「派遣の仕事辞めたいな・・」
「職場の人間関係悪いし、仕事内容は聞いていた内容と違うから辛い・・」
派遣会社に登録し紹介された派遣先に派遣社員として勤務開始。
でも派遣先の、労働環境・人間関係・個人的な家庭事情など様々な問題で派遣働くことを辞めたい場合も当然あります。
もし派遣を辞めたいと思った場合
- 派遣契約の契約期間終了まで働き続ける必要ある?
- 今すぐ辞める方法ある?
- 派遣を辞めるに当たっての注意点は?
- 派遣辞めた後の転職先はどうやって見つける?
などの対処法を紹介していきますね!
元大手派遣会社営業マンだった私が業界の裏側も、バシバシ公開していきますね♪
【目次】気になる項目をチェックしよう!
- 1 派遣を辞めたい理由13個
- 2 派遣を辞めたい思った時の注意点や対処法
- 3 派遣辞めたい時の退職理由3つ
- 4 「派遣辞めたい人」が活躍できる職場を見つける3つの方法
- 5 「派遣辞めたい人」が活躍できる職場を見つけるのたった1つの方法は?
- 6 職場見学に落ち続ける人が登録するべき派遣会社5社の特徴
- 7 リクルートスタッフィングへの登録をするメリット5つ
- 8 リクルートスタッフィングの2つの登録方法
- 9 派遣を辞めた後の転職先の3つの選択肢
- 10 派遣を辞めたい人の体験談8つ
- 11 職場見学に落ち続ける人が登録するべき派遣会社5社の特徴
- 12 リクルートスタッフィングへの登録をするメリット5つ
- 13 リクルートスタッフィングの2つの登録方法
派遣を辞めたい理由13個
派遣社員を辞めたいと言っても人それぞれ様々な辞めたいと感じる理由がありますよね。
派遣社員を辞めたい理由を紹介していきますね。
理由①正社員として働きたい
リクルートジョブスの調べでは、2017年11月の派遣スタッフの平均時給は1,644円。
- 関東⇒1,721円
- 東海⇒1,489円
- 関西⇒1,449円
派遣社員として仮に平均時給1,700円〈関東圏〉でフルタイム勤務で勤務しても額面の月給は27万円。
ボーナス支給なし・交通費なしなので生活していけなくはない1人暮らし満足貯金出来ない
派遣社員を辞めて「正社員の転職先を探したい!」と考えるのは自然なことです。
派遣会社ではなく、正社員募集されている転職サイトや転職エージェントなど使って再就職先を探す人も多いです。
理由②派遣の仕事を続けられなくなった
何らかの理由で派遣の仕事が続けられずに派遣スタッフを辞める人もいます。
派遣元の派遣会社に契約終了更新しない旨を伝える流れですね。
- 結婚家庭に入る
- 親の介護必要
- 出産準備
- 留学
- ワーキングホリデーや海外旅行
などなど様々な理由があります。
理由③契約内容と実際の仕事内容が異なる
職場見学や派遣会社からの仕事紹介で聞いていた内容と、実際の契約内容が違うと辞めたくなりますよね。
派遣の仕事内容が異なるケース
- 派遣会社の営業さんから説明と仕事内容が異なる
- 派遣先企業の都合で契約内容にない負荷の高い仕事を引き受けることになった
- 残業なしと聞いていたのに毎日1時間残業ある
残念ながら、派遣元の担当者の説明と、実際の派遣先での仕事内容が異なるトラブルは本当によくあります。
◆契約内容と仕事内容が異なる原因
- 派遣会社の営業が派遣先無理な要求を派遣社員の承諾なく受け入れた
- 派遣先企業から派遣会社に依頼する内容が異なっていた
- 派遣会社が派遣する人材が、派遣先企業の希望する人材ではなかった
- 派遣会社の営業マンが派遣先企業からの仕事内容のヒアリング不足
- 派遣先企業の担当者が営業マンにしっかり伝えていない
- 派遣先企業の人事担当者が現場の仕事内容を理解していない
職場見学を終えてコンペに勝ち派遣先決まった!
と喜ぶのも良いですが、就業前には契約書の内容を細かく確認することは必須。
契約内容と異なる場合は派遣先ではなく派遣会社に逐一相談していきましょう。
また派遣会社が誠実に対応を行わない場合は、
派遣辞めたい人「仕事内容が聞いていた内容をぜんぜん違う!派遣会社と派遣先のどちらの責任ですか?」
とうやむやにせずに責任追及していくと良いです。
これを言われると派遣会社としては誤魔化しが効かなくなるので結構困ります(笑)
⇒「自分に向いている仕事にようやく出会えました。毎日が楽しくて仕方ない!(38歳/女性)」
理由④仕事内容が合わない
派遣の仕事メリット1つは無経験の仕事チャレンジできること。
派遣会社からの仕事紹介にエントリーし、「どんな仕事だろう♪」と期待に胸を膨らませて 仕事に就く人も多いでしょう。
ですが、そんな期待も一瞬で砕け散ります。
仕事始めると「あれ?自分に合わないな・・」と感じ始めるのです。
派遣先企業としては、パートよりも高い時給を出すのですから当然即戦力の人材を求めます。
例えば派遣スタッフが1,400円時給を派遣会社から受け取っているとします。
その場合派遣先企業は派遣会社に大体2,000円ほど払っているんです。約7割ですね。
これだけ大きな金額を払っているので、当然未経験者を向かい入れて教育時間かけている余裕なんてないです。
にも関わらず、自分のイメージしている仕事内容と違うのは辛いですよね。。
- 自分想像以上雑用多い
- 希望する仕事は任せてもらえない
- 出来ると思っていたけど、自分には能力不足
- 仕事が出来ずストレスが溜まり心身に不調
派遣仕事は自分の経験やスキル活かせる仕事。
未経験でもチャレンジできる仕事なのか?それとも経験者じゃないとダメなのか?
しっかり確認してから仕事を引き受けるべきです。
理由⑤派遣先の労働環境の粗悪さ
派遣先での就業開始後に仕事続けられない!と感じる理由の1つに労働環境の悪さがあります。
- 拘束時間が長すぎる
- 有給休暇使えない
- 慢性化したサービス残業
など法令違反の派遣先・派遣会社では辞めるのは当然です。
他にも私が体験した辞めたい理由はこんなのもありました。
- オフィスとトイレの距離が近づきすぎてトイレ行けず膀胱炎
- オペレーターの仕事でインカムがきつく頭が痛い
- 冷房の風が直接あたり体調不良
などなど。
正直「それって辞める理由なの?(笑)」と感じるようなこともありましたが、当の派遣スタッフが「辞めたい」と言っているので引き留めようもありません。
ですが、本当に職場環境が悪すぎる職場があるのも事実。
前任者が短期間で離職する長続きしない職場。
こういった職場は契約満了を待たずに辞めるべきだと思いますね。
派遣会社がそういったトラブルに対応しない場合は、「タイムカードのコピー」「音声の録音」「日記」などの客観的な証拠を収集しておくと良いです。
その他労働条件が記載された契約書も保存必須。
資料や記録があればるほど何かあった時に有利です。
専門家に相談するにも資料は大事ですからね。
理由⑥時給・給料が低すぎる
「時給に対して仕事がハード過ぎる!」
という理由以外にも時給が安い!と感じるときがあります。
それが、派遣会社ごとに時給が異なる場合。
特に大手企業での派遣先の場合、異なる派遣会社から派遣されている場合があります。
仲良くなって他の派遣会社のスタッフと、時給の話すると業務内容同じなのに時給が違っていた!なんてことがあるんです。
時給が低いと感じた時に考えがちなこと
- 自分の方が仕事量多いのに!
- スキル高い仕事しているのに!
- なぜあの人のほうが時給高いの!
- 低い時給働かされているのは納得いかない!
- 正当評価受けてないんじゃないか!?
- やり甲斐や成長も感じなくなってきた
- 誰も自分の頑張りを評価してくれない!
派遣会社ごとに派遣スタッフへの支給金額が異なるのはよくあること。
派遣会社としては、「他のスタッフさんとは時給の話はなるべくしないようにお願いしますね」
と営業時代に何度もスタッフさんに言いました(笑)
でも絶対話してトラブルになります(笑)
◆他の派遣会社のスタッフより時給が低い時にアップさせる方法
「では、低い時給でも受け入れるしかないのか?」
ベタな方法としては、派遣会社に状況を説明して時給アップの交渉するのが一般的。
ただ、派遣先企業はは同じ仕事内容には一律で派遣会社に時給払っているんです。
なので、
派遣会社「もっと時給上げてください」
派遣先企業「無理!他の派遣会社も同じだから、1社だけ上げたらバランスおかしくなるじゃん!」
となるので、時給が上がらないケースがあります。
また、先程も話したように派遣会社ごとに派遣社員に払う時給割合は異なる
例えば、
- 派遣元企業⇒派遣会社には時給2,000円支払い
- 派遣会社⇒派遣社員には時給1,400円支払い
でも別の企業では1,350円ってこともあるわけです。
なので、時給が低いことが不満な派遣社員が取れる方法は、時給が高い派遣会社へ移籍するって方法があります。
派遣先企業に相談して、「A派遣会社から支給される時給が安いので、時給の高いB派遣会社に移ってもいいですか?」
と確認するんです。
本来は契約に関する相談を派遣先企業に相談するのはご法度。
でも、派遣先企業から「時給の高いB派遣会社に移ってもいいよ」と言われれば、自信をもって派遣会社との交渉できるわけです。
「B派遣会社と同じ時給をしてくれないなら、B派遣会社に移りますけどいいんですか?」
と言うわけです。
派遣会社は大手派遣先での派遣スタッフのシェアを守りたいので、多少利益を削っても派遣スタッフの時給を上げてくれるケースが多いですね。
派遣会社としては「勘弁してよ・・」と感じるテクニックですが、時給アップには1番効果アリです(笑)
理由⑦業務が忙しすぎる
派遣先での仕事が当初の説明よりも忙しすぎると辞めたいと感じるのも当然。
残業時間ないと聞いていたのに、
- 残業多く定時帰り出来ない
- トイレや昼食いけない
- 常に仕事に追われていてプレッシャーを感じる
などなど。
「派遣スタッフとしてのんびり働きたいなー」
と元バリキャリ女子が経験スキルが高いから、契約内容にない仕事を頼まれるケースもあります。
契約内容と異なる&仕事忙しい職場は、辞めるか、仕事内容に見直しを派遣会社に迫りましょう。
派遣勤務の条件が記載された契約内容をくまなく確認し強気で交渉してOKです。
理由⑧仕事が想像以上に暇
仕事が暇過ぎてもストレスを感じますし、辞めたいと感じますよね。
仕事が暇だと感じる場面
- 仕事は午前中で終わる。終業時間までやり過ごす方法がわからない
- ヤル気有るのに、派遣先から何もしなくて良いと言われる
- 派遣先の正社員は常に忙しそう。でも派遣社員の自分には仕事回してもらえない
- 1人で事務所に留守番。電話応対くらいしかやることない
- 派遣先の人件費消化目的に派遣社員を雇いれただけ
- 新入社員のサポート目的での雇入れられただけ
「派遣社員としてバリバリ働くぞ!」
と思っていたのに、気持ち削がれるほど暇だと辛すぎます。。
そんな時は、現在の職場でも自分できる仕事を自発的に探したり、空いている時間を有効活用してスキルアップしていきましょう!
