「派遣社員として派遣先の職場見学に行ったけど、不採用が続く!」
「派遣社員・派遣先・派遣会社の関係性ってどうなってるの?仕組みを知って、顔合わせを成功させたい!」
派遣社員の職場見学で内定を勝ち取りたい!感じている人は多いと思います。
派遣法により、派遣先企業が面接を行って、派遣社員の選考は本来は禁止されています。
ですが実際は非正規雇用のアルバイト・パートタイムの面接と同じような面接が行われていますよね(笑)
その結果、人事担当がスキル・経験・人柄などを判断して合否を決定して、当然落ちる応募者も出てくるわけです。
ですので、今回は「職場見学に受かる方法を紹介」を徹底紹介していきますよ♪
⇒「自分に合う派遣先選びは大事ですね!初回契約終わってすぐに契約終了して別の派遣会社に相談しました(20代/女性)」
【目次】気になる項目をチェックしよう!
派遣先での職場見学で選考に落ちるケースもある!
職場見学行った所また落ちたよ?もう何なの⁉ もう派遣で働けないのかよ、これってやっぱり年齢なの?数年前は職場見学=OKみたいな流れだったのにここ最近普通に落ちるっていう。もう、どうしよー??
— naomix∞まずは君が落ち着け (@makkinZ1911AB) 2016年6月8日
派遣で社内選考がとおり職場見学に行ってから落ちることってありますか?
紹介予定派遣ではなく通常の派遣です!参照:yahoo知恵袋
派遣社員として職場見学(顔合わせ)に参加したことのない人にとって、「派遣会社での社内選考に通れば、確実に派遣先で仕事ができる」と勘違いしている人は少なからずいます。
「職場見学」「顔合わせ」と面接のことを言い換えているので、誤解を生んでしまうんですよね。
派遣法により、「派遣労働者を特定する行為」自体が禁止されているので、紹介予定派遣を省いて派遣では面接行為が出来ないってことなのです。
職場見学と面接の具体的な違いは?
派遣社員の職場見学では、先ほども書いたように「個人の特定が出来ない」決まりになっています。
ですので、履歴書は持参禁止・職経歴書の所属企業名は伏せる・年齢や婚姻状況などのプライバシーに関わる質問などは禁止です。
面接では聞けるような質問を派遣先企業は質問してはいけないというルール。
とはいえ派遣先企業も応募者のことが気になるので、職場見学の場では派遣法ギリギリの範囲で質問してきます(笑)
企業人事「禁止事項ですので、お答え頂くかなくても良いですが、ご結婚やお子様がいらっしゃるかどうかお聞きしても良いですか?」
本来は上記のような質問は派遣法により禁止されてます。
労働基準局に相談すると派遣会社や派遣先企業に指導が入るケースもあるというルールなんですけどね。
とはいえ実際に労働基準局に相談することはないです(笑)
なので派遣の職場見学も、正社員や契約社員を雇用する時と同じような「面接の場」。
つまり「落ちることもある」と覚えておいてくださいね。
⇒「派遣会社を変えてから紹介される求人の質が上がりましたね!おかげでようやく自分に合う仕事に出会えたんです♪(30代/女性)」
派遣先で働くまでに「2回面接」があると思え!
