制度なんです。
また国家公務員も社会人採用枠があるんです。職種にもよりますが40歳未満であれば受験資格がありますよ。
民間企業から公務員への転職しやすくなったので社会人採用枠の制度は活用するべきですね!
■銀行から公務員へ転職して後悔しがちなこと
ただ、銀行からの公務員への転職はメリットもありますが後悔することもあります。
後悔1:公務員の仕事のルールが独特で窮屈
公務員の仕事の進め方は、銀行以上にルールが独特で窮屈に感じる可能性はありますね。
後悔2:公務員の仕事に面白みを感じない
公務員の仕事は銀行のように売上・利益を追い求めるわけではないので仕事のやり甲斐を感じづらいというデメリットもありますね。
後悔3:公務員の方が年収が低い
銀行員の総じて平均年収は高いです。なので転職後に公務員の年収の低さに後悔する人も多いです。
銀行員と公務員の年収に比較しておきますね。

〈都市銀行〉
●三井住友銀行:810.5万円
●三菱UFJ銀行:773.3万円
※都市銀行の平均年収⇒747.7万円
〈地方銀行〉
●横浜銀行:761.4万円
●千葉銀行:725.6万円
※地銀の平均年収⇒632.5万円
参照:東京商工リサーチより
〈公務員。全国の自治体〉
●熊本県熊本市:790万円
●大分県竹田市:758.5万円
●熊本県八代市:749.7万円
●神奈川県厚木市:740.2万円
●東京都武蔵野市:736.4万円
※全自治体の平均年収⇒584万円
※国家公務員の平均年収⇒673万円
上記を見てもわかるように、国家公務員を除くと都銀・地銀の方が年収が高いことが分かります。
そもそも銀行含めた金融業界(野村證券・大和証券・岡三証券・東京海上日動・三井住友海上など)全般的に年収が高いですからね。
まぁとはいえ、証券営業もメチャクチャ大変で離職率もとんでもないことになってますけどねw
https://mens-hige-datsumou.net/post-799
つまり公務員への転職は年収が下がることを覚悟の上で転職しないと後悔することになるってこと。
上記以外にも「公務員の仕事を辞めたいと感じるほど辛いこと」などもたくさんあります。
詳しくは下記の記事にまとめています。「公務員の転職に興味あるけど、仕事の大変なポイントとかよく分からないな」というアナタはチェックしておきましょう。
■公務員への転職が向いている人
- 仕事に面白みは必要ない
- ノルマ達成のプレッシャーから開放されたい!
- 頻繁な転勤は絶対に嫌だ
という人は公務員への転職は向いていると言えますよ。
②銀行からフィンテックへの転職のコツ
と最近何かと話題のフィンテックへの転職を考える銀行マンも多いと思います。
そもそもフィンテックとは、「Finance(金融)」と「Technology(テクノロジー)」を掛けた造語です。
AI、ブロックチェーン、ビッグデータ、デバイスなどを総称した金融サービスのことを言いますね。
■代表的な国内フィンテックの企業名
●ウェルナビ(投資ロボアドバイザー)
●ワンタップバイ(スマホ証券会社)
●CAMPFIRE(クラウドファンディング)
●bitFlyer(仮想通貨取引所)
●Zaim(家計簿サービス)
●free(会計クラウドソフト)
●マネーフォワード(会計クラウドソフト)
●メタップス (オンライン決済サービス)
※()内は業種
■銀行からフィンテックへの転職は出来る?
フィンテックは金融に直接関係するサービスなので金融知識が豊富な銀行出身者は重宝され転職しやすいですよ!