資格取得して今後の新しい職場を目指すのもいいでしょう。
⇒「自分に向いている仕事にようやく出会えました。毎日が楽しくて仕方ない!(38歳/女性)」
理由⑨派遣先の人間関係が悪い
派遣の仕事を辞めたいと感じる理由で多いのが人間関係の悩みですね。
- パワハラ・セクハラ・モラハラ
- 派遣先の上司が常識ない。関係が上手くいかない
- 派遣社員同士の人間関係が良くない
- 職場いじめに遭う
- 職場が忙しく常に殺伐とした雰囲気
などなど。
会社内部の人間関係が原因として多いですが、派遣先企業の社員が派遣社員を見下し地位を下に見ているケースもあります。
「派遣社員なんて代わりはいくらでもいる。辞めさせて次の人雇えば良いじゃん!」
と言わんばかりの態度を取られると辞めたい!って思いますよね。
人間関係を原因として派遣を辞めたい場合、原因の見極めが大事です。
他の派遣社員全員に態度が悪いのか?それとも自分だけに厳しいのか見極めが必要。
その見極め結果を元に派遣会社に相談するべきですね。
理由⑩体調不良が原因
派遣先企業での勤務のストレスが原因で体調不良になるケースもあります。
- 職場がホコリまみれでアレルギー
- 人間関係が原因でうつ
- 仕事のプレッシャーのストレスでじんましん
実際私が担当していた派遣スタッフさんもコールセンターでのクレーム対応でストレスで体調や心身に異変をきたし辞めた人も多いですね。
体調不良で仕事続けれない場合は医師の診断書をとっておくと良いです。
診断書がある退職交渉もスムーズになりますし、場合よっては労災になる可能性だってあります。
理由⑪派遣社員を長く勤務する予定ない
そもそもやりたい仕事が別にあり、派遣社員を続ける気持ちはないという人もいます。
- スキルアップして正社員チャンスあればすぐ辞めたい
- 留学予定で派遣は留学資金を溜めるだめ。更新予定はない
- 旦那が出張族で近々転居予定 派遣契約更新予定ない
様々な理由で派遣を続けるつもりがない人も少なくありません。
こういった人は職場や仕事に不満は少ないので、契約満了まで勤務して辞めるのが一般的。
自分のキャリアプランの通過点として派遣社員を選んでいるだけです。
仕事をキビキビとこなすので、派遣先での評判が高いケースが多かったですね。
自分の目指す働き方・人生歩み方が明確なので、退職交渉や引継ぎもスムーズに進みます。
こういったスタッフさんは、派遣社員の営業としては有難い派遣スタッフさんでしたね(笑)
理由⑫家庭の諸事情
「結婚・介護・出産・子育て・転勤 」など家庭の事情で仕事を続けれないケースも多くあります。
「小さい子供を保育園に定員の関係で預けれない」
という事情でやむを得ず辞める人もいました。
家庭事情の場合は、派遣会社に真摯に事情を説明しておけば何のトラブルにもなりません。
理由⑬派遣社員は世間体悪く、将来も不安
派遣勤務のデメリットとして雇用の不安定さがあります。
有期雇用ですので、同じ仕事できる保証なし。
しかも最大3年の契約。もちろん3年未満で契約更新打ち切られる可能性ありますからね。
2008年のリーマンショックの時は企業は人件費抑制のために真っ先に派遣社員の契約を打ち切っていきましたからね。
当然正社員よりも人件費を抑えやすい派遣社員との契約を切っていくわけです。
こういった雇用の不安定さを不安に感じ、正社員として働きたい!思うのも必然です。
派遣社員は世間体悪いと感じる人もいるのは事実ですからね。
親・友人など色々言われて派遣社員から正社員を目指す人もいますよ。
⇒「転職して今の仕事に出会えてから初めて自分のことが好きになれた気がします(30歳/女性)」
派遣を辞めたい思った時の注意点や対処法
と感情に任せて安易に辞めてしまうのはNG!
まずは下記で紹介している注意点や対処法を参考にしてくださいね!
注意点①派遣会社に相談する
何をおいてもまずは派遣会社に相談です。
「この派遣先働き続ける無理!!辞めたい!」
と思っても、まずは雇用元である派遣会社に話をしてみるべきでしょう。
相談相手としては、派遣会社の自分の営業担当者に相談ですね。
電話やメールでも相談可能ですが「本気で辞めたい!」と感じるほど切羽詰っているなら対面で相談するべきです。
派遣会社の営業は派遣先企業のことをアナタより詳しく知っているでしょうから具体的な対処法が出て来る可能性もあります。
また自分の考え方や希望が間違って解釈されてしまうリスクもあるので、その点も会えばニュアンスも伝えやすいので軽減が出来ますからね。
対面で、表情・口調・感情伝えれますから切実さや状況も伝えやすくなります。
◆派遣会社に相談する時のポイントはどうして欲しいかを明確に
派遣会社に営業に相談する時の大事な点として、アナタが派遣会社に「どのように対応して歩欲しいのか?」を明確にすること。
派遣会社に明確にすべきこと
- 辞める意志は固まっているので退職交渉
- 出来れば辞めたくないので、職場改善のために派遣先に掛け合って欲しい
- ただの愚痴。派遣先に何も伝える必要なし
上記を明確にしましょう。
うやむやにしたまま派遣会社に相談すると、営業が勘違いして派遣先にあなたの悩みや伝えてしまう可能性もあります。
その結果派遣先の指揮命令者である上司とのギクシャクした関係になりかねませんからね。。
注意点②派遣会社通さず派遣先に直接退職相談は絶対にダメ!
と、派遣をやめたい時に派遣会社より前に派遣先に相談する人もいますが、絶対ダメです!
そもそも派遣先と派遣社員であるあなたに雇用契約はありません。
なので派遣先と契約に関する話をする事自体がおかしな話になってくるんです。
とはいえ、就業時間中に派遣会社の営業との面談禁止にしている派遣先もあるので直接話をしづらいケースもあります。
そんな時は電話で「相談したいことがある」連絡するべきですね。
電話で話出来ない場合は、就業時間後に派遣先近くのカフェなどに来てもらい時間を取ってもらうといいでしょう。
「嫌なことがあったから辞める!」
一時的な感情や判断で派遣先を退職相談するのも避けたほうがいいでしょう。
また派遣先と話をする場合は、あくまでも順序に沿って。
派遣会社に相談後に、契約終了に伴う相談や話し合いなどであれば問題ありません。
1番問題なのは、派遣会社知らないところで、派遣先の退職・契約終了を相談し、派遣会社へは事後報告になるケースですね。
派遣会社と派遣社員の契約を逸脱した行為となります。
順序に経ずに、派遣社員から一方的契約解除はトラブルの元。
契約上問題が出る可能性もあります。結果、派遣会社や派遣先に迷惑かかるので避けておきたいですね。
派遣会社・派遣先・派遣社員の全員が揉めてかなり大変です(笑)
注意点②派遣会社には1ヶ月前には辞めたい意志を相談
派遣先企業で働くことが苦痛だと「一日でも早く辞めたい!」感じるでしょう。
ですが、基本的には契約解除は1ヶ月前には申し出るようにしましょう。
もちろん早ければ早いほど良いので、気持ちが固まった時点で相談するのが1番良いです。
派遣会社も派遣先企業も、アナタが退職相談を持ち掛けられた場合、早め相談して退職日まで一定日数設けたいのが本音です。
例えば、契約終了日前日なって「本日一杯で派遣先での契約を辞めたい!」と一方的に持ち掛けられるのが1番困ります。
派遣会社の営業立場でいうと、大事取引先を失う可能性があるほど派遣先に甚大な迷惑かけることになります。
また、前日連絡では退職者の後任を手配したり引継ぎをするなど、全てのことが間に合いません。
派遣会社や派遣先に退職相談を持ちかける場合は、1ヶ月以上日程の余裕もつべき理由はそういったことなんです。
派遣の契約終了や、退職予定日は1ヶ月前が最低限。
1ヶ月と言わず2ヶ月前に辞める意志を伝えておけば、予定通り辞めれる確率は高くなります。
早く辞めたい気持ちも十分理解できますが、派遣契約をしっかり守るのも社会人としての責任。
退職相談の日程は余裕持っておきたいところです。
◆契約終了日1ヶ月前まで我慢する必要はない
派遣契約の残り期間が長い場合、必ずしも1ヶ月前まで我慢する必要はありません。
1ヶ月以上前に契約終了の申し入れをすれば基本的には問題ないです。
例えば、現在は8月31日とします。
派遣契約期間12月31日までの場合11月30日まで 辞めたいと言えないのか?