派遣会社と派遣先の2回の面接をクリアしないといけない
意識していないかもしれませんが、派遣社員で働くことを希望する場合は、2回の面接があります。
この2回の面接をクリアしないと、希望の派遣先で仕事が出来ないと思ってください。
派遣社員として働くまでに長い道のりですよね・・(笑)
派遣会社の登録面接のポイント
「希望の仕事に応募しても、派遣会社の社内選考で落ちるな~どうして職場見学にまで進めないんだろう?」
と疑問に感じている人は、派遣会社での登録面接で悪い点数をつけられている可能性もあります。
私が働いていた派遣会社の場合は、登録する派遣社員全員に点数がつけられています。
具体的な点数はさすがに書けないですが、経歴やスキル以外の「コミュニケーション能力や身だしなみ」に対する点数ですね。
普通に応対していれば問題ないですが、あまりにも応対が酷い場合は、派遣会社の社内選考に受かることはなく落ちちゃいます。
結果、派遣会社のコーディネーターから仕事の紹介をされなくなるんですね。
もちろん求人がない時期などの理由で仕事紹介がないケースもあります。
でも「全く紹介がない!」という場合は派遣会社での登録会の時の低い点数が原因の場合はかなりあるんです。。
ですので、派遣会社への登録会のときの常識的な身だしなみ・応対は必ず意識して面談に臨むようにするべき。
派遣社員の職場見学・面談で落ちる理由9つ
では次に具体的に「職場見学で落ちる理由」を8つそれぞれ紹介していきます。
理由①経験・スキル不足
職場見学で落ちる理由として1番多いのは、派遣先企業が求めている「経験やスキル」を満たしていなかったことです。
「派遣会社の社内選考に受かったんだから、私のスキルは十分じゃないの?」
と不満に感じるかもしれませんね。
ですが競合の派遣会社から高いスキルや経験をもったスタッフを紹介されると、コミュニケーション能力などではカバーできなくなります。
経験やスキル不足では対処のしようがないので、運がなかったと思ってあきらめましょう。
下記の記事では「未経験で事務職に受からない人の特徴」も紹介していますが、そもそもスキルが足りないと内定が出づらいですね…。
理由②コミュニケーション能力不足
派遣先担当者「笑顔がなくて、うちの古株の女性社員と揉めそうだから不採用だな・・」
と感じさせるような、コミュニケーション能力不足も落ちる理由として多いです。
逆に「笑ってばっかりで笑顔で誤魔化しているな。安心して仕事を任せられないので不採用」なんてケースもあります。
ですので、職場見学の場で先方の人事担当者がどんなタイプか?どういった人材を求めているのか?を判断して臨機応変に対応することも大事です。
事前に派遣会社の営業マンにリサーチしておくことも大事ですね。
理由③身だしなみや服装
身だしなみや服装が原因で落ちるケースもあります。
実際の体験談ですが、職場見学にフリフリのレースのスカートを履いてきた派遣社員の方もいました。
一歩間違えばロリータファッションのようなスカートです(笑)
当然そういったビジネス常識に欠ける派遣社員は、派遣先に敬遠されるので当然のように落ちますよね。
アパレル系の派遣先企業では「ファッションセンスをチェックしたいから私服やオフィスカジュアルで」と指定してくる場合もあります。
ですが、ほとんどは黒か紺のスーツで職場見学に臨むべきです。
そのほか、髪の毛・爪・靴・鞄など「清潔感のある格好か?」ということを今一度チェックしておいてくださいね。
理由④志望動機が不明確
志望動機がはっきりしない・不明確な場合も落ちます。
派遣先担当者「当社の仕事に興味を持って頂いた理由はなんですか?」
派遣社員「特にありません。自宅から近かったからです」
派遣先担当者「・・・」
このような志望動機では職場見学に何度行っても落ち続けるでしょう。
志望動機のコツとしては、自分の今までのキャリアや経験と、派遣先の仕事内容を上手く絡めるリンクさせるということですね。
「自分の営業事務の経験を生かしたいからです。具体的には・・・」
といった志望動機のアピールをすると好評価です。
