「休みが少ない・・会社辞めたい・・」
新卒でせっかく勝ち取った内定。
苦労して入社した会社だから我慢の連続をしている人も多いと思います。
- 社会人だから辛いのは確かに当たり前かもしれません。
- 必死に仕事に励むのも当たり前かもしれません。
- お客さん・顧客を第一優先に仕事を考えるのも当たり前かもしれません。
- 報連相を徹底して良好な人間関係を構築したり、風通し良い職場作りを意識するのも当たり前かもしれません。
ですが必死で、会社からの指示内容をコツコツと真面目こなす毎日を過ごすことに疑問感じませんか?
「これだけ頑張っているのに、休み少なすぎ!キツイから辞めたい!」
「連休無いから年間休日100日未満なんだけど・・」
と感じる人への
- 休み少ない理由
- 休み少ない会社の対処法
- 休み少ない会社に居続けるリスク
などを紹介していきます!
⇒「自分に向いている仕事にようやく出会えました。毎日が楽しくて仕方ない!(38歳/男性)」
【目次】気になる項目をチェックしよう!
休み少ない企業の実態:厚生労働省などのデータ3選
データ①会社規模別・産業別の年間休日のデータ
参照:平成28年就労条件総合調査〈厚生労働省〉
上記は厚生労働省が調査による、会社規模・業種別の年間休日のデータになります。
◆会社規模別の年間休日抜粋
- 1,000人以上 → 115.3日
- 300-999人 → 113.4日
- 100-299人 → 109.7日
- 30-99人 → 106.8日
会社規模別平均 → 108日
このデータからは、従業員規模に比例して綺麗に年間休日が多くなっていることが分かりますね。
◆業種別の年間休日抜粋
- 鉱業、採石、砂利採掘 → 104.9日
- 建設 → 103.3日
- 製造 → 111.6日
- 電気・ガス・水道 → 111.6日
- 情報通信 → 121.9日
- 運輸・郵便 → 98日
- 卸・小売 → 105.1日
- 金融 → 120.6日
- 不動産 → 108.5日
- 宿泊・飮食 → 95.7日
- 生活関連・娯楽 →101.6日
- 学習・教育 → 112.8日
全業種平均 → 107.5日
「情報通信」「金融」などは年間休日が120日超ですが、それ以外は100-120日未満。
「運輸」「宿泊」は100日未満なので相当年間休日が少ないことが分かります。
データ②年間休日の多い業界ランキング

1位 コンビニ ⇒95.8日
2位 外食/レストラン⇒96.0日
3位 芸能/芸術⇒99.1日
4位 理容/美容/エステ⇒105日
5位 放送⇒108.2日
「1位:コンビニ」「2位:外食」「4位:サービス業」の休日数が少ない理由は、年中無休 で土日営業しているので必然的に従業員も仕事。
長期休暇取得しづらく休日少なくなるということです。
「3位:芸能」の場合は、売れているタレントだと睡眠時間が1日数時間だけの状態で仕事入ることになるので休日数も少なくなります。
また、漫画家・作家などは締め切りが近いと無休で仕事をすることになりますからね。
「5位:放送業界」は毎日24時間放送がありますし、番組制作会社なら長時間取材が入ったり、事故・災害などがあれば特番制作などの対応に追われることになります。
休みが少なくなる要因ですね。
押しなべて見てみると、年間休日数125日以上&有給休暇20日で消化率100%の超優良企業もある反面、年間休日100日未満で、有給休暇取得率0%の会社存在しているんですね。。
データ③仕事を辞めた理由:労働時間などの条件の悪さが1番多い





人間関係・給料・仕事内容などの様々な理由よりも「休日・労働時間」に関する不満が上位にランクインしてしまっている訳です。。学生時代の就職活動の時は、「休みの重要性」「休み少ない辛さ」などは理解しづらいですよね。
- 週二日休めれば良いな
- 休日出勤しても大丈夫!
などと考えていた人もいると思います。
ですが、実際祝日出勤や長期連休取得出来ないと「友達は休んでいるのに何故自分だけ仕事!?」と不満を感じるのは当然のことですね。
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休み少ない理由5選
友人・知人は年間休日120日以上あるのに、自分だけ100日未満だと「休みが少ない理由」を知りたくなりますよね。
よくある理由を紹介していきますね。
理由①会社組織の機能不全
通常会社には定休日があります。
- 土日休み
- シフトでの交代休日
一方、休み少ない会社では・・
- 土日でも会社都合を理由に強制的に出勤命じられる
- 人員不足でシフトが回せず交代で休日取れない
社員に休日出勤させないと会社運営に大きな支障きたしてしまう訳です。
社員に長時間労働させなくても売上・利益を挙げるシステムが構築されてない会社側不備です。
システム未整備が、会社の機能不全を起こす原因となっているんです。
そもそも、「休日を取るのは怠惰だ!」なんて旧日本軍か、ブラック企業経営者の発想でしかないですよね。
理由②無能な経営者が従業員にカバーさせようとするから
新卒や20代の若手社員などであれば上司からの指示された業務に対して疑問を持たずに遂行出来るでしょう。
仮に結果が出なくても「もっと頑張ろう!」と体張るって意気込んで頑張れると思います。
ですが、根本的に社員に休みが少ない会社運営を従業員に強いるのは無能な経営者の責任。
体力や長時間労働で無能な経営者をカバーしないといけないような会社の将来性など皆無です。
経営陣の体質が古すぎることを自ら証明しているようなもんですよ(笑)
そもそも何故無能な経営者がこれだけ世の中に多いのか?
それは経営者自身が過去に「休みなし」「長時間労働」「体力」を切り売りし出世・成功したから。
会社の問題やトラブルに直面した時の解決法として「休み無し」「長時間」「体力」しか知らないんです(笑)
斬新な仕組み・創意工夫やアイデアなどで利益を生み出す努力を怠ってきた証拠にほかなりません。
システマチックに会社として稼ぐ仕組みがないので、当然休みは少ないし、給料も低くなってしまいます。
理由③人手不足の原因は会社の魅力不足だと気づいている
「自分の会社に魅力ない」
このことを社長自身が気づいているケースも多々あります。
会社の業務内容や人間など長所がない会社は離職率も上がり、売上も低い。
その結果「休みの少ない」会社となってしまいます。
◆魅力ない会社が「休み少ない会社」になるまで
魅力がないので無理矢理社内・社外向けに自社の魅力を作り出そうと
「当社の魅力はお客様に感動与える事」
などと抽象的なこと言い出すのです。
自社の魅力を「夢」「感動」など戯言を平気で会社のHPや求人サイトの募集ページに掲載するような会社は要注意ですよ!