そんなことはありません。
派遣契約期間が長くなると、半年・1年契約ごと契約更新にしている派遣会社もあります。
契約期間が長い場合、契約終了1ヶ月前まで辞めたいと言えない!と誤解している人もいるんです。
ですが、実際は契約終了日は関係なく、アナタの希望で契約解除の申し入れは可能。
仮に、派遣契約の期間が12月31日までだとしても、8月末に契約解除申し入れ⇒9月末契約終了で辞めることも可能です。
派遣会社の営業としては出来れば契約期間は満了してほしいんですけどね(笑)
◆派遣社員でも2週間前に契約終了意志を伝えれば大丈夫?
確かに正社員の場合は労働基準法で2週間前に退職の意志を伝えれば、雇用者〈会社側〉承諾なしに辞めても問題ないことになっています。
ですが、派遣の場合はあくまでの派遣会社との個別契約や就業規則でどのように記載されているかがポイント。
正社員のように2週間前ならOKという法律は存在しません。
派遣社員は労働基準法ではなく労働者派遣法が適用されるからです。
やむなく契約途中で契約終了を希望する場合は一般的には1ヶ月前までには派遣会社に相談するるのが一般的。
派遣会社との契約段階で、仕事辞める場合の手続き取り決めが契約書にかかれているはず。
一般的には1ヶ月前ですが、派遣会社によって異なるので契約書を確認しておきましょう。
◆派遣会社との契約書の「契約途中解約」項目を要確認
派遣会社と派遣社員には、派遣契約に関する契約書があり、その中に契約途中解約に関する項目があると先ほど説明しましたね。
契約書の名称は「労働条件通知書」「就業条件明示書」それぞれあるはずです。
契約書の中に「契約終了は◯日前まで申し入れる」と記載されているので、一度確認してみましょう。
派遣会社の営業さん。特に新人の場合、派遣の仕組み・契約関係疎い場合が多々あります(笑)
また契約関係を分かっているのに確信犯的に契約内容を無視して、引き留めるため嘘付く場合もあるので注意が必要ですね。
嘘をつく営業は中小の派遣会社に多いです・・。
⇒「部下の気持ちに理解のある上司の元でマイペースに仕事を出来ています(25歳/女性)」
注意点③派遣会社・派遣先に迷惑が掛からないように辞める
派遣契約を解除して派遣の仕事辞めることは難しいことじゃないです。
断固として辞める!という姿勢を貫けばいいんです。
ですが、契約期間中にも関わらず、派遣社員からの一方的な都合で辞めると派遣先や派遣会社に迷惑がかかります。
派遣先企業は派遣社員の人材は派遣契約期間中であれば業務を円滑に回すための頭数としてカウントしますよね。
契約期間中でで辞められると業務計画が狂い人手不足に陥ります。
プロジェクトや業務に影響与える可能性はありますね。
また産休・育休社員代替での期間限定の派遣社員の場合、同じ仕事をする代わりの社員いない場合もあります。
完全に業務に穴を開けしてしまうのでこちらも被害が甚大。
引継ぎや後任人材の調整など派遣会社や派遣先の業務が大幅に遅れます。
このような被害は全て派遣会社に向かいます。
派遣会社への信頼失墜し、当然突然辞められたことによる被害金額の補償も行わなければいけません。
派遣社員身勝手な退職で、派遣会社の大口の派遣先や取引先を失う可能性だってあります。
私も実際に何度か経験しています(笑)
年間数百万円・数千万単位売上失うこともあります。
もちろん無理してまで続ける必要はなし。
アナタノ辞めたい気持ちを優先です。
ですが、手順踏まず無責任辞め方は本当に派遣会社・派遣先に多大な迷惑がかかると知っておくべき。
金銭的なペナルティ余程でないかぎりありません。
ただ、その派遣会社からの仕事の紹介は極端に減る可能性は大です。
身勝手な辞め方をしたという情報は派遣会社のデータに残るので、「要注意人物」として社内で共有されてしまいます。
実際私が勤務していた派遣会社でもそのようなデータ共有はありましたよ。
注意点④派遣会社の専門相談窓口へ
派遣の仕事辞めたいと派遣会社営業に相談しても取り合わない、対応してもらえない場合は、営業をすっ飛ばして派遣会社の相談窓口に連絡しましょう。
仕事悩み以外にも退職交渉の相談にも対応してもらえますよ。
ちなみに派遣会社の営業としては、このこういった窓口に直接電話されるのが1番痛いです。
ちゃんと派遣スタッフの管理が出来てないということになりますからね・・
◆リクルートスタッフィングの相談窓口
「Job Card」「雇用契約書」記載の当社担当または担当部・支社にご連絡ください。
◆テンプスタッフの相談窓口
注意点⑤労働局に労働相談する
派遣会社に相談しても全く取り合って貰えない場合は、最寄りの労働局に労働相談するのが良いです。
何故なら、派遣会社は厚生労働省が派遣免許の許認可を与えるからです。
労働局は厚生労働省管轄ですから派遣会社としては監督官庁の厚生労働省に相談されるのが1番困るわけです。
ひどい場合は厚生労働省から派遣事業の免許取り消しされる可能性もありますからね。
社会保険労務士などプロ専門家に対応してもらえるのでスムーズに解決に向かいやすいでしょう。
注意点⑥見切りで派遣を辞めるのは避けるべき
後先考えず勢いで派遣を辞めるのはリスクが大きいので慎重に判断しましょう!
見切りで派遣を辞めた人の末路
- 好条件の派遣先が見つからず後悔
- 派遣会社と揉めたので仕事の紹介なくなった
- 転職先見つからず借金で生活
- 派遣会社との退職交渉で心身が疲弊
このようなこともあるので、次の仕事が決まってない場合は最低3ヶ月の生活費貯金があるかどうかはポイントです。
貯金が少ない場合、派遣で働きながら転職活動するのが良いですね。
⇒「自分に向いている仕事にようやく出会えました。毎日が楽しくて仕方ない!(38歳/女性)」
注意点⑦無断欠勤・音信不通での退職は大きなトラブル原因
- 派遣先での仕事に耐えれない
- 派遣会社に休み連絡入れたり、退職交渉するのも嫌
「そうだバイトの時みたいに音信不通で退職しちゃおう♪」
と思うかもですが、リスク大きいので止めた方がよいです・・。
事例として少ないですがバックレで無断欠勤したことで派遣会社から損害賠償請求される可能性だってあります。
また、雇用元である派遣会社は従業員である派遣社員の安否確認を行う義務があるんです。
ですので、音信不通となると緊急連絡先の両親に電話が掛かってきたり、自宅に訪問されることも普通にあります。
派遣会社がアナタと連絡取るまで連絡がき続ます。
それでも居留守などで、連絡がとれない場合は警察に派遣会社は相談します。
こうなると大事です。
どうしても派遣の仕事辞めたいなら派遣会社の営業に相談するべきというのはこういった理由もあるんです。
バックレ・連絡無視は本当にトラブルなります。
注意点⑧有給休暇全て消化しよう
派遣会社との契約終了日を決めて晴れて退職日が決まった時は、しっかりと有給休暇を消化しましょう!
6ヶ月以上同じ派遣会社を通じて勤務していれば、10日以上有給休暇が取得出来ています。
確実に全て消化してから契約終了するようにしておきたいですね。
注意点⑨派遣先に退職届け提出必要なし
派遣先に退職届けを出す必要はありません!
労働契約は派遣社員と派遣会社の間ですからね。
派遣先に対して契約に関する相談や、退職書類など一切提出の必要はありません。
自己都合退職でも会社都合退職でも書類は不要なですよ。
⇒「コミュニケーションは必要最低限。自分の仕事にだけ集中出来る環境をようやく見つけました(27歳/女性)」
派遣辞めたい時の退職理由3つ
派遣を辞める時の退職理由って悩みますよね。
退職理由や、退職理由を説明する時の注意点などをまとめてみました!
前提:嘘の退職理由を言う場合はバレないように
派遣辞めたい場合に、体調不良や家庭事情など使いやすい嘘の退職理由使う人は多いです。
私も派遣会社の営業をしているとき「絶対ウソだろ」って思う退職理由に何度も遭遇しましたからね(笑)
派遣社員の身内の不幸の確率高くない!?って思ってましたからね(笑)
ちなみに、体調不調を退職理由にする場合、派遣会社によっては診断書や通院証拠を提出するように言われるケースもあります。
まぁ提出の義務はないんですが、悪どい派遣会社はそれっぽく言うんですよ。。
体調不調なんて嘘の退職理由場合、証拠提出なんて出来ないですよね。
ですので、体調不調と嘘の退職理由にする場合、症状や病名を明確にしないことがポイントです。
大げさ表現避けるべきですね。
例えば、派遣会社の営業が男性でアナタ女性の場合、退職理由は「婦人科系の病気で・・」と曖昧な表現にすると良いです。
男性営業マンは女性派遣社員に対してその手の話題には深く突っ込めませんからね。
◆嘘の退職理由を脚色しすぎない
また嘘の退職理由を脚色しすぎて深刻ならないようにすることも大事です。
深刻すぎる退職理由の場合、派遣会社が派遣先に対して問題意識を持ってしまうことも。
派遣会社から派遣先への調査が始まるかもしれません。
例えば、人間関係の悪さや、指揮命令の上司が悪いなど嘘の退職理由を伝えたとします。
それ聞いた派遣先と派遣会社の共同で大掛かりな調査に乗り出す可能性もあります。
ですので基本的に派遣先悪口を退職理由しないのが無難ですね。
ちなみに、1人の派遣社員と、派遣先企業どちらを大事にするか?