具体的には下記に志望動機に関してはまとめいるので参考にしてみてください。
参照:
https://mens-hige-datsumou.net/post-255
⇒「派遣会社によって職場見学のサポートが違いますよね!私は職場見学本番で緊張するんですが、サポートのおかげで何とか内定貰えました!(20代/女性)」
理由⑤派遣先企業とのミスマッチ
ミスマッチがあると職場見学では落ちます。
ミスマッチといっても色々とありますよね。
- 派遣先企業が求めている経験が不足しているミスマッチ
- 静かな職場に、よく喋る賑やかすぎる派遣社員はミスマッチ
- 経験がありすぎるオーバースペックなミスマッチ
- 希望時給との実際の時給のミスマッチ
- 派遣先の就業部署とのミスマッチ
などなど。派遣先企業の求めている事柄とある程度マッチしていないと、落ちてしまいます。
理由⑥遅刻やドタキャン
社会人としての常識である、遅刻やドタキャンをしてしまうと、落ちてしまいます。
派遣先担当者「採用しても、始業時間に遅刻したり納期を守らなかったりするんだろうな」
このように判断されてしまうので不採用間違いなしです。
理由⑦企業研究不足
好きな人が出来れば相手のことを知りたいと感じるのが普通ですよね。
同じように、派遣先企業での就業を希望するなら、企業研究・業界研究を多少なりとも準備してくるのが普通です。
そういった準備を全くしていないと、「仕事に対する向上心がない」と判断されて落ちてしまいます。
理由⑧雰囲気や年齢
特に女性の場合は、年齢や雰囲気は非常に重視されます。
派遣先の担当者も「自社の女性社員とトラブルを起こさずに上手くやってくれるか?」ということを非常に気にしています。
- 40代以上の女性ばかりの職場に20代の派遣社員は浮きそう
- ハッキリ物を言い過ぎる場合は喧嘩やいじめの原因になりそう
- 20代の社員が中心なので40代の派遣社員は合わない
などなど。年齢や雰囲気などが就業先の部署と合わない場合も落ちます。
派遣先企業「紹介された方不採用ね。理由は年齢。もっと若い子紹介してよ」
派遣会社営業マン「なるほど~じゃあ20代の子探しますね」
といったやり取りが裏ではされていますが、派遣社員であるあなたに事実は言えません。
派遣会社営業マン「申し訳ありません。今回はご経験を理由に他社のスタッフの方に決まってしまいました」
と嘘をつきます。この場合は、派遣社員であるあなたは事実をしれませんが、年齢や雰囲気で落ちることもあるということ。
下記の記事でも紹介していますが、女性同士の職場いじめは陰湿なので企業としても未然に防ぎたいと思うは当然ですよね。
理由⑨派遣会社と派遣先企業の契約決裂
あなたが派遣先で働けるかどうかは、あくまで派遣会社と派遣先企業の契約が成立してからの話です。
ですので、あなたが優秀でも派遣会社と派遣先企業の契約がまとまらなければ、不採用にならざる得ないこともあるんです。
- 派遣先企業からの時給の値下げ要求に派遣会社が応じなかった
- 派遣先企業と派遣会社の間で交わす基本契約書の契約が結べなかった
- 派遣先業の担当者と、派遣会社の営業の相性が悪かった
「そんなことで落とされるの?」と不満に思うかもしれませんが、ケースとしては少ないものの、上記が理由で、派遣社員の就業が叶わなかったという事例もあるんです。
⇒「派遣会社って面接対策やってくれるんですね!以前登録していた小さな派遣会社は一切なかったです。やっぱり大手は違いますね(30代/女性)」
派遣社員の職場見学時の対策3つ
対策①派遣会社との入念な事前打ち合わせ
派遣会社の営業マンとして、何度も面接・職場見学・打ち合わせを経験してきましたが、落ちるパターンの1つとして、営業マンやコーディネーターとの情報共有が不足していたというパターンがあります。
- 自分が今後やりたい仕事やキャリアプランの明確化
- 能力・スキル不足にならないようネックとなる事象の確認
- 先方担当者の癖や傾向を事前に確認し対策をたてる
- 誰に採用権があるのか確認。指揮命令者なのか人事なのか?