銀行のシステム部門経験者の場合は、さらに優遇されて入社できます。
また金融業界独特の業務オペレーションや、個人情報の取扱などのコンプライアンス遵守の姿勢などの経験も評価されやすいですね。
今後市場の急激な拡大が予想されているので、上手く時代の波に乗れる企業に入社できればグングン待遇も上がってきますね。
参考:国内FinTech(フィンテック)市場に関する調査(矢野経済研究所)
■フィンテック入社で後悔しそうなこと
銀行業とフィンテック業界の親和性は高いですが、やはり求人の多くはエンジニア求人なんです。
営業などの求人ももちろんないわけではないですが、エンジニアの給与などの雇用条件と比較すると低くなりがち。
またフィンテック業界がまだ今後どのようになっていくか誰にも分かりません。
危機感をもった銀行業界が巻き返し一気にフィンテックを駆逐する可能性だってゼロではありませんからね…。
フィンテック業界に転職してから「銀行に残っておけばよかった…」と後悔する可能性も十分ありえます(汗)
先行きの不透明さがフィンテック業界転職のリスクや後悔しそうなポイントですね。
⇒「ボロボロだった体が銀行を辞めて一気に回復!銀行の仕事ってストレスまみれなんですね(30代/男性)」
↓↓ 転職成功者に人気の転職エージェントとは?〈完全無料〉↓↓
③銀行から経理への転職のコツ
銀行で培った数字の強さを直接的に生かせる仕事と言えば、経理職。
また銀行のような売上ノルマもないので、上司からのトレースや詰めもなく、マイペースでノンビリ仕事が出来ます。
銀行での仕事のストレスフルで心身ボロボロになった人が選ぶのが経理職なんです。
銀行の激しい出世レースに疲れた人にも人気の職種ですね。
■経理職への転職成功のコツ
中途採用で経理職に転職するのは、経理職の実務経験の不足を補う資格や経験のアピールが不可欠。
例えば、最低簿記2級。できれば1級は所持しておきたいですね。
決算作成も経理の仕事では発生しますが、決算作成の経験がない決算や財務諸表を読み込める経験のアピールも必要です。
上記のような経験、資格を持っていれば好条件で経理職に転職することが出来ますよ。
■経理職への転職で後悔しそうなこと
経理職への転職で後悔しそうなことは2点。
1点目が収入。当然ですが銀行員よりは相当年収が下がります。
特に銀行員時代営業職で成果を残していた人は、経理に転職することで年収が半分程度になる覚悟も必要ですね。
2点目が仕事のやり甲斐。経理職はあくまでも間接部門。会社に直接の利益を生み出す職種ではありません。
「これだけ頑張っているのになぜ評価されないんだ…」
と感じるほど社内での評価が低くなる可能性はあります。結果やり甲斐を失い、銀行員から経理職へ転職したことを後悔するんです。
経理職の「辞めたいな…」と思うほど大変な点は下記の記事で詳細をまとめています。
経理職に興味のあるアナタは、仕事の内容を知る意味でも確認しておいて下さいね。
④銀行から大学職員への転職のコツ
実は銀行を辞めて大学職員に転職する人も多いんです。
大学職員は当然銀行のようにノルマもないですし、銀行ほどではないものの高年収の職種。
50代になれば大した役職に就いてなくても年収900-1000万円ほどは十分可能です。
さらに休日も銀行と比べ物にならないほど、取得しやすいですね。
年間休日は130日以上+有給休暇20日で、取得率100%でワークライフバランスを保ちやすいのもメリット。
当然、サービス残業や休日出勤などは皆無です(笑)
あと、全国の支店への転勤なんてありえません。
転勤がないので結婚・出産・育児などのライフプランも立てやすくなるのは仕事選びの上で大きなメリットですよね。
大学職員がホワイトな職種であることが有名になってきつつあります。
ですので、銀行を辞めた人も続々と大学職員を目指すケースが増えてきています。
銀行員以外からの民間企業からの転職も近年急激に増加しているんですよ!
■大学職員への転職成功のコツ
銀行員から大学職員への転職のコツは、面接対策をしっかりと行うということ。
まず前提として、大学の特殊な仕事内容を理解した上で志望動機を明確にするということです。
大学職員を示す「アドミニストレーター」や「高等教育行政」などのワードなど基本知識はしっかりと下調べしておくことです。
大学職員も銀行員と同じように多くの関係者を巻き込んで1つの物事を成し遂げないといけません。
なので、銀行時代に経験した上司を巻き込んで営業ノルマ達成した体験談などをアピールするといったことが大事ですね。
志望動機や自己PRの紹介のときも、銀行員の強みである具体的な数字を交えて紹介していきましょう。
また大学職員の求人募集が多い時期は6月と12月に多くなります。この時期は大学内の理事会の会議などが少ない時期だから。
6月・12月に応募できるように逆算して転職準備をしておくとスムーズな転職に繋がりますよ!