確実に派遣先です。
大手派遣会社では派遣社員の登録は毎月何百人とあります。
でも派遣先は営業が苦労して開拓したところです。
仮にトラブルで契約停止なると派遣会社や営業マン大損失。
なので、派遣先と1人の派遣社員どちらを守るかというと派遣先を守る行動を取るのが普通です。
もちろん明らかに派遣先に問題がある場合は派遣会社としても当然対処してくれます。
ただ、派遣社員側に問題があると感じる場合は、相談内容は受け流されます。
何故なら派遣先企業守るためだから。辞めたいという派遣社員を契約終了まで引き止めることも場合によってはあるでしょう。
もし本当に派遣先企業問題ある場合は、派遣先企業への悪口と受け止められかねないように注意したいですね。
派遣会社の営業マン味方つけれるように、事実や証拠を集めて派遣先に問題あること伝えるべきです。
言い方・伝え方工夫も必要になってきますよ。
では具体的な3つの退職理由を紹介しますね。
退職理由①体調悪化
契約期間中に派遣を辞める理由として多いのが体調に関する理由ですね。
- 派遣先の環境が悪く体調を崩した
- 持病が悪化して出勤困難
などの理由で派遣会社や派遣先企業としても止む得ない事情と判断してもらえる理由にするのです。
体調崩す派遣社員に派遣会社としても無理に出社させること出来ません。
引き止めや先延ばしをしづらくなるんです。
理由②家庭事情
体調問題と同じくらい多い退職理由です。それが家庭事情・
- 家族体調崩す
- 身内の具合悪いので看病
- 親が体調崩す介護必要
- 義両親の介護で職場通勤困難
- 配偶者体調不良で長期的看病
などの様々な家族の体調不良を持ち出し退職理由とするケースは非常に多いです。
家庭事情や家族の体調不良とされる場合派遣会社として確認する方法がないですからね。
自分自身の退職理由よりも嘘がバレない方法になります。
理由③辞めたい理由を素直に話す
- 嘘つくことに罪悪感を感じる
- 嘘バレる怖い
こういった人は正直に話すのも1つ方法です。
辞めたい理由を正直に相談すれば派遣会社も親身に対応してくれる可能性も高いです。
ただ本当の辞めたい理由を、話すとすぐ辞められない可能性も出てくるのは事実。
派遣会社としても、せっかく企業に派遣させる契約をこぎつけたのに、契約途中での終了というトラブルだけは絶対に避けたい!と思っています。
なので、派遣社員の辞めたい理由は何とか解決するから残って欲しい!と説得し契約を思い留まらせようとするわけです。
派遣会社の営業の評価の1つとして、どれだけ担当スタッフが継続して勤務しているか?という指標もありますからね。
派遣会社が対応すること
- 人間関係が嫌で相談⇒人間関係改善対処する
- 労働環境よくない⇒改善できるよう派遣先企業に相談する
などなど。
もしアナタが問題点が改善されるなら働き続けたいと考えているなら積極的に相談するべきです。
「派遣契約途中でも絶対に辞める!」という意志が固まっているなら、どれだけ改善提案されても断固拒否して辞めるべきですね。
⇒「派遣会社に登録して自分の強みをアピール方法を教えて貰いました!結果内定8社ゲット!(35歳/女性)」
「派遣辞めたい人」が活躍できる職場を見つける3つの方法
と思った場合に、どのように転職活動しますか?
派遣社員を辞めて、他の仕事に転職する場合のコツも当然存在します!
具体的に紹介していきますね。
選び方①時給を比較してみる
- 次の仕事決まってない・・
- 時給下がるのは嫌・・
と今の派遣を辞めるに当たって色々と不安感じるのは当然です。
今の仕事を辞めて似た仕事の派遣先に移るにしても今の給与水準を保てるかどうかは不安ですよね。
そのためにはまず時給の相場知っておきましょう。
最初にも書きましたけど、派遣社員の時給相場以下です。もう一度確認しておきましょう。
また、「はたらこねっと」では地域ごとの平均時給が公開されています。
働きたい場所や職種を入力すると平均時給が公開されるわけです。
- エリア⇒東京23区
- 職種⇒事務・オフィス系全般
上記の条件で検索すると平均時給は1593円になります。
さらに都心部で絞ると時給はもっと高くなりますね。
ですので「はたらこねっと」の平均時給検索機能を使って、アナタの時給が相場より高いのか?低いのか?を判断するのです。
現在就業中の勤務地や、職種を入力するだけで平均より高いか低いかを判断出来ますからね。
- 平均より高い⇒時給は平均より高いのでもう少し頑張るべき
- 平均より低い⇒他の派遣先で働いた方が時給上がる
低い場合は早速他の派遣会社に登録してもっと時給アップできる派遣先がないか調べてみるべきですね。
スキルチェック等もしっかりしてもらえば良い条件の派遣先紹介をしてもらえる可能性も高いですよ。
選び方②複数の派遣会社に登録し仕事紹介を受ける
辞めたいからといって、今日で辞めます!は絶対NG。
「他の派遣会社で良い求人あるでしょ!」
と安易に思っているかもしれません。
ですが、新規の派遣会社から実際に就業するにも結構時間がかかります。
派遣会社で就業開始までのプロセス
会員登録⇒登録面談⇒仕事紹介受ける⇒職場見学⇒派遣先決定
上記のプロセスですごく早いと1週間。長いと2-3ヶ月はかかります。
仮に2-3ヶ月かかるとした場合、現在の派遣先を辞めて契約終了となると次の派遣先が見つかるまで時間かかります。
その間、給料ゼロだと生活が破綻しちゃいますよね。
ですので、いつ派遣先を辞めても問題ないように、常に複数の大手派遣会社に登録し仕事紹介受けておくのが良いです。
そうすれば「辞めたい!」と感じたと同時に複数の派遣会社に連絡し、仕事の紹介を受け始めれば良いです。
その間に就業先との契約終了日を調整できますからね。
選び方③大手の派遣会社を選ぶ
派遣を辞めて、また派遣社員として仕事をしたい!
と思っている場合、派遣会社は絶対に大手派遣会社の方が良いです。
派遣会社全国に81,530あるとされています。
中には、労働者派遣法を全く理解していないような極悪な派遣会社も存在します。
社会保険に加入できないような派遣会社もありますからね。。
そういったトラブルに巻き込まれないためには、大手派遣会社を使うのが安心。
また大手派遣会社であれば社員数も多いので、営業マンが多いんです。
派遣社員の求人数は結局のところ営業マンの数に比例するので、大手のほうが求人が多いってこと。
なので、派遣社員の仕事選びにおいて大手派遣会社以外を選ばない理由がないです。
大手の中でも特に登録しておいた方が良い派遣会社を紹介しておくのでチェックしておいてくださいね。
「派遣辞めたい人」が活躍できる職場を見つけるのたった1つの方法は?
「今の派遣の仕事を辞めたいけど自分に合う次の職場ってあるのかな・・」
と思っているあなたが取るべき行動はたった1つ。
それは、複数の派遣会社に登録してキャリア診断・経歴のチェック・職場見学対策をしてもらうことです。
結局今の派遣先とのミスマッチが起こった原因は、仕事紹介や職場見学の時に情報量が足りてなかったから。。
大手派遣会社でも、あなた担当の営業・コーディネーターには当たりハズレがあります。
ですが中小の派遣会社よりは優秀な人材が多いので、大手の数社から自分に合う担当者を選ぶのが重要です。
複数の派遣会社に登録⇒相性の良い担当者見つける&多くの求人紹介を受けよう
派遣社員の職場見学に受かるためには、多くの派遣会社に登録することが大事です。
「でもどこの派遣会社でも同じじゃないの?」
と思うかもしれませんね。
多くの派遣会社に登録するメリットとしては以下。
- 派遣会社ごとの独占求人を紹介される可能性
- 派遣会社のコーディネーターや営業マンとの相性
- 派遣会社ごとの独自のノウハウや研修でスキルアップ
中小の派遣会社のスタッフレベルが低い場合がある
とくに「2.派遣会社のコーディネーターや営業マンとの相性」はポイントとして大きいですね。
私が以前大手派遣会社に勤務していたからというわけではないですが、本当に派遣会社ごとにレベルの差が酷いです。
中小の派遣会社の一部では、新人のようにビジネス会話の出来ない営業マンなんかもいますからね。。
なぜ中小企の派遣会社の従業員のレベルが低いのか?というと、単純に入社しやすいからです。
当然大手派遣会社へ入社するのは難易度が高いですよね。
なので比較的入社しやすい中小の派遣会社の従業員のレベルが低い場合があるんです。
※あくまで一般論なので全ての中小の派遣会社の従業員のレベルが低いわけじゃないです
全国約8万の派遣会社の中から自分に合う派遣会社を選べますか?
2016年のデータですが派遣会社の数は日本全国で81,530。
この中からアナタに合う派遣会社をピンポイントで選べますか?
おそらくほとんどの人が「分かるわけない!」と思いますよね。
下手な派遣会社を選んでしまうと、下記のようなリスクがあるんです
- 派遣先でのトラブルに対応してくれない
- 給料が振り込まれない
- 社会保険に加入できない
「トラブルなく仕事だけに集中したい!」と思うなら大手の派遣会社経由で働くのが無難です。
大手派遣会社は資本力が中小の派遣会社とは全く違いますから、給料が振り込まれないといった心配はないでしょう。
少なくとも私が派遣会社で勤務していたときには一切なかったですし、今後もないでしょうね(笑)
あなたに合う大手派遣会社を選ぶ方法
派遣会社を選ぶなら大手派遣会社が良いのはわかったけど、どうやって選べば良いか分からない!