客観的な目を養っておきたいですね。
応募者にとって、業務内容ももちろん大事ですけど、給与・休暇など待遇や福利厚生もそれ以上に大事!
ですが、人員が集まらない「魅力ない会社」は福利厚生など平気で虚偽記載します。
根本的な制度が整ってないので、面接などの過程で応募者に見破られるんですけどね(笑)
応募者からは選考辞退を受けて、既存社員はドンドン離職していく。
なので、残っている社員だけで会社運営しないといけない。
結果、「営業=人間力」と具体案皆無の指示内容が飛んできます(笑)
具体的には
「ダイレクトコミュニケーションは社員間での信頼関係を築ける!」
などと訳の分からな公言が始まり貴重な休日なのにミーティングに強制参加。
結果、休み少ないor取得させて貰えない状態に繋がっていくわけです。
経営陣の理念はいち従業員に簡単には覆せないですよね。
休日少ない状態で私達従業員は疲弊してしまいます。。
「休み少なく辞めたい」と感じるのは至極当然ですし、将来に渡っても改善する見込みは薄いといえるでしょう。
理由④会社に売上構築する仕組みがない
利益構造の根幹や仕組みを担う会社中枢の役員や経営陣が無能なために売上を構築出来ずに、従業員を長時間働かせているケースもあります。
売上構築する仕組みが出来ていない会社の社長・専務・常務などの役員はとにかく仕事をしません(笑)
本来は部長などの意見取りまとめ会社運営の方針を決めないといけないのに幹部はゴルフなどしているだけ。
仕事もせず、考え方自体も古臭く時代に全く適応出来てませんね。
時代に適応出来てない会社の特徴
別部署なのにミーティングは全員強制参加(skypeミーティングはNG)
webマーケティング知識皆無、ネットで集客出来ない
始業時間の2時間前に強制出社 労働基準法無視の根拠ないしきたり
「努力は人間を成長させるもの人を裏切らない」という宗教チックな口癖
会社・組織の体質古い会社は無駄なことやアナログなことが大好き。
結果、従業員の拘束時間が長時間化していくことに繋がっていきます。
経営陣としても古いアナログな仕組みに自らが慣れ親しんだので楽なんでしょうね。
まさに老害(笑)
過去にアナログな手法を使って結果が出たので、アナログ経営手法を辞めようとしません。
この古臭い会社の仕組みを変えるには個人1人の力では到底不可能なことです。
理由⑤飲食・サービス業なので必然的に休み取りづらい
24時間365日開店のファミレスうあコンビニなどのお店は皆が休んでいる時に働く必要があります。
必然的休日数も少なくなりますよね。
ホテル/旅館/レジャー産業なども同様です。年間休日が100日以下なんてことも普通にあります。
求人票には「シフトで長期休暇も取得可能!」などと耳障りの良いことが書かれてますが、バイトが休んだり、人手不足となると正社員が休日出勤でカバー。
その他1日12時間以上のサービス残業強いられるのも当然のことになります。
その結果、長期休みが取得不可能となるのも当たり前のことです。
週2日休めればラッキーという辛い状況。。
祝日の休みなんて当然ないので、世間のサラリーマンが3連休で浮かれている時にも働く必要が出てきますからね。。
⇒「部下の気持ちに理解のある上司の元でマイペースに仕事を出来ています(35歳/男性)」
休み少ない仕事の対処法4選
という人はちょっと待って下さい。
今アナタが置かれている状況に応じて対処法を考えるべき。
安易に退職して後悔することになってもいけません。
「休み少ない」状況別の対処法を紹介していきますね。
対処法①休みは少ないが「やり甲斐のある仕事」の時
A,やり甲斐のある仕事の場合→辞めずに職場環境改善を訴え続けるべき
幼少の頃からの夢が叶念願だった職に就けた!
なのに、休みが少なく仕事辞めたい!と感じているアナタ。
まず、何故その仕事に夢を抱いていたのかを思い出してみましょう。
理由は様々あるでしょう。
冷静に考えてみて、現在の仕事内容は子供の頃に夢みていた仕事を実現出来ているかどうか?
今の仕事以外にやりたい仕事は本当にないのか?
実際、小さい頃の夢が実現出来ている人なんて極々僅か。
今現在、夢だった仕事を実現出来ている人は努力以外にも才能や運に恵まれていると言えます。
ですが、転職してしまった場合、現在と同じ仕事に就ける保証は全くないです。
なので「やりたい仕事」なら退職せずに、会社に対して休みを増やして貰うように働きかけを行うなどして少し様子を見るのが後悔しない選択といえます。
対処法②休みは少ないし「何となく就職しただけ」の時
A,条件の良い企業orモチベーション高く働ける職場に転職するべき
逆に現在の仕事は夢でもなく何となく就職活動して決まった会社というケースもあります。
理由や目的もなく会社で働いていると「休み少ない」という不満を感じやすくなるのも当然のこと。
こういった人は仕事辞めない選択をするべき。
ですが、
- やりたくない仕事をやっている
- 休みたくさん欲しい人
強制的に仕事をしたり、仕方なくやるストレスはアナタが想像以上に大きいものです。
モチベーションが低い気持ちのまま働いたところで成果も出づらいでしょう。
絶対に志望業界へ転職してバリバリ働きたい!
という明確な目標があるのがベストですが、なくても楽な仕事を中心に探してみれば良いのです。
上司「何となくで仕事辞めても良いことないぞ!志望業界や業種もないなら今の境遇に感謝して続けるべきだ!」
なんて偉そうに説教してきますが、
- 休みも少ない
- やり甲斐ない
- 給料も低い
不満をカバー出来る要素もない会社なら辞めても問題ないんですね。
今やりたくない仕事を低いモチベーションで取り組んでも将来キャリアアップ出来ることはないでしょう。
理想の仕事が出来る環境を作るには、まずは将来の見通しが明るい業界や会社に身を置いてから頑張り続けるべきです。
志望した業界や業種の下積みが生活長く厳しいところだと1年でも早く転職した方が良いに決まっています。
理想の仕事にたどり着けるのは一握り。
早め見切りをつけるのが大事です。
自分がやりたいことを実現して成長していけば、これからの困難な経験も乗り越えていけるでしょう!