■大学職員への転職で後悔しそうなこと
大学職員に転職しそうなことは公務員への転職で後悔しそうなことと似ています。
仕事の進め方が銀行とはまた違った形で独特。
大学職員に売上・利益などの目標もないので仕事のやり甲斐を感じづらいと思う人もいます。
またこれも公務員と似た後悔ですが、大学職員は潰しの効きづらい職種。
大学職員から教育業界への転職は可能ですが、それ以外のキャリアがほとんど閉ざされます。
「俺は一生大学職員や教育業界でやっていくんだ!」
という覚悟があるなら銀行員を辞めて大学職員になって後悔することは少ないでしょう。
ですが、仮に大学職員を辞めて別教育業界に転職となると、銀行員時代の半分以下の年収になることが十分予想されます。
そのリスクを理解して後悔しないようにすることが大事ですね。
ちなみに「とにかく楽な仕事に転職したい!」というアナタは下記の「楽な仕事42選」の記事も参考にしてみて下さい。
大学職員以外にも楽で稼げる仕事はたくさんあるので仕事選びの参考になるはずです。
https://mens-hige-datsumou.net/post-530
⇒「確かに銀行は給料は高いけどストレスで心身ともに限界!転職して定時帰り&ストレスフリーです♪(20代/男性)」
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「銀行を辞めたい」人が活躍出来る職場を見つけるたった1つの方法
「でも転職経験もないし、どういう企業で働くのが自分に合っているか分からないよ!」
と感じている人も多いと思います。
そんな人は転職エージェントに登録するのが1番の近道です。
あなた1人で今の仕事をしながら、下記ような転職活動の準備が出来ますか?

- 楽な仕事の求人探し
- ブラック企業ではないのかのチェック
- 履歴書・職務経歴書の内容のチェックや添削
- 面接対策
- 企業研究・業界研究
- 志望動機を考える
- 内定後の給与などの条件交渉
恐らく時間のない状態で1人で全て完璧にこなすのは不可能に近いはず。
ですが転職エージェントに登録すれば無料で全てサポートしてくれるんです。
と思うかもですが、転職決定時に企業から紹介手数料を貰うので、転職希望のあなたは完全無料。
なので、転職活動する上で転職エージェントを使わない理由がないんです。
「でも転職エージェントはどこを使えばいいか分からない!」
という人もいるでしょう。
基本的には転職エージェントは最低3社は登録するべき。
転職をエージェントを上手に選ぶコツはココにも書いているのでチェックしてみてください。
リクルートエージェント
転職支援サービス最大手のリクルートグループの転職エージェントになります。
①業界最多の13万件の求人件数で他社を圧倒。
転職エージェント業界業界最大手リクルートエージェント。
公開求人・非公開求人が合わせると約13万件と業界最多の圧倒的な求人件数です。
「とにかくたくさんの求人の中から自分に合う求人を探したい!」
という人はリクルートエージェントの求人の多さを実感するべきでしょう。
②転職支援の成功実績32万件でNO.1
リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。
求人数の多さ+担当キャリアアドバイザーの質の高さ=転職成功実績32万件
確かに、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーもレベルが高いのです。
ですがマイナビエージェントの特徴は親切丁寧なサポート。
一方リクルートエージェントの特徴は、キャリアアドバイザーのアドバイスが的確でマイナビエージェントとは強みが異なります。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒マイナビエージェント
- 無駄話は不要。的確なアドバイスだけ欲しい人⇒リクルートエージェント
と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
リクルートグループの中に人材派遣会社(リクルートスタッフィング)と連携した女性に特化した求人や濃いノウハウ情報が豊富にあります。
特に事務職・販売職などの業界職に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍。
女性にとっては相談しやすい環境が整っています。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るのが嬉しいポイント。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来る手厚いサービスと言えますね。
⇒「業界最大手だけあって紹介される求人数は桁違い!転職サイトに掲載されてない非公開求人も紹介されたので大満足です!(30代/女性)」
パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣業界売上3位のパソナグループが運営する転職エージェントとなります。
特徴を3つ紹介します。
①圧倒的な転職実績。転職支援実績25万人/取引企業1.6万社!