という人も多いですよね。
ポイントは以下になります。
1.利用者数が多い
2.非公開求人が多い
3.時間をかけて相談にのってくれる
この3つのポイントをクリアしている派遣会社を選ぶと下記のようなメリットがあるんです。
優良な派遣会社を選んだ時のメリット
①利用者が多い
⇒利用者が多くなれば求人を頼んでくる企業が自然と増えるので希望の業種・職種に出会いやすくなる
②非公開求人が多い
⇒非公開の求人案件が多さに比例して自分に合う求人も見つけやすくなる。具体的な仕事の内容をよりイメージできるため
③時間かけて相談
⇒隠れてしまっているあなたの資質や経験を表に出しやすくなる。
特定の応募要件にもう少しだけ不足しているものがあれば、その習得時間も考慮して応募前の準備を行うことも出来る
※結果、職場見学の通過率がグッと高くなるということです。
現在のところ上記3つのポイントをクリアしている派遣会社は
①リクルートスタッフィング(公式サイト:https://www.r-staffing.co.jp/)
②テンプスタッフ(公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/)
③アデコ(公式サイト:http://haken.adecco.co.jp/)
④パソナ(公式サイト:https://www.pasona.co.jp/)
⑤スタッフサービス(公式サイト:http://www.022022.net)
です。
他にも有名どころもあるのですが、まだまだ実績に不安があります。
大手企業の求人ですとこの4つの中で被っているものもありますが、中小レベルですと、かなりばらつきが出来てきます。
面倒でなければ4つ全てに登録してしまうのが賢い選択。
職場見学の相談については、あなた専任の担当者がつくのでその担当と「相性が合うな!」と思ったところをメインに利用すれば良いです。
全部に相談しても良いですが、時間が足りなくなると可能性もありますからね。
と1社だけに絞って活動したいというのであれば『リクルートスタッフィング』が良いですね。
私や私の友人も『リクルートスタッフィング』経由で派遣職場見学通過した人が1番多いので実績は問題ないと感じています。
担当変更も可能ですし、や職場見学対策が一番親身だと感じますからね。
- 「自分が1番輝ける職場で働きたい!」
- 「希望の職種で働きたい!」
など、思いはそれぞれあるでしょうが、その前に、職場見学を通過するための準備をまずはスタートして下さい。
今、何が必要とされているのか?これを派遣のプロたちに聞いてしまいましょう。
オススメできる派遣会社の公式HP
①リクルートスタッフィング(公式サイト:https://www.r-staffing.co.jp/)
②テンプスタッフ(公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/)
③アデコ(公式サイト:http://haken.adecco.co.jp/)
④パソナ(公式サイト:https://www.pasona.co.jp/)
⑤スタッフサービス(公式サイト:http://www.022022.net)
※迷う場合は「リクルートスタッフィング」だけ最低限登録しておけばOKです。
次から各派遣会社の特徴を紹介していきますね!
職場見学に落ち続ける人が登録するべき派遣会社5社の特徴
リクルートスタッフィングに関しては下部の「リクルートスタッフィングへの登録するメリット5つ」に紹介しているのでそちらを参考にして下さいね。
1,テンプスタッフ
独自のスキルアップ講座⇒簿記・証券外務員・MOSAIC・TOEICなど
充実したサポート体制
テンプスタッフのポイントは上記になりますが、元派遣会社営業マン目線でいうと、テンプスタッフのポイントは女性営業マンの多さです。
派遣会社の仕事紹介を行うコーディネーターは女性が多いですが、営業マンは男女バラバラですよね。
テンプスタッフの場合は女性の営業マン比率が他の派遣会社よりも高いです。
なので、「女性の気持ちを理解してくれる」営業マンにサポートして欲しいという人はテンプスタッフが合いますね。
2,パソナ
担当者の質の高さ⇒同じ営業マンに担当してもらいたい人152%UP
時給の良さ
公式サイトに書かれているパソナの特徴は上記。
またまた元派遣会社の営業目線でいうと、パソナの特徴は何と言っても時給の高さ。
同じ求人でもパソナの方が他の派遣会社よりも100円ほど時給が高いこともよくあります。
「だったら時給が高いパソナがいいじゃん!」
と思うかもですが、同じ仕事なのに時給が高いということは派遣先企業がその分多く負担するということ。
なので、パソナ経由で派遣先決定するスタッフがスキル・能力が高くないといけないんです。
派遣スタッフの能力高い⇒時給高くても採用される
能力やスキルの高い人はパソナを使って高時給の求人を見つけるべきですね!
低い人はパソナ経由では職場見学落ちを繰り返す可能性もありますよ。。
3,アデコ
大手・外資系企業の優良求人が多い
事務職以外のIT職にも強い
ちなみに派遣会社の「〇〇でNo.1」っていう表記がよくありますがあんまりアテにならないです(笑)
毎年アンケート結果変わってきますし、どこ主催のアンケートかで全然結果が変わってくるので(笑)
アデコが悪いって言ってるわけじゃないですよ(笑)
で、アデコの印象ですがアデコは大手や外資系企業の「みんなが働きたい!」と思うような企業の求人が多いですね。
アデコ自体がスイス本社の外資系企業。なので既に培ったグローバル企業とのネットワークがあるので、日本国内の外資系企業の求人が多いということなんでしょう。
ですので、「大手・外資で働きたい!」という人はアデコはチェックしておきたいですね。
4,スタッフサービス(オー人事)
リクルート、サイバーエージェント、KDDI、エイベックスなど大手企業の求人あり
スキルアップ研修で、TOEICIPテストや証券外務員などのプログラムもあり
スタッフサービスの特徴としては、他の派遣会社よりも都市部以外の郊外に営業マンを多数配置しています。
他の派遣会社が営業しないようなエリアまでくまなく営業しているので、「郊外で勤務したい!」という人はスタッフサービスは満足度が高い傾向にありますね。
次に当サイトで最低限登録しておきたい派遣会社として紹介している「リクルートスタッフイング」の特徴を紹介しますね。
リクルートスタッフィングへの登録をするメリット5つ
それでも「職場見学で合格できる自信がない・・」と不安に思っている人も多いと思います。
そんなときは業界大手の派遣会社に登録することが重要です。
具体的には「リクルートスタッフィング」ですね。
「ホットペッパービューティー」「ゼクシィ」「sumo」などの様々サービスを展開し、東証1部にも上場している大手企業の、関連会社がリクルートスタッフィングになります。
リクルートスタッフィングへの登録をするメリットを紹介しておきますね。
⇒「面接対策のおかげです(28歳/女性)」人気派遣会社とは?
メリット①リクルートグループなので大手の求人数も多い
あなたが就業先を見つけるには、派遣会社が持っている求人数の多さが重要です。
求人数が多ければ、あなたに最適な求人を見つけやすくなるので結果的に内定も得やすくなります。
■リクルートスタッフィングの会社規模
売上 1,802億円(2016年3月期)
従業員数 2,275人(2016年4月現在)
資本金 9億3,940万円
この程度会社規模の大きい派遣会社なので求人数も豊富にあります。
またリクルートグループなので、転職エージェント(リクルートエージェント)、転職サイト(リクなネクスト)などのネットワークを活用し、派遣・紹介予定派遣などの求人数もたくさんあります。
さらに、紹介予定派遣の求人が、業界内でも多い会社と言われていますので、「ゆくゆくは正社員」を検討している人は登録必須といえます。
大手企業の求人としても以下のような求人があります。
- 三菱商事
- リクルートグループ
- 早稲田大学
- マイクロソフト
- オラクル
- 楽天
- バンダイナムコ
- KDDI
メリット②業界からも表彰されている実績
- 2015年3月に厚生労働省から優良派遣事業者に認定
- クチコミ率で第1位獲得実績あり。(参照:月刊人材ビジネス 派遣スタッフ満足度調査)
業界の中でもリクルートスタッフィングの、営業マンやコーディネーターの対応が良いことで有名です。
その結果リクルートスタッフィングに登録している派遣社員の中の約15万人が「友人からの紹介」で登録しているんです。
「本当に良い派遣会社」でないと友達に紹介したいなんて思わないですよね。
メリット③登録会が豊富
平日のみしか登録出来ないといった派遣会社も多いのですが、リクルートスタッフィングは登録会が豊富です。
web登録、土曜・夜間の登録会、託児無料サービスの登録会などなど。
色々な登録会の手法がありますので、あなたにぴったりの登録方法を選びことが出来ます。
メリット④スキルアップ研修を優待価格で受講できる
■eラーニングを使ったOA/情報セキュリティ研修
■職場見学・面接対策講座
■ビジネスマナー研修
■資格取得講座(簿記・TOEIC・漢検・貿易事務検定)が一般の人の1/3~1/4で割引価格で試験を受けれる
■提携スクール(ベルリッツ・TAC・ECC)で割引価格で受講可能
■資格サプリなどのアプリを割引価格で受講可能
メリット⑤業界NO.1?充実した福利厚生
■個人的には業界No.1と言ってもいいのでは?と感じるほど手厚い福利厚生があります。
■無料の歯科検診・健康診断(年に1回。他社は健康診断のみ)
■リクルート健康保険組合(けんぽっぽ)の保険料7%と安い。同業のはけんけんぽは9.24%と高い
■家族出産育児一時金が支給される
⇒「面接対策のおかげです(28歳/女性)」人気派遣会社とは?
リクルートスタッフィングの2つの登録方法
【オススメ】登録方法①登録センターでの登録
全国35か所あるリクルートスタッフィングの登録センターへ行って登録する方法です。
①登録会の予約:24時間ホームページで予約可能。もしくは電話も可能。
②必要情報の入力:職務経歴や希望職種などの情報を事前に登録しておきます。(約30分)
③登録センターへ訪問:適性検査/スキルチェック・登録面談など(約1時間弱)
④登録完了♪
実際にリクルートスタッフィングの登録センターに行き、カウンセラーにしっかりと相談してアドバイスをもらうことが大事です。
あなたの強み・弱みや、志望動機なども適切にアドバイスしてくれます。
登録方法②web登録(24時間可能)
①必要情報の登録:リクルートスタッフィングの公式サイトよりweb登録し情報入力(約30分)
②本人確認書類の登録:顔写真・運転免許証などの証明書などweb上で登録します
③本人確認のTEL:web登録の翌営業日以降に、本人確認のために電話がかかってきます
④登録完了♪
⇒【無料登録】リクルートスタッフィングの登録会の予約をする(2分で完了!)
派遣を辞めた後の転職先の3つの選択肢
派遣社員を辞めた後の選択肢を紹介しておきますね!