対処法③休み少ないが「高給&好待遇」の時
A,休み少ないなりの対価があるなら辞める必要なし
業種別の休日数ランキングでも紹介したように、「芸能・芸術・放送」関係の仕事は激務ですが高給な仕事多いですよね。
仮に休み少なく、労働時間が長くても、見合うだけの対価が貰えるような仕事なら辞める必要は無いでしょう。
給料が高い人は会社での評価&地位も高いですから自ら高い評価を捨てる必要もありません。
仮に、給料が高くなくても、会社の福利厚生が充実していて住宅手当などが手厚い場合も辞めないほうが良いです。
一般企業と比較しても生活コストかからないので手取りの給料を多く手元に残せます。
生活の満足度もグッと高まるメリットがあるので満足度も高くなるからです。
現在の仕事と比較して、よっぽど高給・好待遇な会社からのヘッドハンティングでもない限り今の会社辞めるのは勿体無いことだと思いますよ。
「今給料よくても辞めるべき会社」
なのは、浮き沈み激しい業界で、景気が少しでも悪くなると会社の業績に影響するという会社ですね。
そうなると、たちまち倒産やリストラに遭ってしまい生活が成り立たなくなる可能性だってあるからです。
休みが少なくても、「仕事を多く貰えるのは有難い」と感じるべきなのかもしれませんね。
忙しい仕事でも対価受け取れるメリットは非常に大きいといえます。
対処法④休み少ないが「人間関係は良好な職場」の時
A,耐えれないほどの人間関係なら退職してリセットするのが良い
転職理由の1位は人間関係が原因です。
上司・部下・同僚への愚痴を言うサラリーマン多いですし、厄介な人間はどの職場でもいますよね。
明確に対応がおかしい人!までいかなくても「何となくソリが合わないな」という相性の問題など人間関係に関する悩みは幅が広いです。
ですので、現在の人間関係が良い職場にもしいるのなら非常に幸運なこと。
休み少ないと文句言うこともなく
「職場メンバーで励まし合いながら頑張れる」
「皆で団結して仕事出来るので楽しい」
となります。
もしあなたが上記のように考えれるのなら今の職場合っている!といえます。
退職して、新しい職場にいったところで別の人間関係で悩まされる可能性だってありますからね。
対処法まとめ:辞めるべきタイミング
「休み少ない」と感じた時の状況別の辞めるべきタイミングをまとめておきます。





休みを犠牲にしてまで働く必要はなし!
無理しても何も利点ないし、アナタ自身も仕事続ける気力が湧いてこないでしょ?
長時間労働をさせて給料が少ないなら会社が違法に働かせている可能性すら高いです!
退職するか会社と交渉など何らかの行動は起こしましょう。
交渉しても突破口が見いだせなければ、外部機関に報告相談するべきです。
休みのない状態で連続勤務していると体調崩したり、うつ病になるなど、仕事原因での体調不良になることも。
この辺りのことは後で詳しく紹介しますね。
休職や転職も本気で検討するべきタイミングなんです。
- 「やりたい仕事」
- 「給料良い 」
だかと無理を続けるといつかは体と心の両方が崩壊してしまい、今後働けなくなる体になる可能性だって本気であります。
体調不調でうつ病間近なら退職・休職してひとまず休養取得するのがまずやるべきことですよ。
⇒「コミュニケーションは必要最低限。自分の仕事にだけ集中出来る環境をようやく見つけました(27歳/女性)」
休み少ない会社に居続けるリスク10個
仕事の休み少ないことへの影響って思っているよりも大きいです。
- 趣味の時間ない
- 家族との時間過ごせない
- 旅行に行けない
- 肉体的疲労・精神的疲労蓄積
などなど。
無理して「休みの少ない会社」に居続けることのリスクを具体的に紹介していきますね。
リスク①他の会社で通用するスキルが身につかない
と休みの少ない会社では得てしてスキルも身につかず転職活動に苦労することが多いです。
アナログな経営手法で「休みが少ない会社」にも不平を言わずに頑張る真面目な社員というのは以下のようなことを考えがち
真面目過ぎる社員が考えること
- 辞めたい甘え
- 石の上にも3年。3年は我慢しよう
と会社の経営手法には疑問を持たずに、自らを今以上に奮起しがちなんです。でも冷静に考えるべきです。
「甘い」「3年間は我慢」
と考え今何も行動を起こさないと、将来的別の会社・職種への転職を視野に入れる時、選択肢の少なさに愕然とします。
それは1番勿体無いことですね。
現在の会社での経験・学びが将来の自分自身のキャリアを確実に決定づけます。
一昔前の昭和の時代であれば終身雇用も当然。
会社での経験や評価が自分の将来のキャリアに直結していました。
「1社に一生を捧げきれる」
ということであれば会社の業界事情や仕事内容に精通してれば全く問題なかったでしょう。
でも現代の転職市場では転職してキャリアアップしていくことは当然。
さらに、現在の転職市場はバブル期以来の超売り手市場です。
さらに35歳以下であれば転職する度に待遇が良くなる可能性だってあります。
欧米諸国では、転職経験が無いビジネスパーソンは「転職先ない能力低い人」とみなされちゃいますからね。
◆スキルの身につかない会社からは早急に脱出すべき!
「休みが少ない」アナログ会社でしか通用しないスキルを学ぶのは時間の浪費でしかないです。
自分の会社だけしか通用しない独自スキルを学んでも、他の会社で活躍しない凡庸な社員に成り下がるだけ。
本質的なスキルをどんどん磨いていかないと、将来的に困る自分です。
仮に30代中盤になって転職成功しても、大したスキルもなく、転職先でも評価を受けず窮屈な思いするのは辛いことだと思いませんか?
休みの少ないアナログ会社のみでしか通用しないスキルをいからアピールしても全く相手されない世知辛い時代。
このような観点をしっかり持ち、今アナタの環境を客観的に見つめ直すことがとにかく大切。
「従業員休み取らせない会社」
という低次元な仕組みや組織に在籍し続けていても、目の前の生産性のない作業に埋没し疲れ切るだけ。
そのような会社にいては斬新なアイデアや創造性が育まれることはないでしょう。
「休み少ない・辞めたい」
というネガティブな感情を
「完全週休二日制の会社でメリハリをつけてバリバリ働くぞ!」
という前向きで発展的な感情に変えていきましょう!