パソナキャリアは各分野に精通したキャリアドバイザーの親身なサポートにより、圧倒的な転職実績を積み上げています。
- 転職支援実績:25万人
- 取引実績企業:1.6万社
1位のマイナビエージェントよりは劣りますが、パソナキャリアも親身なサポートを行ってくれると評判です。
②年収UP率67.1%で給料アップしたい転職者に人気
パソナキャリア登録者の67.1%が転職後に年収アップしているデータがあります。
前職を辞めた理由に関する厚生労働省の調査でも、全体の3位で「給料の低さ」があげられています。
「給料が低い!もっと給料が高い会社に転職したい!」
というアナタは、パソナキャリアのような実績ある転職エージェントを使えば、年収アップも期待できます。
③人材派遣会社のノウハウがあるので、女性の転職者への親身なサポートが高評価
先程も記載しましたが、パソナキャリアは大手人材派遣会社運営の転職エージェントです。
人材派遣会社で培った女性向けのサポートノウハウが充実しているので、女性転職者に人気。
- 結婚
- 妊娠
- 出産
- 休職/復職
女性ならではのライフステージに沿った親身なサポートを、プロのキャリアアドバイザーが行ってくれます。
⇒「年収UP率67.1%の言葉に惹かれて登録。確かに他の転職エージェントと比べてもサポートの質が抜群です。親身に相談に乗ってくれました!(20代/女性)」
マイナビエージェント
当サイト経由で1番多く登録されているの転職エージェントになります。
特徴としては、専任のキャリアアドバイザーの質が圧倒的に高いことです。
①転職サポートの「期間無制限」で、じっくり転職活動に取り組める!
他転職エージェント「転職サポートを打ち切らせて頂きます」
他の転職エージェントでは3-6ヶ月の期間内に転職を決めないと、転職サポートが打ち切られることもあります。
ですが、マイナビエージェントでは転職サポートの期間は無制限。
「とりあえず転職の相談だけしてみたい」
「非公開求人の中に年収アップ出来る求人がないかチェックしたいな♪」
軽い気持ちでの登録ももちろんOK。
アナタのタイミングで転職すれば良いのです。
②「年収20%UP」させるためのノウハウや事例が豊富
「転職するならやっぱり年収が高い企業に行きたい!」
と、思うのは当然。
マイナビエージェントでは、年収20%アップさせるための事例やノウハウが豊富に用意されています。
年収アップの転職成功事例
年収420万円→500万円(29歳/男性/webマーケティング)
年収350万円→440万円(24歳/女性/ITコンサルタント)
年収750万円→930万円(35歳/男性/監査法人)
③「20-30代・IT系・営業職・大手企業」の求人に強み
「自分に合う転職サービスを使いたい!」
そんなアナタ向けに、マイナビエージェントで各領域に強みをもった求人を紹介しています。
マイナビエージェントの強みの領域
業種→IT系
職種→営業職
規模→大手企業
※注:上記以外の求人も豊富。他の転職エージェントより上記領域に強みがある
さらに会員限定でしか閲覧できない非公開求人が全体の約80%あります。
求人の質も圧倒的に高く、他の転職エージェントとは違った独自の企業を紹介してくれるのが強みですね。
⇒「転職エージェントにいくつか登録しましたが、1番丁寧に転職活動をサポートをしてくれたのはマイナビエージェントでした(20代/男性)」
銀行を辞めたい!つまらないと感じる理由14個
と感じるのはどんな時でしょうか?転職前に銀行員の嫌だったことを振り返り、転職先選びに役立てるようにしましょうね\(^o^)/
一覧で一気に「銀行を辞めたいと感じる理由」を紹介していきますね!
銀行を辞めたい理由
①金融庁検査が大変。顧客無視で怒号をあげて帳簿をぶちまける
②多重債権者など特殊な人とのやり取りが大変
③20代は前半は給料が10万円台と少ない
④事故が発生しないためマニュアルを確認しながら仕事をしないといけないので、日常業務が終わらない
⑤事務処理の手順が細かい。ミスすると首が飛ぶ
⑥ノルマが高すぎてクリアできないと上司からの詰め
⑦保険・国債・投信・年金・クレジットカード・融資・預金など業務範囲が広すぎる
⑧昼食がまとめにとれず、不規則な休憩時間
⑨3月など繁忙時期になると終電まで仕事があることも
⑩融資・金融商品の販売などクレームが頻発す
⑪無駄なミーティングが多すぎる
⑫仕事が終わらないので、監視カメラに映らないようにこっそり休日出勤する必要がある
⑬リーマンショックでの無茶な金融商品の販売での後処理が大変
⑭本店や法人営業部などは上司からのパワハラの嵐
さらに詳細な銀行を辞めたい理由は下記の記事でも紹介していますよ。
https://mens-hige-datsumou.net/post-672
「銀行を退職して後悔しないかどうか?」と悩む人によく読まれている記事
①銀行員を辞めたい人へ。辛い&辞めたいと感じる5個の理由とは?
https://mens-hige-datsumou.net/post-672
②銀行のノルマ&詰めの対策方法11選!
③証券営業を辞めたい&辛いあなたへ転職のコツ。
https://mens-hige-datsumou.net/post-799