それぜの転職先ごとに、転職活動の方法も記載しておきます。
転職先①派遣社員
別の派遣先や、派遣社員として働く場合は、今の派遣会社or新しい派遣会社に登録して、仕事紹介してもらう必要があります。
1社だけだと求人が偏るので複数の大手派遣会社に登録しておきたいところですね。
転職先②紹介予定派遣
正社員化前提の紹介予定派遣という方法もあります。
派遣会社から紹介予定派遣の求人を紹介してもらいましょう。
とはいえ、派遣会社が持っている求人の中で、紹介予定派遣の求人は全体に約1割程度。
「絶対に正社員!」
と思うなら、最初から正社員転職の方法を選ぶほうが近道と言えますね。
転職先③正社員
現在は空前絶後の仕事余りの状態。
2017年11月の厚生労働省が発表した有効求人倍率は1.56倍。バブル期依頼の高求人倍率なんです。
東京オリンピック以降は景気が冷え込むと予想されているので、正社員での転職を希望するなら今がチャンスですね!
また正社員への転職なら転職エージェントへの登録はしておきたいことろ。
派遣社員で長く勤務していた人は、正社員転職のコツなどを押さえていない傾向があります。
派遣社員とは違った転職活動の方法が必要です。
- 面接での自己アピールの方法
- 履歴書・職務経歴書の書き方
など転職エージェントであれば手厚くフォローしてくれます。〈登録&利用無料〉
登録しておくべき転職エージェントを紹介しておくので、アナタに当てはまりそうな転職エージェントを選んで登録しておいてくださいね。
派遣を辞めたい人の体験談8つ
体験談①40代/女性
長期派遣として金融会社のOA事務として働いていました。
特に今の職場に不満ありません。
ですが、義父が突然病に倒れたので介護が必要になったんです。
夜間の世話で体力は毎日消耗。
旦那の稼ぎもそれほどないので、老人ホームに預ける金銭的な余裕もありません。
早く辞めたい!
という思いと、長期で契約してもらったのに、自分の家の都合で辞めることへの周囲迷惑を考えると罪悪感を感じてきたんです。
金銭的な不安ありますから、時短勤務で出来ないなと考えてくるようになりました。
介護費用も必要ですから生活の足しにしたいですからね。
そこで友人の勧めで別の派遣会社に登録相談してみたんです。
契約は基本的半年、3ヶ月単位が通常。
長期過ぎる契約は契約途中でも更新しないので問題ないみたいです。
結果その派遣会社で週3日出勤の1日4時間勤務の好条件の仕事紹介してもらうことが出来ました!
前職の派遣の仕事は家庭事情のやむを得ずの退職だったことを新しい派遣会社では考慮してもらえたようです。
正直に派遣会社に相談してよかったですね。
体験談②20代/女性
消費財メーカーで経理事務を担当していました。
簿記1級の資格所持していたので、資格を活かしてさらに経理・財務などスキルアップ出来ればと思っていたんです。
ですが、実際の派遣先で勤務開始すると、経理と一切関係ない一般事務のようなデータ入力をさせるんですよ!
社内ルールが細かくあって重箱の隅をつつくミスの指摘。
周囲の社員聞こえるように大声でわざわざ指摘してくるんです。
- 社長秘書のようなスケジュール管理
- 業務時間外にサービス残業もさせられる
- 社内イジメの状況
- 契約書に記載されてない業務任せられる
いい加減憤慨して、派遣会社の担当営業の上司に抗議しました。
本来26業務の範囲内の仕事以外であれば自由化業務なので契約内容も変わってくるはず!
派遣会社と、派遣先企業へのクレームですから、次回良い条件仕事回ってこない覚悟で抗議しましたね。
リスクヘッジのために複数の派遣会社に登録しているので、トラブル続きの派遣会社なんてこっちから願い下げ!
気にせずに、その派遣会社での就業は辞めて別の派遣会社から紹介してもらった企業で働くことにしました!
体験談③20代/女性
東証一部上場の大手企業へ派遣されていました。
そこでは、複数の派遣会社からの派遣社員と正社員の混合での部署で業務に当たっていたんです。
ですが、とにかく派遣社員同士の人間関係が最悪な職場。
正社員は嫌気さしていて、完全に派遣社員を戦力外として無視。空気みたいな扱いでしたよ(笑)
派遣社員・正社員・他の派遣会社とも溝作って派閥で動くのでもう収拾がつきません。
女性同士の意思の疎通がないので、仕事が滞りまくりです。
正社員はトラブルが起これば派遣社員の責任にしますし、派遣社員は正社員の責任にしてくるのです。
それぞれが陰口・嫌味・悪口を言い合う職場。もう笑っちゃいますよ(笑)
派遣会社に相談しても、「」大手企業であればどこでもあることですから。
大手で時給も良いので辞めないほうがいい」と取り合ってくれません。
人間関係のトラブルは派遣スタッフの主観だから対応しづらいとのこと。
同僚とも上司ともうまくいかないので契約期間を1ヶ月更新にしつつ別の派遣会社で新しい派遣先を探している最中です。
⇒「自分に向いている仕事にようやく出会えました。毎日が楽しくて仕方ない!(38歳/女性)」
>>>「派遣を辞めたい」アナタが活躍できる職場を見つけれるたった1つの方法とは?
体験談④30代/女性
初回2ヶ月契約で1ヶ月更新終わったところです。
家電メーカーでのクレーム担当のコールセンター勤務していました。
売り込みなど以前に経験していました。
その時はノルマあったので辞めたけどクレーム担当なら大丈夫!思ってたんです。
でも女性リーダーが本当に嫌な人だったんですよ。。
毎日嫌味言われて職場で頑張っていこう!という気力を完全に削がれましたね。。
通勤途中で気分が悪くなりトイレで吐くことも多くなりました。
診断書を貰って契約期間内でしたが退職することに。
精神的苦痛や体調不良で異常が身体に出るほどだったので辞めて正解だったなと思います。
別の派遣会社に登録し直して、心機一転やり直します!
今は有効求人倍率も高く仕事余り状態ですから求人も沢山ありますからね。
正社員と違って派遣社員は給料が低い分、仕事を自由に変えれるのがメリットです♪
体験談⑤30代/女性
結婚・妊娠・出産が重なったので「もう限界だな」と派遣を辞めたいと思い退職したんです。
結婚して10年以上経過し、不妊治療も受けてようやくさすがった子供ですから大事にしていきたいです。
目標としていた大手金融子会社での仕事だったので後ろ髪を引かれる思いでしたけどね。
つわりも酷くなったので仕方なくの退職です。
派遣会社や、派遣先には申し訳ありませんが子供のほうが大事。
でも派遣会社は契約途中で退職するのこを「おめでとうございます」も言わずあからさまに嫌な顔するんです。
派遣会社は、そりゃ後任人材を探したり、派遣先への交渉など調整が必要なのは分かります。
でもこちらも仁義を通して誠実に話しをしているのに担当者の態度には本当にがっかり。
この派遣会社は二度と使わないと誓った瞬間です。
体験談⑥20代/女性
派遣勤務と平行していた転職活動で正社員勤務の仕事が決まったんです!
元々はPCメーカーのテクニカルサポートのオペレーターとして勤務していました。
正社員希望だったのですが、希望職種での転職が決まらなかったので生活のために派遣でつなぎです。
転職活動したもののなかなか決まらないものですね。
派遣会社に言われるがまま、契約期間6ヶ月で締結した翌月に何と正社員勤務の仕事が決まってしまったんです。
正社員雇用って中々チャンスないじゃないですか。
派遣先でもトラブルが多かったので、「丁度良いタイミング!」と思い契約途中だったけど契約解除してもらったんです。
私の友人は辞める連絡を電話・メールで済まそうとする人いますどそれって微妙ですよね。
大事な契約に関する話なので、担当営業さん対面で誠実に話をするべきだと思います。
事情があればストレートに話すべきですよね?
派遣会社も無理矢理に派遣スタッフを就労させる事できないんですから。
体験談⑦30代/女性
派遣として勤務していた職場でしたが3日で辞めました。
社風が最悪で本当に行き苦しかったんです。
正社員化前提の紹介予定派遣でしたがもう限界!
3日で無理!と思ったのでトイレに行くといったままバックレちゃいました(笑)
派遣会社から契約期間満了まで就業するべき!なんて言いますが、結局派遣会社はクライアントから契約を切られたくないだけ。
派遣スタッフ所詮はなんて切り捨て&使い捨て!
仕事を覚えるのも大変そうだし、早く辞めたほうが職場にも迷惑かからないですよね?
前任の派遣社員も1週間程度で辞めたとんでもない職場なんですよ。
就業開始3日だったけど、鬱っぽい体調不要も出ていたし中途半端に頑張っても意味ないですからね。
病院にいってドクターストップの診断書も貰いましたから♪
引継ぎもなかったですし、親切心の欠片もない職場。
給料も安かったですし、未練なんか一切なしです!
派遣会社から謝罪を求められましたが謝る必要なんてないと思いません?
休憩時間もまともに取らせて貰えない、職場環境が悪いんです!
自己嫌悪になんて一切なってませんよ?
職場環境も職場見学時に何度も確認したのに私のほうが被害者。
何だか騙された気持ちです。
中小の派遣会社だったので義理立てする必要もありません。
特にお世話にもなってませんからね。
あと専門職の仕事だったのに、制服着用が義務だったんです。
本当に色々な意味で謎が多い職場。
制服着るために毎日5分早く出社しないといけないし、しかも無給だし。。
後で聞きましたが、制服は社長の趣味らしいです。気持ち悪い・・
人事異動も頻繁にあり、人の入れ替わりが激しい職場。
中途採用の社員まみれでプロパー社員はゼロらしいです。
経理の管理も雑でセキュリティー意識ゼロ。
3日もっただけ有難いと思え!って感じ(笑)
体験談⑧20代/女性
短期派遣として勤務しましたが、明らかに業務内容がミスマッチ。
仕事ついていけず毎日パニック状態でしたよ。
希望する仕事内容と違っていたので、自分のキャリアプランのステップアップにもなりません。
まだ以前やっていた百貨店のバイトの売り子のほうがよっぽどマシです。
派遣受入れポジションが少ない職種だったのでよく調べずに飛びついたのが原因です。
引継ぎもしたので、気持ちを切り替えて正社員の職を探そうと思っています。
保険への加入も未加入ですから、次の転職活動も支障はなし。
転職回数多めなので良かったので早めに派遣の仕事を辞めておいて良かったです。
社長の理念の社歌唱和とか朝礼夕礼とか面倒なことが多い職場でした。
面接では残業しないって言ったのに!