- 採用のポイントはスキル?年齢?コミュニケーション能力?の確認
などなど。
事前に出来る限り派遣会社に確認したり、逆に自分のスキルを営業担当に伝えたりして、お互いで情報共有しておくことが大事です。
例えば、営業担当も派遣社員も面接時のキーマンを履き違えていて、決裁権のない担当者にアピールしていたってこともあります。
そりゃ職場見学受からないですよね(笑)
企業の企業で派遣社員として働くためにも、事前に面接のキーマンは誰なのか?を把握しておくのは基本。
しっかりと事前の情報収集を行い準備を怠らないようにしましょう。
また「前職の退職理由」や「志望動機」の説明も派遣の職場見学ではやっぱり大事。
下記では派遣社員として働いていた人の辞めたいと感じた理由を紹介しているので、過去に派遣社員として働いていた経験があるならチェックしておいて下さいね。
職場見学の当日になって「退職理由どうやって説明しよう…」って焦っても手遅れです…。
対策②質問への的確な回答
職場見学の場で、派遣先担当者からは、様々な質問が飛んできます。その質問に対して的確に答えることが出来るかが重要。
例えば、前職の退職理由を聞かれた際に「仕事の量が多すぎて大変だったから」などとネガティブな回答をしてしまうと、評価が悪くなります。
「業務量が多すぎて、自分の本当にやりたい仕事が全くできなかったから」
といったように言い方を変えてポジティブな言い方にするようにしましょう。

- 常識的な回答
- 印象が良いと思われるよう明るくハキハキした受け答え
- 早口にならず落ち着いて相手の目を見て話す
- 志望動機を事前に準備
- 自己紹介は簡潔に。直近の職歴などを中心に紹介
- 話が長くなり過ぎないように。ポイントを押さえた話の仕方。
上記のような基本的な応対も重要です。
ちなみに自己紹介や職務経歴の話をさせるのは、派遣社員候補のあなたのことを知りたいという面もあります。
ですがもう1個の理由として、あなたのコミュニケーション能力やポイントをまとめた話し方の能力もチェックしているんです。
その点を踏まえて話すようにするとポイントが高くなりますね。
対策③派遣会社の営業マンを上手く使う
職場見学を成功させることが出来るかどうかの1つに、派遣会社の営業マンを上手く使えているかどうかも重要です。
例えば、職場見学終了後に営業マンが派遣先担当者の元に行って、あなたを採用してくれるようにフォローしに行ってくれます。
その際により説得力のあるプッシュをしてもらえるように「どの程度志望度合いが高いのか、どういったスキルをどのように活かせると感じたのか?」など具体的に営業マンに伝えるべきです。
応募者であるあなたの思いが強ければ強いほど、営業マンも説得力のあるプッシュが出来るようになるんです。
「職場見学終わった後に営業マンがプッシュしたところで、合否は変わらないでしょ?」
と思いがちですが、優秀な営業マンであれば、他社の派遣会社のスタッフで決まりかけていたものを、自社のスタッフにひっくり返すこともできるんですよ!
派遣先の指揮命令者にあたる所長・課長さんに気に入られている営業マンの可能性もありますからね。
そのためにも、派遣スタッフであるあなた自身も営業マンにも気に入られる努力をしましょう。
- 服装や髪型をしっかり整えていく
- 営業マンの方に丁寧な応対をするなどをする
- 派遣会社への登録の際にコーディネーターの方にも気に入られるようにする
こういったことも職場見学に合格するために重要な要素の1つです。
⇒「今まで8社の派遣会社に登録しましたが、派遣会社でサポート内容が全然違う!自分に合う派遣社会社を見つけるべきですね(20代/女性)」
職場見学で合格するためのたった1つの方法は?