リスク②家族や自分の趣味時間少なくなる
「休みが少ない」と、疲れが取れない以外にも、家族と過ごす時間や趣味に費やせる時間が極端に少なくなってきます。
仕事を辞めたくなるまでの思考サイクル
家族と過ごせない
↓
ストレス溜まる
↓
ストレス発散出来ない
↓
給料も安く、休みも少ない。そのことが理由で仕事辞めたくなる
アナタが「休みが少ないから仕事を辞めたい」
と感じるのは何ら不思議なことじゃないんです。
リスク③休みがなく長時間労働で体調不調などの健康面の不安
「休みが少ない」と必然的に会社に行く時間が多くなり休めません。
勤務時間が毎日8時間程度なら問題ないですが、残業続きで毎日12時間以上の長時間労働で休日も週に1日程度だと疲れが溜まるのは当然。
休み週休1日の日曜日だけ。疲れを取りきれずに翌日出勤。
休み少ない環境でも「自分は大丈夫!」と思っているかもしれません。
でも体正直で疲労蓄積さていき、慢性疲労となるでしょう。
疲労回復が出来ないといつか倒れると最悪過労死に不幸な結末となるんです。
さらに、長時間労働で疲労度がマックスになると、転職活動さえもままならない状態になります。
1ヶ月ぶりの休日では「ヨシ!転職活動を始めよう!」なんて気持ちにはならないでしょう。
体力回復に時間が割かれて転職活動や趣味など新しいことをする気力も湧きません。
休日少ない会社抜け出すためには、隙間時間を効率的に使って転職活動をすることになりますね。
リスク④休みがいないことによる精神面の不調
「休み少ないから仕事を辞めたい」
と感じる人の中には、体調不良からうつ病などを発症する可能性もあります。
休日に関する職場での問題も解決されないと退職さえも視野に検討する必要が出てくるでしょう。
体調不良やうつ病を抱えた状態だと精神的・肉体的ダメージ大きくなる可能性だってあります。
一生涯にわたり病を抱えて生きていくリスクさえも高まる可能性すらあります。
1日だけ休みだけでは、精神的な不調回復を出来ません。
イライラしやすいという初期症状が出ればうつ病の疑いも出てきます。
症状が悪化すると、会社を辞める必要も出てきて治療専念する時間を取らなければならず退職。
治療費用もかかりますし、社会復帰も大変です。
リスク⑤休みの少ない会社に体質に慣れきってくる
「休み少ない」職場の空気に慣れきってしまい長期休暇が取れない状況が気にならなくなってくるケースもあります。
仮に、下記の状況に当てはまるなら休みが少なくても仕方ないでしょう。
- 満足いく給料貰っている
- 仕事が楽しく出来ている
ですが、無意識に「休みが少ないのは仕方ない」こと考えてしまっている人も少なくないです。
人間は、自分がやっていること正しいと思い込みたいという性質があるんです。
冷静に考えみてください。




休み少ない&職場環境やお金不満があるのなら、転職を検討するべきでしょう。
⇒「転職エージェントに登録して自分の強みをアピール方法を教えて貰いました!結果内定8社ゲット!(35歳/男性)」
リスク⑥時間を無駄にしている可能性
- 給料安定
- ボーナス支給
- 職場も楽しい
こういった職場で働けているなら非常に良いことです。
ですが、「休みが少ない」ことでプライベートな時間を仕事に奪われているなら、現在仕事や働き方に疑問を持つべきでしょう。
確かに、お金は大切です。生活の質に直結しますからね。
職場の居心地が良いも、仕事の質に繋がったり精神負担を軽くすることに繋がるのでやっぱり大事。
ですが、お金や人間関係はアナタにとっての人生の全てではないですよね?
20-30代であればプライベートでの時間の使い方や経験は、50代以降の時間の価値と全く異なります。
若い時に出会った人や、経験などが将来の自分を形作っていきますからね。
ですので、自分の人生に厚みを持たせるためにも最低限の休日は必要。
時間の重要性を冷静になって考えるべきなんです。
時間は目に見えません。
「仕事好きなので趣味の一環だ!」
という人は休み少なくても問題なし。
そういった人は、出勤自体が休日のようなものですから毎日楽しくて仕方ないでしょう。
ですが、仕事の責任やプレッシャー抱えながら働いている人は、自分の体のためにも肩の力抜く時間も必要なんですよ。
リスク⑦長期連休も取得出来ない
休みが少ない会社というのは、長期休暇・連休も取得はほぼ不可能です。
ちなみに、アナタはどの程度の休み欲しいと思っていますか?
一般的には、土日などの完全週休二日制の休暇制度が欲しい!っていう人が多いですね。
仮に土日祝日休みで、ゴールデンウィーク・シルバーウィーク、年数回の長期休暇を取れる会社への転職を希望したとしましょう。
では年間休日何日以上必要なのか?