深夜残業まで有るなんて聞いてないですよ。。
責任感無い!と派遣会社から言われたけどそんなこと知りません。
辛いしもう頑張れないです。。
派遣切り・雇い止めするような無情な会社も世の中にあるくらいですから、派遣スタッフから契約途中で辞めることがあっても不思議じゃないですよね?
あと、日常的に派遣社員の私へのハラスメントも多かったです。
ネットで派遣会社への感想や口コミをフィードバックしておきました(笑)
「派遣辞めたい人」が活躍できる職場を見つけるのたった1つの方法は?
「今の派遣の仕事を辞めたいけど自分に合う次の職場ってあるのかな・・」
と思っているあなたが取るべき行動はたった1つ。
それは、複数の派遣会社に登録してキャリア診断・経歴のチェック・職場見学対策をしてもらうことです。
結局今の派遣先とのミスマッチが起こった原因は、仕事紹介や職場見学の時に情報量が足りてなかったから。。
大手派遣会社でも、あなた担当の営業・コーディネーターには当たりハズレがあります。
ですが中小の派遣会社よりは優秀な人材が多いので、大手の数社から自分に合う担当者を選ぶのが重要です。
複数の派遣会社に登録⇒相性の良い担当者見つける&多くの求人紹介を受けよう
派遣社員の職場見学に受かるためには、多くの派遣会社に登録することが大事です。
「でもどこの派遣会社でも同じじゃないの?」
と思うかもしれませんね。
多くの派遣会社に登録するメリットとしては以下。
- 派遣会社ごとの独占求人を紹介される可能性
- 派遣会社のコーディネーターや営業マンとの相性
- 派遣会社ごとの独自のノウハウや研修でスキルアップ
中小の派遣会社のスタッフレベルが低い場合がある
とくに「2.派遣会社のコーディネーターや営業マンとの相性」はポイントとして大きいですね。
私が以前大手派遣会社に勤務していたからというわけではないですが、本当に派遣会社ごとにレベルの差が酷いです。
中小の派遣会社の一部では、新人のようにビジネス会話の出来ない営業マンなんかもいますからね。。
なぜ中小企の派遣会社の従業員のレベルが低いのか?というと、単純に入社しやすいからです。
当然大手派遣会社へ入社するのは難易度が高いですよね。
なので比較的入社しやすい中小の派遣会社の従業員のレベルが低い場合があるんです。
※あくまで一般論なので全ての中小の派遣会社の従業員のレベルが低いわけじゃないです
全国約8万の派遣会社の中から自分に合う派遣会社を選べますか?
2016年のデータですが派遣会社の数は日本全国で81,530。
この中からアナタに合う派遣会社をピンポイントで選べますか?
おそらくほとんどの人が「分かるわけない!」と思いますよね。
下手な派遣会社を選んでしまうと、下記のようなリスクがあるんです
- 派遣先でのトラブルに対応してくれない
- 給料が振り込まれない
- 社会保険に加入できない
「トラブルなく仕事だけに集中したい!」と思うなら大手の派遣会社経由で働くのが無難です。
大手派遣会社は資本力が中小の派遣会社とは全く違いますから、給料が振り込まれないといった心配はないでしょう。
少なくとも私が派遣会社で勤務していたときには一切なかったですし、今後もないでしょうね(笑)
あなたに合う大手派遣会社を選ぶ方法
派遣会社を選ぶなら大手派遣会社が良いのはわかったけど、どうやって選べば良いか分からない!
という人も多いですよね。
ポイントは以下になります。
1.利用者数が多い
2.非公開求人が多い
3.時間をかけて相談にのってくれる
この3つのポイントをクリアしている派遣会社を選ぶと下記のようなメリットがあるんです。
優良な派遣会社を選んだ時のメリット
①利用者が多い
⇒利用者が多くなれば求人を頼んでくる企業が自然と増えるので希望の業種・職種に出会いやすくなる
②非公開求人が多い
⇒非公開の求人案件が多さに比例して自分に合う求人も見つけやすくなる。具体的な仕事の内容をよりイメージできるため
③時間かけて相談
⇒隠れてしまっているあなたの資質や経験を表に出しやすくなる。
特定の応募要件にもう少しだけ不足しているものがあれば、その習得時間も考慮して応募前の準備を行うことも出来る
※結果、職場見学の通過率がグッと高くなるということです。
現在のところ上記3つのポイントをクリアしている派遣会社は
①リクルートスタッフィング(公式サイト:https://www.r-staffing.co.jp/)
②テンプスタッフ(公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/)
③アデコ(公式サイト:http://haken.adecco.co.jp/)
④パソナ(公式サイト:https://www.pasona.co.jp/)
⑤スタッフサービス(公式サイト:http://www.022022.net)
です。
他にも有名どころもあるのですが、まだまだ実績に不安があります。
大手企業の求人ですとこの4つの中で被っているものもありますが、中小レベルですと、かなりばらつきが出来てきます。
面倒でなければ4つ全てに登録してしまうのが賢い選択。
職場見学の相談については、あなた専任の担当者がつくのでその担当と「相性が合うな!」と思ったところをメインに利用すれば良いです。
全部に相談しても良いですが、時間が足りなくなると可能性もありますからね。
と1社だけに絞って活動したいというのであれば『リクルートスタッフィング』が良いですね。
私や私の友人も『リクルートスタッフィング』経由で派遣職場見学通過した人が1番多いので実績は問題ないと感じています。
担当変更も可能ですし、や職場見学対策が一番親身だと感じますからね。
- 「自分が1番輝ける職場で働きたい!」
- 「希望の職種で働きたい!」
など、思いはそれぞれあるでしょうが、その前に、職場見学を通過するための準備をまずはスタートして下さい。
今、何が必要とされているのか?これを派遣のプロたちに聞いてしまいましょう。
オススメできる派遣会社の公式HP
①リクルートスタッフィング(公式サイト:https://www.r-staffing.co.jp/)
②テンプスタッフ(公式サイト:https://www.tempstaff.co.jp/)
③アデコ(公式サイト:http://haken.adecco.co.jp/)
④パソナ(公式サイト:https://www.pasona.co.jp/)
⑤スタッフサービス(公式サイト:http://www.022022.net)
※迷う場合は「リクルートスタッフィング」だけ最低限登録しておけばOKです。
次から各派遣会社の特徴を紹介していきますね!
職場見学に落ち続ける人が登録するべき派遣会社5社の特徴
リクルートスタッフィングに関しては下部の「リクルートスタッフィングへの登録するメリット5つ」に紹介しているのでそちらを参考にして下さいね。
1,テンプスタッフ
独自のスキルアップ講座⇒簿記・証券外務員・MOSAIC・TOEICなど
充実したサポート体制
テンプスタッフのポイントは上記になりますが、元派遣会社営業マン目線でいうと、テンプスタッフのポイントは女性営業マンの多さです。
派遣会社の仕事紹介を行うコーディネーターは女性が多いですが、営業マンは男女バラバラですよね。
テンプスタッフの場合は女性の営業マン比率が他の派遣会社よりも高いです。
なので、「女性の気持ちを理解してくれる」営業マンにサポートして欲しいという人はテンプスタッフが合いますね。
2,パソナ
担当者の質の高さ⇒同じ営業マンに担当してもらいたい人152%UP
時給の良さ
公式サイトに書かれているパソナの特徴は上記。
またまた元派遣会社の営業目線でいうと、パソナの特徴は何と言っても時給の高さ。
同じ求人でもパソナの方が他の派遣会社よりも100円ほど時給が高いこともよくあります。
「だったら時給が高いパソナがいいじゃん!」
と思うかもですが、同じ仕事なのに時給が高いということは派遣先企業がその分多く負担するということ。
なので、パソナ経由で派遣先決定するスタッフがスキル・能力が高くないといけないんです。
派遣スタッフの能力高い⇒時給高くても採用される
能力やスキルの高い人はパソナを使って高時給の求人を見つけるべきですね!
低い人はパソナ経由では職場見学落ちを繰り返す可能性もありますよ。。
3,アデコ
大手・外資系企業の優良求人が多い
事務職以外のIT職にも強い
ちなみに派遣会社の「〇〇でNo.1」っていう表記がよくありますがあんまりアテにならないです(笑)
毎年アンケート結果変わってきますし、どこ主催のアンケートかで全然結果が変わってくるので(笑)
アデコが悪いって言ってるわけじゃないですよ(笑)
で、アデコの印象ですがアデコは大手や外資系企業の「みんなが働きたい!」と思うような企業の求人が多いですね。
アデコ自体がスイス本社の外資系企業。なので既に培ったグローバル企業とのネットワークがあるので、日本国内の外資系企業の求人が多いということなんでしょう。
ですので、「大手・外資で働きたい!」という人はアデコはチェックしておきたいですね。
4,スタッフサービス(オー人事)
リクルート、サイバーエージェント、KDDI、エイベックスなど大手企業の求人あり
スキルアップ研修で、TOEICIPテストや証券外務員などのプログラムもあり
スタッフサービスの特徴としては、他の派遣会社よりも都市部以外の郊外に営業マンを多数配置しています。
他の派遣会社が営業しないようなエリアまでくまなく営業しているので、「郊外で勤務したい!」という人はスタッフサービスは満足度が高い傾向にありますね。
次に当サイトで最低限登録しておきたい派遣会社として紹介している「リクルートスタッフイング」の特徴を紹介しますね。
リクルートスタッフィングへの登録をするメリット5つ
それでも「職場見学で合格できる自信がない・・」と不安に思っている人も多いと思います。
そんなときは業界大手の派遣会社に登録することが重要です。
具体的には「リクルートスタッフィング」ですね。
「ホットペッパービューティー」「ゼクシィ」「sumo」などの様々サービスを展開し、東証1部にも上場している大手企業の、関連会社がリクルートスタッフィングになります。
リクルートスタッフィングへの登録をするメリットを紹介しておきますね。
⇒「面接対策のおかげです(28歳/女性)」人気派遣会社とは?