「派遣の職場見学に落ち続けるのを何とかしたい・・」
と思っているあなたが取るべき行動はたった1つ。
それは、複数の派遣会社に登録してキャリア診断・経歴のチェック・職場見学対策をしてもらうことです。
大手派遣会社でも、あなた担当の営業・コーディネーターには当たりハズレがあります。
とはいえ中小の派遣会社よりは優秀な人材が多いので、大手の数社から自分に合う担当者を選ぶのが重要です。
複数の派遣会社に登録⇒相性の良い担当者見つける&多くの求人紹介を受けよう
派遣社員の職場見学に受かるためには、多くの派遣会社に登録することが大事です。
「でもどこの派遣会社でも同じじゃないの?」
と思うかもしれませんね。
多くの派遣会社に登録するメリットとしては以下。
中小の派遣会社のスタッフレベルが低い場合がある
とくに「2.派遣会社のコーディネーターや営業マンとの相性」はポイントとして大きいですね。
私が以前、大手派遣会社に勤務していたからというわけではないですが、本当に派遣会社ごとにレベルの差が大きいです。
中小の派遣会社の一部では、新人のようにビジネス会話の出来ない営業マンなんかもいますからね。。
なぜ中小企の派遣会社の従業員のレベルが低いのか?というと、単純に中小の派遣会社へは入社しやすいからです。
当然大手派遣会社へ入社するのは難易度が高いですよね。
なので比較的入社しやすい中小の派遣会社の従業員のレベルが低い場合があるんです。
※あくまで一般論なので全ての中小の派遣会社の従業員のレベルが低いわけじゃないです
とはいえ人材派遣の営業マンって結構大変なんですw私自身が経験していたのでw
大変だったエピソードなど、人材派遣の営業マンが辞めたいと感じる理由も具体的に紹介しています。
「派遣の営業マンはこんなことが大変なのか!だったら負担を掛けないしてあげよう!」と気を遣えると、サポートが手厚くなる可能性だってありますよ♪
全国約8万の派遣会社の中から自分に合う派遣会社を選べますか?
2016年のデータですが派遣会社の数は日本全国で81,530。
この中からアナタに合う派遣会社をピンポイントで選べますか?
おそらくほとんどの人が「分かるわけない!」と思いますよね。
下手な派遣会社を選んでしまうと、下記のようなリスクがあるんです
- 派遣先でのトラブルに対応してくれない
- 給料が振り込まれない
- 社会保険に加入できない
「トラブルなく仕事だけに集中したい!」と思うなら大手の派遣会社経由で働くのが無難です。
大手派遣会社は資本力が中小の派遣会社とは全く違いますから、給料が振り込まれないといった心配はないでしょう。
少なくとも私が派遣会社で勤務していたときには一切なかったですし、今後もないでしょうね(笑)
⇒「自分に合う派遣先選びは大事ですね!初回契約終わってすぐに契約終了して別の派遣会社に相談しました(20代/女性)」
あなたに合う大手派遣会社を選ぶ方法とは?
派遣会社を選ぶなら大手派遣会社が良いのはわかったけど、どうやって選べば良いか分からない!
という人も多いですよね。
ポイントは以下になります。
1.利用者数が多い
2.非公開求人が多い
3.時間をかけて相談にのってくれる
この3つのポイントをクリアしている派遣会社を選ぶと下記のようなメリットがあるんです。
優良な派遣会社を選んだ時のメリット
①利用者が多い
⇒利用者が多くなれば求人を頼んでくる企業が自然と増えるので希望の業種・職種に出会いやすくなる
②非公開求人が多い
⇒非公開の求人案件が多さに比例して自分に合う求人も見つけやすくなる。具体的な仕事の内容をよりイメージできるため
③時間かけて相談
⇒隠れてしまっているあなたの資質や経験を表に出しやすくなる。
特定の応募要件にもう少しだけ不足しているものがあれば、その習得時間も考慮して応募前の準備を行うことも出来る
※結果、職場見学の通過率がグッと高くなるということです。
現在のところ上記3つのポイントをクリアしている派遣会社は下記の5社になりますね。
職場見学に落ち続ける人が登録するべき派遣会社TOP5
上記5社の中で、人気の派遣会社ベスト5を紹介します。
どこも大手なので安心なのですが、中でもスタッフサービスは職場見学の対策なども充実していますね。
「職場見学が受からない…どうしよ…」
というアナタは忘れずに登録しておくべき派遣会社です。