ちなみに1年は52週になります。





上記を見ても分かるように、完全週休二日制で104日休み。
大型連休も全て休みの125日以上の人になるので、年間で20日以上の休日に違いがある。
1ヶ月の出勤日が約20日とすると、1ヶ月以上休みが変わってくる計算ですね。
厚生労働省のデータを見ると、年間休日の平均は108日。年間休日120日以上取得出来る企業は全体の30.5%
逆に年間休日100日未満の企業22.3%あるので、土日祝日・長期休める企業の方が全体として少ない傾向になります。
リスク⑧休みが少ない会社は雇用条件も悪い傾向
「休みが少ない会社」であっても給料が高いor福利厚生が良いならある程度我慢できますよね。
ですが、休みが少ない会社というのは、給料など他条件も比例して悪いことがホント多いんです。。
大企業は中小企業と比較しても休日数が多いことは厚生労働省の調査データでも明らかです。
もちろん給料面も大企業の方が良いです。
業界別の休日数をチェックしても、休日数に比例して平均給料も高い傾向にありますからね。
逆に、休日数少ない業界は平均給料低い傾向が強いです。
長時間労働+サービス残業しても、時給計算すると「バイト以下じゃん!」と驚くほど低い。
年間休日少ない企業は売上・利益ともに低いので、人件費を下げて会社として何とか利益を出せている状態なんです。
休日多い企業は、従業員を大事にする気持ちも強いですし、会社としても売上・利益ともに余裕もありますからね。
給料としして従業員に見える形で還元しています。
休日少ない企業は、会社を守ることで精一杯で従業員を大事にしません。
会社としても全く余裕がないことが原因。
従業員に長時間労働させないと売上を担保出来ず、給料を平均水準程度に保てないんです。
いかに休み少ない会社で働き続けることが、私達従業員にとってメリットがないか分かってきますよね。
要は搾取されているだけなんです。
リスク⑨休み少ない会社の将来性は不安
休み少ない会社は、従業員に長時間働かせないと売上・利益が出ないという事情を抱えることは先程説明しましたね。
利益率が低い業種は薄利多売が必須。
はっきり言ってそのような業種の会社の将来は期待出来ません。
低利益率の会社の末路
利益率低い商売
↓
薄利多売せざるえない
↓
人件費圧縮しないと利益担保出来ない
↓
人件費カットのために社員に長時間労働させる
業務改善や効率化など会社としてシフトしていけば、低利益体質や構図は抜け出せるはずです。
大々的な業務改善や効率化が実行されれば、従業員の負担減可能。
従業員mの稼働時間が抑えられれば休日も増やせますからね。
ですが未だに低利益体質&休みの少ない会社は残念ながら経営者の能力不足といわざるえません。
そのような会社の将来が安泰とはいえないでしょう。
リスク⑩出会いがない、恋人が出来ず婚期が遅れる可能性
休み少ないと出会いがなく恋人が作れない可能性も高まり、さらには婚期が大幅に遅れる可能性も出てきます。
休みがあると恋愛のモチベーション上がりますよね。
ですが、休みが少ない「恋人デートする暇がない」「出会いのための時間も無い」と恋愛自体も避けるようになりかねません。
恋愛出来ない結婚出来ない可能性も出てきますから、休み少ない仕事が原因で天涯孤独の不安を抱えながら老後を迎える可能性も・・・
友人関係も限られてくるので、休日多い仕事についた方が友人知人との繋がりも保てて、出会いに繋げれることもありますからね。
⇒「自分に向いている仕事にようやく出会えました。毎日が楽しくて仕方ない!(38歳/男性)」
休みが少ない会社を退職して転職する場合の注意点4選
休みが少ないからと焦って退職して転職しようといけません。
準備もせずに安易に転職してしまうと、今以上に条件の悪い会社に転職してしまう可能性さえあるからです。
注意点を4つ紹介しているのでチェックしておいてください。
注意点①収入の多寡だけで仕事の価値を決めない
まず転職先を選ぶ上で収入の多いor少ないで決めないことです。
休日の重要性の認識が強い人は多いです。
ですが勤務先を年収の高いor低いだけの価値で判断する人が実に多いんです。
年収が高い人勝ちで、低い人は負けなんでしょうか?
価値観は昔と比べても多様化しているので、
- 「仕事好きでバリバリ稼ぎたい人」→年収の多い企業へ
- 「プライベートに時間割きたい人」→年収が低くても休日が多い転職先へ
休み多さに、金銭以上価値を感じる人だっていて当然です。
今後は今以上に休み重要性が増し、人生においても意味合いさらに持つ時代になっていくでしょう。
注意点②目的持って休日の多い仕事を探すべき
休日が多い仕事を選ぶ前に「なぜ休日が多い方がいいのか?」しっかり目的を定めるべきです。
例えば、趣味・家族との時間など目的をもった「アクティブな休日」欲しい人なら、確かに休日が多い仕事へ転職する価値はあるでしょう。
ですが「何となく仕事が嫌い家でのんびりしたい」など動悸がハッキリしない場合だと、転職活動において苦戦するケース非常に多いんです。
「仕事したくない」ではなく、「仕事は仕事できっちりこなす。休日は家族との時間など理由があって取得したい」という心構えであれば転職も成功しやすいと言えます。
自分の目的に合った仕事を探すべきです。
自分の気持ち明確にしコントロールすることで、転職時の書類に記載する内容や、面接応対も目に見えて変わってくるのです。
「休みたい」
というアナタの気持ちを、転職活動時にポジティブに変えていく必要性があるんですよ。
注意点③休みの少ない企業を見極め、年間休日120日以上のホワイト企業に転職する
「休みが少ないので、休日の多い企業へ転職したい」
と思っているなら、どの企業が休みが多いのかor少ないのかをしっかり見極めましょう。
最近の企業では、「休日返上でバリバリ仕事する」という会社自体減ってはきています。
電通の過労死自殺のように世間はブラック企業に対して敏感なことも要因が大きいです。
ですので、社員のプライベートを充実させることが会社の利益に繋がることも認識されつつあります。
実際休みが充実していればオンオフの切り替えが出来、仕事打ち込めますからね。
成果に繋がるのも当然です。
ダラダラと平日も休日も働いたところで成果は上がりません。
このような意識高い会社は増加傾向にあるんですよ。
年収にとらわれず人生トータル視点で企業を探し、アナタ自身にマッチする会社見つけるべきなんです。
ワークライフバランスを保てる会社も増えていますからね。
政府が推進している「働き方改革」も進み優良企業が増えていますから、休日は確実に確保しやすくなっています。
自分んの希望通しつ、今より高年収&好待遇のポジションに就ければ言うことないですよね?