メリット①リクルートグループなので大手の求人数も多い
あなたが就業先を見つけるには、派遣会社が持っている求人数の多さが重要です。
求人数が多ければ、あなたに最適な求人を見つけやすくなるので結果的に内定も得やすくなります。
■リクルートスタッフィングの会社規模
売上 1,802億円(2016年3月期)
従業員数 2,275人(2016年4月現在)
資本金 9億3,940万円
この程度会社規模の大きい派遣会社なので求人数も豊富にあります。
またリクルートグループなので、転職エージェント(リクルートエージェント)、転職サイト(リクなネクスト)などのネットワークを活用し、派遣・紹介予定派遣などの求人数もたくさんあります。
さらに、紹介予定派遣の求人が、業界内でも多い会社と言われていますので、「ゆくゆくは正社員」を検討している人は登録必須といえます。
大手企業の求人としても以下のような求人があります。
- 三菱商事
- リクルートグループ
- 早稲田大学
- マイクロソフト
- オラクル
- 楽天
- バンダイナムコ
- KDDI
メリット②業界からも表彰されている実績
- 2015年3月に厚生労働省から優良派遣事業者に認定
- クチコミ率で第1位獲得実績あり。(参照:月刊人材ビジネス 派遣スタッフ満足度調査)
業界の中でもリクルートスタッフィングの、営業マンやコーディネーターの対応が良いことで有名です。
その結果リクルートスタッフィングに登録している派遣社員の中の約15万人が「友人からの紹介」で登録しているんです。
「本当に良い派遣会社」でないと友達に紹介したいなんて思わないですよね。
メリット③登録会が豊富
平日のみしか登録出来ないといった派遣会社も多いのですが、リクルートスタッフィングは登録会が豊富です。
web登録、土曜・夜間の登録会、託児無料サービスの登録会などなど。
色々な登録会の手法がありますので、あなたにぴったりの登録方法を選びことが出来ます。
メリット④スキルアップ研修を優待価格で受講できる
■eラーニングを使ったOA/情報セキュリティ研修
■職場見学・面接対策講座
■ビジネスマナー研修
■資格取得講座(簿記・TOEIC・漢検・貿易事務検定)が一般の人の1/3~1/4で割引価格で試験を受けれる
■提携スクール(ベルリッツ・TAC・ECC)で割引価格で受講可能
■資格サプリなどのアプリを割引価格で受講可能
メリット⑤業界NO.1?充実した福利厚生
■個人的には業界No.1と言ってもいいのでは?と感じるほど手厚い福利厚生があります。
■無料の歯科検診・健康診断(年に1回。他社は健康診断のみ)
■リクルート健康保険組合(けんぽっぽ)の保険料7%と安い。同業のはけんけんぽは9.24%と高い
■家族出産育児一時金が支給される
⇒「面接対策のおかげです(28歳/女性)」人気派遣会社とは?
リクルートスタッフィングの2つの登録方法
【オススメ】登録方法①登録センターでの登録
全国35か所あるリクルートスタッフィングの登録センターへ行って登録する方法です。
①登録会の予約:24時間ホームページで予約可能。もしくは電話も可能。
②必要情報の入力:職務経歴や希望職種などの情報を事前に登録しておきます。(約30分)
③登録センターへ訪問:適性検査/スキルチェック・登録面談など(約1時間弱)
④登録完了♪
実際にリクルートスタッフィングの登録センターに行き、カウンセラーにしっかりと相談してアドバイスをもらうことが大事です。
あなたの強み・弱みや、志望動機なども適切にアドバイスしてくれます。
登録方法②web登録(24時間可能)
①必要情報の登録:リクルートスタッフィングの公式サイトよりweb登録し情報入力(約30分)
②本人確認書類の登録:顔写真・運転免許証などの証明書などweb上で登録します
③本人確認のTEL:web登録の翌営業日以降に、本人確認のために電話がかかってきます
④登録完了♪
⇒【無料登録】リクルートスタッフィングの登録会の予約をする(2分で完了!)
登録するべき転職エージェント3社
■おすすめ度
転職支援サービス最大手のリクルートグループの転職エージェントになります。
①業界最多の13万件の求人件数で他社を圧倒。
転職エージェント業界業界最大手リクルートエージェント。
公開求人・非公開求人が合わせると約13万件と業界最多の圧倒的な求人件数です。
「とにかくたくさんの求人の中から自分に合う求人を探したい!」
という人はリクルートエージェントの求人の多さを実感するべきでしょう。
②転職支援の成功実績32万件でNO.1
リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。

確かに、DODAのキャリアアドバイザーもレベルが高いのですが、DODAの特徴としては親切丁寧なサポートです。
一方リクルートエージェントの特徴としては、とにかくキャリアアドバイザーのアドバイスが的確ということ。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒DODA
- 無駄話は不要。的確なアドバイスだけ欲しい人⇒リクルートエージェント
と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
リクルートグループの中に人材派遣会社(リクルートスタッフィング)と連携した女性に特化した求人や濃いノウハウ情報が豊富にあります。
特に事務職・販売職などの業界職に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍しているので相談しやすい環境は整っていますよ。
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
と感じる女性の転職希望者が登録すると満足なサポートを受けることが出来ます。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るんです。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来るサ手厚いサービスと言えますね。
■リクルートエージェントに登録すべき人
①どこの転職エージェントよりもたくさんの求人を紹介して欲しい人
②転職成功実績を元に的確な内定までのノウハウを知りたい人
■おすすめ度
■特徴
DODA(デューダ)は大手人材人材会社のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)グループが運営しているサービス。
転職支援業界で国内2位の売上高を誇っていますね。
DODAのポイントは以下になります。
①親身なサポートで転職者満足度No.1
DODAは転職者利用者へのアンケート調査で満足度No.1の実績。
満足度が高い理由としては、「登録者に寄り添った親身なサポート」だからです。
- 転職に関する不安悩みごとの相談
- 自分のキャリアプランに迷った時には面談でのキャリアカウンセリング
- 将来の最適なキャリアプランの提案
このようなサポートの結果、転職サポートで年間1万人を成功に導く実績豊富なエージェントになります。
「以前転職エージェントに登録したけど放置された!」
「手厚く、親身なサポートを受けたい!」
という転職希望者が登録・利用すると特に満足度が高いですね。
②履歴書・職務経歴書の添削が抜群
DODAは履歴書・職務経歴書の添削が丁寧で分かりやすいと評判です。
転職活動での第一関門である書類選考。
応募書類で最大限自分の経験や能力をPRしないといけないのに、完璧な書類を作り上げている人は非常に少ないです。
その点、DODAのキャリアアドバイザーは
- 1から応募書類の作成を手伝ってくれる
- 履歴書を下書きすれば清書を代行してくれる
- 書類選考通過率が約3倍にアップする書き方のコツを教えてくれる
といったサポートをしてくれるんです。
「書類選考で落ち続けて面接までたどり着けない・・」
という人は質が高いと評判のDODAの応募書類の添削を一度受けてみるべきですね。
③登録者限定の非公開求人が80%もある
DODAに登録した会員限定でしか閲覧できない非公開求人が全体の約80%あります。
非公開求人の中にはDODAだけが扱う独占求人も多いです。
求人の質も圧倒的に高く、業界最大手のリクルートエージェントとは違った独自の企業を紹介してくれるのが特徴。
■DODAに登録すべき人
①「転職初心者でどの転職エージェントに登録したらいいか分からない」
②「求人数も多く・サポートの質も良いバランスの良い転職エージェントに登録したい」
ビズリーチ
■おすすめ度
■特徴
ビズリーチはテレビCMでも話題の転職支援サービスですね。
特徴としては
①圧倒的なスカウトの豊富さ
ビズリーチに経歴書を登録するだけで、企業人事担当者や転職エージェントの担当者から毎日のようにスカウトが届きます。
登録した人のキャリア次第では、大手転職エージェントと比較して3-10倍ほどスカウトの数が増えた!という人もいます。
- 「仕事が忙しくて求人チェックする時間がない」
- 「とにかくたくさんの企業からのスカウトをチェックしたい」
という人は、登録するだけでスカウトがたくさんくるビズリーチが向いているでしょう。
②年収アップ出来る求人が多数
ビズリーチは他の転職エージェントと比較しても、年収アップできる求人が豊富です。
理由としてはビズリーチは元々年収600万以上のハイスペックのビジネスパーソンに特化していた転職支援サービスだったからです。
ですので現状年収が低い転職希望者であっても、ビズリーチでしかチェック出来ない好条件の求人が紹介されるでしょう。
- 「今の年収に不満がある!」
- 「もっともっと稼ぎたい!」
という人は登録しておくと良いでしょう。
※公式ホームページには「年収600万以上に支持される」とありますが、年収600万未満でも登録・利用は問題なく出来ます
③上場企業・大手企業の求人が多い
上に書いた「年収アップ出来る求人が多い」ということとも繋がりますが、ビズリーチは大手・上場企業の求人が多いです。
年収が多い求人が多いので、当然上場企業や大手企業の求人が多いのは必然なのですが。
ですので「新卒で入社できなかった大手に入社したい!」と感じる人は登録しておいた方が良いです。
とはいえ大手企業は周りも入社したいと感じる人気求人。
募集してもすぐに打ち切りになりますし、募集も若干名です。
なので逆算して早めにビズリーチに登録して、大手企業の求人を漏れなくチェックしておくことが大事だといえます。
■ビズリーチに登録するべき人
①「年収が低い。転職して給料を増やしたい!」と思う人
②転職エージェントの担当者から手厚いサポートを受けたい人
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