また、「派遣じゃなくて正社員・契約社員での転職活動も同時に始めたい!」というアナタは「人気の転職エージェントTOP3」もチェックしておいて下さいね。
テンプスタッフ
独自のスキルアップ講座⇒簿記・証券外務員・MOSAIC・TOEICなど
充実したサポート体制
テンプスタッフのポイントは上記になりますが、元派遣会社営業マン目線でいうと、テンプスタッフのポイントは女性営業マンの多さです。
派遣会社の仕事紹介を行うコーディネーターは女性が多いですが、営業マンは男女バラバラですよね。
テンプスタッフの場合は女性の営業マン比率が他の派遣会社よりも高いです。
なので、「女性の気持ちを理解してくれる」営業マンにサポートして欲しいという人はテンプスタッフが合いますね。
⇒「派遣スタッフの悩みに親身に相談に乗ってくれたのはテンプスタッフでしたね。おかげで安心して働けています(20代/女性)」
パソナ
担当者の質の高さ⇒同じ営業マンに担当してもらいたい人152%UP
時給の良さ
公式サイトに書かれているパソナの特徴は上記。
またまた元派遣会社の営業目線でいうと、パソナの特徴は何と言っても時給の高さ。
同じ求人でもパソナの方が他の派遣会社よりも100円ほど時給が高いこともよくあります。
「だったら時給が高いパソナがいいじゃん!」
と思うかもですが、同じ仕事なのに時給が高いということは派遣先企業がその分多く負担するということ。
なので、パソナ経由で派遣先決定するスタッフがスキル・能力が高くないといけないんです。
派遣スタッフの能力高い⇒時給高くても採用される
能力やスキルの高い人はパソナを使って高時給の求人を見つけるべきですね!
低い人はパソナ経由では職場見学落ちを繰り返す可能性もありますよ。。
⇒「やっぱり働くなら時給が高いほうが良いですよね!他の派遣会社よりも圧倒的に時給が高かったです♪(30代/女性)」
スタッフサービス(オー人事)
リクルート、サイバーエージェント、KDDI、エイベックスなど大手企業の求人あり
スキルアップ研修で、TOEICIPテストや証券外務員などのプログラムもあり
スタッフサービスの特徴としては、他の派遣会社よりも都市部・郊外を含めた営業マンの数が圧倒的に多いです。
他の派遣会社が営業しないような日本全国のエリアまでくまなく営業しているんです。
実際、私が派遣の営業マンとして勤務していた頃も「ここにもスタッフサービスは営業しているのか!?」と何度も感じましたね(笑)
「とにかくたくさんの求人をチェックしたい!」という人はスタッフサービスは満足度が高いですね。
⇒「今まで8社の派遣会社に登録しましたが、派遣会社でサポート内容が全然違う!自分に合う派遣社会社を見つけるべきですね(27歳/女性)」
4位:アデコ
大手・外資系企業の優良求人が多い
事務職以外のIT職にも強い
ちなみに派遣会社の「〇〇でNo.1」っていう表記がよくありますがあんまりアテにならないです(笑)
毎年アンケート結果変わってきますし、どこ主催のアンケートかで全然結果が変わってくるので(笑)
アデコが悪いって言ってるわけじゃないですよ(笑)
で、アデコの印象ですがアデコは大手や外資系企業の「みんなが働きたい!」と思うような企業の求人が多いですね。
アデコ自体がスイス本社の外資系企業。なので既に培ったグローバル企業とのネットワークがあるので、日本国内の外資系企業の求人が多いということなんでしょう。
ですので、「大手・外資で働きたい!」という人はアデコはチェックしておきたいですね。
⇒「外資系企業で働いてみたかったのでアデコを使ってみました!確かに外資系企業の求人は多かったですね!(30代/女性)」
5位:リクルートスタッフィング
eラーニングを使ったOA・情報セキュリティ研修が充実
web登録、土曜・夜間の登録会、託児無料サービスの登録など登録会が豊富
リクルートスタッフィングの特徴としては、何といってもリクルートグループの大手企業ということですね。
ただ、リクルートスタッフィングはこれといった特徴はなく残念ながらごくごく普通の派遣会社となってしまいます。。
唯一のメリットとしてはリクルートグループ各社の求人が多いということ。
ホットペッパーやじゃらんなどのリクルート各社で勤務したい!という人は合っている派遣会社と言えますね。
⇒「リクルートグループで働きたかったのでリクルートスタッフィングに登録しました。ただそれ以外の求人は少なかったですね(20代/女性)」
転職エージェントに登録するべき人は?