なので、転職活動ではとにかく情報収集が大事なんです。
「でもどうやって情報収集したら良いか分からない!」
という人は、転職エージェントを使うのが良いでしょう。
注意点④求人票を正しく確認。週休二日制と完全週休二日制の違い
「週休二日制と完全週休二日制の違いを正確に理解していますか?」
求人票には、年間休日の日が書かれていれば全く問題ありません。
ですが、書かれていないケースも多いのです。
週休二日制と完全週休二日制の意味合いは大きく異なるのでしっかりと理解しておくべき。
週休二日制と完全週休二日制の違い
- 週休二日制⇒月1回でも週二日休みあれば週休二日制
- 完全週休二日制⇒毎週確実に週二日休日ある
ちなみに世間一般の企業の休日数は以下になります。
厚生労働省の調べ。
↓ ↓





一般的な「カレンダー通り休日」と呼ばれる会社の休日数は年間休日120日以上が目安となります。
120日以上あれば、休日数に関してはホワイト企業といえるでしょう。
逆に、少ない企業では、年間休日105日という企業求人票も実際存在するんです。
年間休日数105日って実は法律で規定している休日数ギリギリの日数です



1年間で52週あります。
1日8時間勤務と時間設定すると週2日休み取得しないといけないので、年間休日105日というのは法律で働かせられる目一杯となるわけです。
所定外労働時間40時間未満であれば、休日数年間105日未満でも問題なし。
週1日休日は必須なので、年間休日53日でもOKということです。
正社員でフルタイムで勤務していれば、週40時間未満ということはないと思うので、大体の人が105日以上の休日数であるはずなんです。
⇒「コミュニケーションは必要最低限。自分の仕事にだけ集中出来る環境をようやく見つけました(27歳/女性)」
「休みが少ない」から仕事辞めたい人の体験談
体験談①20代/男性
休み少ないので本当にプライベートがなかったです。
でも職場は嫌じゃないし仕事内容も悪くなかったので休日数以外の不満はそれほどなかったです。
仕事あるというのは良いことですし、頑張る気持ちも強かったですからね。
でも今の職場に転職してまだ3ヶ月。
求人票には「週休二日 」と書かれていたのに、入社後1ヶ月頃から休日出勤命じられるなってきました。
「え?休みなんだけど・・」
と思いつつ、辞めない限りこの不毛な休日出勤は続くんだろうなーと思ってきました。
仕事内容はギリギリ人数で仕事回している状態。
1人担当制なので風邪や忌引でされも休暇取るのが難しい感じです。
・遅刻も厳禁
・長期休暇なし
・夏季・冬季休暇もなし
・一般的な休日も休日出勤
・休みは週一
・上司は5年ほぼ毎日休み無し
こんな状況なのですが、やっぱり辞めるのは躊躇します。
休みの日は週に1回だけですから、家事(買い物・洗濯)や睡眠で自分の体を休めるだけで1日が終わってしまいます。
・遠出で旅行した
・遊び行きたい
・趣味サークル活動参加
・出会いを増やしたい
など色々な意欲あるんです。でも全く何も出来ないストレス。
自分がリフレッシュ出来るような余暇なんて皆無です。
幸い休日手当は出ますし、諸手当含めると給料は悪くないです。
でも、週1日しかない休みがない状況で自分の体力・精神面の限界が心配で気がかり。
・夜に過労死で死んでいるんじゃないか
・疲れが取り切れずに朝起きれないで遅刻するのでは?
という不安を感じながら寝るでのイマイチ熟睡も出来ません。
でも仕事をすぐ辞めたくないです。
だって、コロコロ職を変える履歴書傷つくし、退職グセがついちゃうじゃないですか。
ですが、今は月給はそんなに高くなくて良いので自分のプライベートな時間を確保出来る職場へ転職したいと思ってきました。
試用期間中なので考え直すか、もしくは覚悟を決めてお金溜まるまでは辛抱し仕事に徹した方が良いのか悩み中。
我慢して仕事続けることが出来れば社会的信用を保てるでしょうし、職場の人からも信頼してもらえるでしょうからね。
でも自己犠牲している納得いきません。会社の求人票と違ったことも問題ですしね。
でも中途半端勤務辞めると、退職時に上司や先輩からひんしゅくを買うのは間違いないですよね。
試用期間中に退職するのは個人的には結構リスクがあると感じています。
貯蓄額少ないですし、転職苦労した時に生活がもつのか?という不安もあります。
休日少ない理由で転職次が決まるかどうかが分からず悶々としていました。
そんな時に友人の薦めで転職エージェントに登録してみたんです。
転職エージェントでは僕専任の担当コンサルタントさんがついてくれて親身にアドバイスしてくれました。
おかげで転職活動を成功させるためにやるべきことが明確になり、ストレスも一気に解消されていきました。
焦って転職先を決めたくなかったので良い求人が出るまでじっくりまって結果的に4ヶ月後には希望の休日数・年収の転職先へ行くことが出来たのです!
自分1人では到底見つけることが出来ないのような大手企業だったので、転職エージェントの担当さんに感謝してもしきれないですね!!
「休み少なくて辞めたい人」が活躍できる職場を見つけるたった1つの方法
とはいえ
「もっと具体的に自分でも希望求人に就職出来る方法を教えてくれよ!」
と感じますよね。
先程書いたハローワークなどの公的機関も積極的に活用してほしいのですが、ハローワークにも唯一デメリットがあります。
それは、求人数が圧倒的に少ないことです。
企業が人材を募集する際にハローワークを積極的に使っていません。
求人数が少ないので、あなたの希望する職種の仕事がない可能性があります。
ではどうしたら、希望職種で転職が出来るのか?
「でも希望の仕事なんてどうやって見つけるんだよ?!無理だよ!」
と半ば諦めがちな人も多いと思います。
そんな人は転職エージェントに登録するのが1番の近道です。
あなた1人で今の仕事をしながら、下記のことができますか?
- 楽な仕事の求人探し
- ブラック企業ではないのかのチェック
- 履歴書・職務経歴書の内容のチェックや添削
- 面接対策
- 企業研究・業界研究
- 志望動機を考える
- 内定後の給与などの条件交渉
恐らく時間のない状態で1人で全て完璧にこなすのは不可能に近いです。
ですが転職エージェントに登録すれば無料で全てサポートしてくれるんです。
と思うかもですが、転職決定時に企業から紹介手数料を貰うので、転職希望のあなたは完全無料。
なので、転職活動する上で転職エージェントを使わない理由がないんです。
「でも転職エージェントはどこを使えばいいか分からない!」
という人もいるでしょう。
基本的には転職エージェントは最低3社は登録するべき。
転職をエージェントを上手に選ぶコツはココにも書いているのでチェックしてみてください。
リクルートエージェントが転職エージェントの中でも優れている理由5つ
理由①求人の9割が非公開求人で約10万件!
転職エージェントも私自身複数登録しました。
リクルートエージェントが1番良かったなと感じた理由の1つが、「圧倒的な求人数の多さ」ですね。

■リクルートエージェント:10万件
■DODA:8万件
■ビズリーチ:5万件
さらにリクルートエージェントではの求人の9割が非公開求人。
つまり登録者限定で応募できる求人約9万件もあるんです。
転職といえば、リクナビネクスト・マイナビ転職などの求人サイトが一般的です。
ですが、求人サイトには掲載されていない独占求人がリクルートエージェントには数多く紹介されています。
転職サイトリクナビNEXT(転職サイト)と、リクルートエージェント(転職エージェント)の求人数を比較してみました。
リクナビNEXTの求人数【東京23区】
リクルートエージェントの求人数【東京23区】
- リクナビNEXT求人数⇒3,170件
- リクルートエージェントの求人数⇒31,991件
約10倍リクルートエージェントの方が求人数が多いです。
当然求人が多くなると、私達求職者にとっては選択肢が増えるので、求人数に比例して内定数も増えていくことになります。
⇒「転職エージェントを使ったら、仕事しながらでも希望の職場見つけれました!(27歳/女性)」
理由②大手企業なので安心して登録できる

■リクルートエージェント(リクルートグループ):1兆5886億円
■DODA(パーソルグループ):5175億円
■ビズリーチ:非上場のため非公開
※売上はグループの連結
上記を見ても分かるようにリクルートグループの売上が競合他社と比較しても圧倒的。
- 「タウンワーク」
- 「SUMO」
- 「ゼクシィ」
- 「ホットペッパー」
- 「じゃらん」
などのグループ内に多くの有名ブランドがあり、テレビCMも放映している大手企業が提供しているサービスです。
やはり大手企業ですので、安心して転職支援サービスにも登録できます。
こういった情報漏洩の問題を見ても分かるようにやはり中小の転職サイト・エージェントへの登録は不安が残ります。
その点リクルートエージェントは大手企業ですし「Pマーク」というプライバシー保護に免許も持っているので安心出来ます。
理由③登録者の62.7が年収アップしている
2011年のデータですがリクルートエージェントに登録者した22,000人のうち、62.7%が年収アップ出来ています。
「転職するなら年収アップしたい!」
と思うのは当然のこと。
リクルートエージェントは年収アップのための独自ノウハウを持っているんでしょう。
⇒【無料】求人件数10万件のリクルートエージェントの詳細を見る
理由④専任コンサルタントのアドバイスが適格すぎる
リクルートエージェントの転職エージェントの専任コンサルタントの方の私へのアドバイスが適格過ぎると感じました(笑)
私は過去に2回リクルートエージェントを使った経験があるのですが、担当アドバイザーから転職を止められたこともあったんです。
「今のご経歴では転職せずに経験を積まれた方が良いです。
2-3年ご経験を積んでから転職活動された方が希望の仕事・希望年収を得やすくなると思いますよ。」
と場合によっては転職しないほうがいいというアドバイスをされることもあるんです。
転職エージェントっていうと、「転職を強引に急かしてくるというイメージ」だったのですが実際は全くそんなことはなかったです。
履歴書や職務経歴書の添削をお願いしてから2.5倍ほど書類選考の通過率がアップしたこともあったので凄くサポートの質が高いんだなーと思いました。
理由⑤リクルートエージェントは業界最多の全国16拠点
と思うかもですが、転職エージェントの拠点数が多いということは直接アドバイザーに会って相談が出来るってことです。
転職エージェント登録の際は電話での面談も可能。
ですが、直接アドバイザーに会って面談出来れば自分の希望求人を細かなに伝えることが出来ますし、模擬面接などしてもらえます。
なので拠点数が多いほうが質の高いサポート受けやすいということに繋がります。

■リクルートエージェント:16拠点
■DODA:10拠点
■ビズリーチ:5拠点
リクルートエージェントへの無料登録方法
ですので、早速リクルートエージェントへ無料登録を行い、専任コンサルタントからアドバイスを受けましょう!
まず、公式ホームページより登録画面に進みます。
■リクルートエージェント公式HPのURL
⇒https://www.r-agent.com
- 氏名
- 年齢
- 住所
- 連絡先
- 直近の職歴
- 希望面談日(電話面談でもOK)
などの必須項目を入力しましょう。
面談の方法に関して
面談は、リクルートエージェントの全国16か所ある事務所に訪問しても良いですし、電話面談で登録を済ませても大丈夫です。
登録者の8割は電話での面談で登録を済ませる人も多いので、電話面談の希望日程などを「自由記入欄」に記載しておくと良いですよ。
電話面談の場合は30分程度、訪問しての対面での面談は60分ほど。
面談日は「土日祝」「平日20時以降」でもOKなので仕事しながらでも面談しやすいですね。
登録後、数時間以内にリクルートエージェントの担当の方から電話で連絡が入ります。
面談日程の調整をその電話で行います。面談日程を決めれば、後は面談日を待つだけです。
必要書類など
面談日までに必ず用意しておいた方がよいものは職務経歴書です。
職務経歴書がないと、いくら転職のプロのコンサルタントの方でも、あなたに適切なアドバイスや、求人を紹介することは出来ません。
経歴を元に、話が進みますので、当日円滑に登録が進むように、職務経歴書は用意しておきましょう。
必要書類の準備に関しても、登録した後の電話で丁寧に説明してもらえます。
ちなみにリクルートエージェント登録者限定で、職務経歴書の作成サポートしてくれる「レジュメnavi」を使って簡単につくることが出来ます。
実際のレジュメnaviの画面なんですが、「名前」「経歴」を案内に沿って入力するだけで自動的に経歴書が作られるんです。
「パソコンにワードが入ってない!」
「経歴書を1から作るのが面倒くさい!」
という人でもレジュメnaviがあれば簡単に作れちゃいます。
⇒「転職エージェントに登録して自分の強みをアピール方法を教えて貰いました!結果内定8社ゲット!(35歳/男性)」
リクルートエージェントへ登録して今よりも条件の良い職場へ転職しよう!
転職は当然ですが、転職のプロに相談するのがベスト。
私自身、リクルートエージェントへ登録して応募書類の添削をしてもらってから、書類選考の通過率が約2.5倍にアップしました。
転職エージェントのプロの視点は、本当にすごいんだなと感心しましたね。
いかに自分で作った応募書類の内容が穴だらけだったかということですが(笑)
リクルートエージェントへ登録してプロのコンサルタントにアドバイスを受けることで、確実に今以上企業に対してアピールすることが出来ます。
結果、収入面・待遇面・仕事の内容で、今以上の職場に転職できる確率もグッとアップしますよ。
今すぐ登録して、絶対に転職を成功させましょう!!