という人は下記で紹介している転職エージェントも登録しておくと良いです。
転職エージェントとは、正社員や契約社員などの求人を紹介してくれたり、アナタ専任のキャリアアドバイザーがついてくれて、面接対策や今後のキャリア相談なども無料で行ってくれるんです。
「派遣の職場見学が上手くいかない…」
という人でも、正社員の面接では簡単に内定が出た!というケースもあるので、転職エージェントも並行して利用し相談するのが良いですね!
「私の場合はどうなの?転職エージェント使ったほうがいいか分からない…」
というアナタは、下記の転職エージェントに登録する人の特徴をチェックしてみて下さい。
転職エージェントを利用するべき人の特徴
- 仕事に時間を取られ活動できない
- 転職活動を中途半端にしたくない
- 会社に迷惑かけず両立したい
- 就活で仕事のプライオリティを落としたくない
- 情報収集・書類作成を休日にしたくない
- 面接のスケジューリングしたくない
こういった人は転職エージェントを活用すると悩みが解決されるでしょう。
特に「とにかく効率的に転職活動を進めたい」という人は絶対登録すべきです。
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マイナビエージェント
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リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。
求人数の多さ+担当キャリアアドバイザーの質の高さ=転職成功実績32万件
確かに、マイナビエージェントのキャリアアドバイザーもレベルが高いのです。
ですがマイナビエージェントの特徴は親切丁寧なサポート。
一方リクルートエージェントの特徴は、キャリアアドバイザーのアドバイスが的確でマイナビエージェントとは強みが異なります。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒マイナビエージェント
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と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
リクルートグループの中に人材派遣会社(リクルートスタッフィング)と連携した女性に特化した求人や濃いノウハウ情報が豊富にあります。
特に事務職・販売職などの業界職に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍。
女性にとっては相談しやすい環境が整っています。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るのが嬉しいポイント。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来る手厚いサービスと言えますね。
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パソナキャリア
パソナキャリアは、人材派遣業界売上3位のパソナグループが運営する転職エージェントとなります。
特徴を3つ紹介します。
①圧倒的な転職実績。転職支援実績25万人/取引企業1.6万社!
パソナキャリアは各分野に精通したキャリアドバイザーの親身なサポートにより、圧倒的な転職実績を積み上げています。
- 転職支援実績:25万人
- 取引実績企業:1.6万社
1位のマイナビエージェントよりは劣りますが、パソナキャリアも親身なサポートを行ってくれると評判です。
②年収UP率67.1%で給料アップしたい転職者に人気
パソナキャリア登録者の67.1%が転職後に年収アップしているデータがあります。
前職を辞めた理由に関する厚生労働省の調査でも、全体の3位で「給料の低さ」があげられています。
「給料が低い!もっと給料が高い会社に転職したい!」
というアナタは、パソナキャリアのような実績ある転職エージェントを使えば、年収アップも期待できます。
③人材派遣会社のノウハウがあるので、女性の転職者への親身なサポートが高評価
先程も記載しましたが、パソナキャリアは大手人材派遣会社運営の転職エージェントです。
人材派遣会社で培った女性向けのサポートノウハウが充実しているので、女性転職者に人気。
- 結婚
- 妊娠
- 出産
- 休職/復職
女性ならではのライフステージに沿った親身なサポートを、プロのキャリアアドバイザーが行ってくれます。
⇒「年収UP率67.1%の言葉に惹かれて登録。確かに他の転職エージェントと比べてもサポートの質が抜群です。親身に相談に乗ってくれました!(20代/女性)」
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①面接に落ちるパターンが存在する!
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