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登録するべき転職エージェント3社
■おすすめ度
転職支援サービス最大手のリクルートグループの転職エージェントになります。
①業界最多の13万件の求人件数で他社を圧倒。
転職エージェント業界業界最大手リクルートエージェント。
公開求人・非公開求人が合わせると約13万件と業界最多の圧倒的な求人件数です。
「とにかくたくさんの求人の中から自分に合う求人を探したい!」
という人はリクルートエージェントの求人の多さを実感するべきでしょう。
②転職支援の成功実績32万件でNO.1
リクルートエージェントが転職支援業界で成功実績No.1となったのは以下の理由です。

確かに、DODAのキャリアアドバイザーもレベルが高いのですが、DODAの特徴としては親切丁寧なサポートです。
一方リクルートエージェントの特徴としては、とにかくキャリアアドバイザーのアドバイスが的確ということ。
アドバイスの内容に無駄がなく、ズバリ自分が進むべきキャリアを示してくれるんです。
- 丁寧にとにかくじっくり話を聞いて欲しい人⇒DODA
- 無駄話は不要。的確なアドバイスだけ欲しい人⇒リクルートエージェント
と使い分けが必要になってきます。
③女性向けの転職ノウハウが豊富
リクルートグループの中に人材派遣会社(リクルートスタッフィング)と連携した女性に特化した求人や濃いノウハウ情報が豊富にあります。
特に事務職・販売職などの業界職に精通したキャリアコンサルタントが多数在籍しているので相談しやすい環境は整っていますよ。
「女性ならでは目線で悩みを相談したり、共感してくれる担当者が良い!」
と感じる女性の転職希望者が登録すると満足なサポートを受けることが出来ます。
④夜間・土日祝日でもサポート受付!
リクルートエージェントは、平日・土日祝日いつでも20時以降にも相談が出来るんです。
「仕事が忙しいからなかなか転職活動の時間が割けない・・」
という人でも、在職しながら転職活動が出来るサ手厚いサービスと言えますね。
■リクルートエージェントに登録すべき人
①どこの転職エージェントよりもたくさんの求人を紹介して欲しい人
②転職成功実績を元に的確な内定までのノウハウを知りたい人
■おすすめ度
■特徴
DODA(デューダ)は大手人材人材会社のパーソルキャリア(旧:インテリジェンス)グループが運営しているサービス。
転職支援業界で国内2位の売上高を誇っていますね。
DODAのポイントは以下になります。
①親身なサポートで転職者満足度No.1
DODAは転職者利用者へのアンケート調査で満足度No.1の実績。
満足度が高い理由としては、「登録者に寄り添った親身なサポート」だからです。
- 転職に関する不安悩みごとの相談
- 自分のキャリアプランに迷った時には面談でのキャリアカウンセリング
- 将来の最適なキャリアプランの提案
このようなサポートの結果、転職サポートで年間1万人を成功に導く実績豊富なエージェントになります。
「以前転職エージェントに登録したけど放置された!」
「手厚く、親身なサポートを受けたい!」
という転職希望者が登録・利用すると特に満足度が高いですね。
②履歴書・職務経歴書の添削が抜群
DODAは履歴書・職務経歴書の添削が丁寧で分かりやすいと評判です。
転職活動での第一関門である書類選考。
応募書類で最大限自分の経験や能力をPRしないといけないのに、完璧な書類を作り上げている人は非常に少ないです。
その点、DODAのキャリアアドバイザーは
- 1から応募書類の作成を手伝ってくれる
- 履歴書を下書きすれば清書を代行してくれる
- 書類選考通過率が約3倍にアップする書き方のコツを教えてくれる
といったサポートをしてくれるんです。
「書類選考で落ち続けて面接までたどり着けない・・」
という人は質が高いと評判のDODAの応募書類の添削を一度受けてみるべきですね。
③登録者限定の非公開求人が80%もある
DODAに登録した会員限定でしか閲覧できない非公開求人が全体の約80%あります。
非公開求人の中にはDODAだけが扱う独占求人も多いです。
求人の質も圧倒的に高く、業界最大手のリクルートエージェントとは違った独自の企業を紹介してくれるのが特徴。
■DODAに登録すべき人
①「転職初心者でどの転職エージェントに登録したらいいか分からない」
②「求人数も多く・サポートの質も良いバランスの良い転職エージェントに登録したい」
ビズリーチ
■おすすめ度
■特徴
ビズリーチはテレビCMでも話題の転職支援サービスですね。
特徴としては
①圧倒的なスカウトの豊富さ
ビズリーチに経歴書を登録するだけで、企業人事担当者や転職エージェントの担当者から毎日のようにスカウトが届きます。
登録した人のキャリア次第では、大手転職エージェントと比較して3-10倍ほどスカウトの数が増えた!という人もいます。
- 「仕事が忙しくて求人チェックする時間がない」
- 「とにかくたくさんの企業からのスカウトをチェックしたい」
という人は、登録するだけでスカウトがたくさんくるビズリーチが向いているでしょう。
②年収アップ出来る求人が多数
ビズリーチは他の転職エージェントと比較しても、年収アップできる求人が豊富です。
理由としてはビズリーチは元々年収600万以上のハイスペックのビジネスパーソンに特化していた転職支援サービスだったからです。
ですので現状年収が低い転職希望者であっても、ビズリーチでしかチェック出来ない好条件の求人が紹介されるでしょう。
- 「今の年収に不満がある!」
- 「もっともっと稼ぎたい!」
という人は登録しておくと良いでしょう。
※公式ホームページには「年収600万以上に支持される」とありますが、年収600万未満でも登録・利用は問題なく出来ます
③上場企業・大手企業の求人が多い
上に書いた「年収アップ出来る求人が多い」ということとも繋がりますが、ビズリーチは大手・上場企業の求人が多いです。
年収が多い求人が多いので、当然上場企業や大手企業の求人が多いのは必然なのですが。
ですので「新卒で入社できなかった大手に入社したい!」と感じる人は登録しておいた方が良いです。
とはいえ大手企業は周りも入社したいと感じる人気求人。
募集してもすぐに打ち切りになりますし、募集も若干名です。
なので逆算して早めにビズリーチに登録して、大手企業の求人を漏れなくチェックしておくことが大事だといえます。
■ビズリーチに登録するべき人
①「年収が低い。転職して給料を増やしたい!」と思う人
②転職エージェントの担当者から手厚いサポートを受けたい人